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親父のグチ

その場しのぎに怒る

2011-11-05 | アナログ親父の独り言
先日の新聞に、”図星”と思われる記事が載っていた。
政府・日銀による円高是正の為替介入を「やぶ医者の処方箋」に例えた経済学者の浜さん。
患者の症状も見極めずに解熱剤を出すようなものだという。
なかなか確信をついている。
今回の円高の問題だけではなく、全てにおいて”その場しのぎ”の政府にウンザリしているのは、国民の心であろう。
政権交代を成し得た時も、出来もしないマニュフェストを掲げた大嘘つきも同じ。
何年、続いたのだろうか。
こんな政治。
まるで倒産目前の企業である。
俺は、トップの思いつきの営業方針と浪費が原因で倒産した会社に居た事があるが、当に同じ絵図。

問題は、”自転車操業”を如何に修正し、あるべき流れに戻すか。
今の現状の中で、何が必要なのか。
自分は、自らどの様な行動を取らなければいけないのか。
有事には、平常時と同じ考えや行動では破滅の一歩を辿るだけ。
自分の身を守っているだけでは、打開策ばど出るはずも無い。

目的は何処にあるのか。
政治が政治であるために、私利私欲、立場名誉をかなぐり捨てて引っ張っていくリーダーシップ。
足りなくなれば、国民から巻き上げればいい。
こんな悪政は、あってはならない。
ましてや弱者のお年寄りをターゲットにした政策など、もってのほか。
国民のほとんどが不安を抱えている。
すると、ますます消費を控える。
良くなる要素が何も見られないまま、”思いつき”、”その場しのぎ”の政策を繰り返していると、本当に倒産してしまいますよ。
日本が。

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