逃避

どうも疲れが抜けない。変に遊んだために疲れたか、それとも年齢からくるものだろうか。

という訳で、明日以降に食べるものの仕込みを少しして、今日の夕食は逃避メニューだ。たまにこういうものも食べたくなるじゃないか。冷蔵庫に入れていたので少し冷えすぎていたが、そこを割り引けば意外と悪くないかも。



私は安上がりな人間なのよ。

２０２１年１０月のカクテル

10月になりやっと酒が飲めるようになった。平和な日々よ、続け！

ウイスキー 10
オリジナル 6
ウイスキーソーダ割り 2
アクアビットモスコミュール 1
サウダージ 1
カボスギムレット 1
ロブロイ 1
合計 22

20211031最近読んだ本

■「ネメシスIV」降田天

■「虚構推理短編集」城平京
虚実の間を行くミステリ。

■「物理学者、SF映画にハマる」高水裕一
タイムトラベルSF映画と宇宙もの。

■「きょうも、せんべろ」さくらいよしえ、河井克夫
知らない飲み屋に飛び込んで飲みたい気持ちが、ふつふつと湧き上がってくる（再読）。

■「エイレーネの行方　ペリーローダン６５１」フランシス、エーヴェルス

以下、図書館の２冊。
■「デトロイト美術館の奇跡」原田マハ
日本の美術館は市民からこれだけ愛されているのだろうか。私も2017年に「デトロイト美術館展」を見ているが、見た作品はあまり話には登場しない。

■「お金とアート」山本豊津、田中靖浩
画廊主と公認会計士の対談本。変な「アート思考」のビジネス書より分かりやすい。

２０２１年１０月の一言

１０月３１日
・休養のはずが、ちょっと疲れて帰ってきた。
・昼頃体温を測ると36.3℃。
・朝食は遅めだったが、あまり食べなかったので昼過ぎには腹が減ってきた。
・十勝帯広らーめんを食べる。鮭味噌味とあるが、そんなに鮭の風味はせず、あっさりした味噌味。でも、こういうのがいいんだよな。
・具材は残り物のキャベツとレタスで、さすがにここには肉っ気が欲しかったかも。

　

１０月３０日
・７時起床。体温は36.0℃。
・今日は天気が良いなあ。今日はいろいろやることがあって、朝からあちこちに行く予定。
・明日の予定が定まらないので、今日期日前投票をしておく。９時頃はまだ混雑もなかった。


→西区民センター前にて。

１０月２９日
・７時起床。体温は36.2℃。家の中が寒い。
・今週末は「破路憂陰」なる異教の祭りが開催されるのか。札幌市から注意のメッセージが届いておった。全く迷惑なことじゃ。

１０月２７日
・７時起床。体温は36.1℃。
・今日は会議が極めて少ない。

１０月２６日
・７時起床。体温は35.9℃。
・会議がキャンセルになり、少し平和な午前中。この隙に手を動かさなくては。
・昼食はカニだし味噌ラーメン。今、写真を見るまで醤油味だと思っていた。
・味はもちろん悪くないが、麺量が50gとあって、昼食としてはあまりにもの足りない（一緒にサラダも食べたが）。

　

１０月２５日
・７時起床。体温は36.1℃。
・またつまらない一週間が始まった。月曜日からほぼ終日、20時まで会議。

１０月２４日
・疲れのせいか８時頃起床。体温は36.5℃。
・今日は少し暖かくなりそうだ。買い物に行かなくては。

１０月２３日
・６時過ぎに起床。体温は36.3℃と少し高い。
・また少し高いウイスキーを買ってしまった。外飲みにも行くようになってきたので、出費には気をつけよう。



１０月２２日
・７時起床。体温は36.1℃。
・昨日は外出して軽く飲んだので、少し気分が向上。
・今日もこの後、仕事外出である。

１０月２１日
・７時起床。体温は35.9℃。
・ずっと自宅室内にいるが、少し肌寒さを感じる。いつストーブをつけようか。

１０月２０日
・７時起床。体温は36.3℃。
・土日も外に出なかったので、家ごもり５日目。
・今日は雨なので、外に出なくて済むのはありがたいが、それにしても気が滅入る。

