ゆめ未来     

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日経平均2万円を目前にして、短期的調整となるか?

2017年09月17日 | 捕らぬ狸の経済


 日経平均 1万9909.50円(+102.06円)
 TOPIX 1638.94(+6.81)
 出来高 19億8644万株
 長期金利(新発10年国債) 0.020%(-0.020)
 1ドル=110.70円(0.30円安)

 9月11日  1万9545円  14億9864万株 1兆9899億円
 9月12日  1万9776円  16億5476万株 2兆2254億円
 9月13日  1万9865円  16億0511万株 2兆0498億円
 9月14日  1万9807円  16億6250万株 2兆2501億円
 9月15日  1万9909円  19億8644万株 2兆8921億円

朝日新聞 2017.9.14
約1カ月ぶりに/東証1万9800円台
北朝鮮警戒感薄れ


13日の東京株式市場は、北朝鮮情勢への警戒感が薄れ、日経平均株価は3営業日連続で値上がりした。
終値は前日より89円20銭(0.45%)高い1万9865円82銭。
北朝鮮がグアム島周辺へのミサイル射撃検討の声明を出した8月8日以来、約1カ月ぶりに1万9800円を回復した。
国連安全保障理事会が北朝鮮への制裁決議を採択し、市場には安心感が出た。

外国為替市場では、これまで安全資産として買われた円が売られて円安ドル高傾向となった。
午後5時時点は、前日同時刻より40銭円安ドル高の1ドル=109円94~95銭。


朝日新聞 2017.9.16
東証 1カ月ぶり高値
1万9909円 ミサイル不安限定的


朝方の北朝鮮のミサイル発射を受けた15日の東京金融市場では、リスク回避のため、安全資産の円が買われ円高となり、取引開始直後の株価は下がった。
ただ株価はすぐ値を戻し、円相場も午後には円安傾向に。
日経平均株価の終値は2日ぶりに上昇し、前日比102円06銭(0.52%)高の1万9909円50銭と約1カ月ぶりの高値となった。

円相場は早朝、1ドル=110円台から109円台半ぱの円高ドル安方向へ振れたが、その後円安となり、午後5時時点は前日同時刻より30銭円安ドル高の1ドル=110円70~72銭。


朝日新聞 2017.9.16
■来週の市場は/米金融政策が注目点


来週の東京株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で示される金融政策が注目点となりそうだ。
日経平均株価は1万9000円台後半を中心とした値動きが予想される。

19、20日に米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCを開催する。
資産規模縮小の開始を決めるとの予想が市場では優勢だ(共同)



9月11日 北朝鮮の建国記念日を何事もなく通過、地政学リスクが後退して、日経平均は急反発。
       5日ぶりに1万9500円台を回復。
9月12日 大幅続伸。
9月15日 1万9900円台まで買い進まれる。

日経平均株価は、前週比634円(3.29%)高の1万9909円と大幅に反発して取引を終えた。
週間の上げ幅としては今年最大。終値で8月8日以来約1ヵ月ぶりに1万9900円台に乗せた。

今年の累積売買代金が最も積み上がっているのは19900円~20100円の価格帯で推計78兆円である。
これが上値抵抗となり短期的には調整に入る懸念が強いと考えられる。

コメント
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