１０月１９日
・７時起床。体温は36.1℃。
・今週も長いなあ。

１０月１７日
・８時過ぎに起床。体温は36.5℃。

１０月１６日
・終日休養。だるい。

１０月１５日
・本日は休む予定だったのだが、どうしても朝の会議が外せず、それのみ出席してから休む。

１０月１４日
・７時起床。体温は35.9℃。
・追い込まれ中。
・夕食は青唐辛子ねぎラーメン。ほんのりとした辛みがいいが、麺量少なし。

　

１０月１３日
・７時起床。体温は35.8℃。
・今日は会議の少ない日だと思っていたが、午前中はほぼ全部会議。もう疲れた。

１０月１２日
・７時起床。体温は35.7℃。
・またつまらない日々を送っている。

１０月１０日
・６時半起床。体温は36.2℃。

１０月９日
・６時半起床。体温は35.7℃。
・今日は天気が良さそう。外出しよう。
・結局、今日は22,134歩。15.7km歩いたので、さすがに疲れた。

１０月８日
・７時起床。体温は36.5℃。二日酔いのせい？

１０月７日
・７時起床。体温は35.9℃。
・昨日からＴシャツの上に、一枚室内着を着ている。
・昼食は八重山そば。かまぼこが無かったので、具として厚揚げと葱を投入。かなり美味い！
・「ヒハツ」という粉が添えられているのだが、これは胡椒の仲間で、八重山そばにはつきものらしい。
・しかし、シナモンのような風味があり、方向性が分からず頭が受け付けない。ずっと試すと慣れてくるのかなあ～。コーレーグースの方が合うと思うのだが、地元の人に言わせると、そういうことじゃないんだろうな。





１０月６日
・７時起床。体温は36.0℃。
・起きた時間と体温を書くだけのつまらないブログになり果てた。
・朝、一時すごい雨になる。その後、天気は回復してきた。出勤しないありがたさをかみしめよう。

１０月５日
・７時起床。体温は35.8℃。
・とにかく陰鬱な状況。
・カーデュ12年を飲んでみた。最初の印象は辛口、酸味ありで良い感じがしない。
・時間をかけて飲んでいるうちに、まあ鄙びた風味とも思えるようになってきた。

１０月４日
・昼食は新潟フェアで購入した、妙高とん汁ラーメン。具に豆腐、玉ねぎ、豚肉が入り、少し甘めの味噌味となっている。
・地元で出しているとん汁ラーメンを食べたことが無いので、それとの比較は言えない。でも、悪くない。

　

１０月３日
・７時起床。体温は36.3℃。
・二日酔いだ。
・昼には回復して、買い物へ。外飲みも解禁されたが、外出の機会が少ないので、出費が控え気味なのは変わらない。
・今回も少し高いウイスキーということで、カーデュ12年を購入。しかし、これ以外は安酒（ジン）を飲んでいるので、そんなに贅沢という訳でもない。



１０月２日
・６時ちょっと過ぎに起床。体温は35.8℃。
・今のところ天気が悪いが、今日は６日ぶりに外に出るぞ。
・味のある広告看板を撮影する。



１０月１日
・７時起床。体温は35.8℃。
・朝一、辛い打ち合わせが終わったので、今日この後は平穏でしょう。
・昼食は上州太田焼そば。麺が太くて、味が濃い目。好みはいろいろあるだろうけど、個性的なところがいい。
・午後の打ち合わせもグダグダになり、心底疲れた。

妄想札幌旅（８）

昨日は早々に寝てしまい、今日は６時に目が覚めた。天気は曇りか。





昨日エレベータのところに、朝食会場は９時以降の方が空いているというようなことが書いてあったので、空腹を羊羹（昨日もらったもの）でなだめておいて、９時に朝食会場へと向かう。

まだ結構人がいるな。これより混雑していたとなると、時間をずらして正解だったと言えるだろう。しかしながら、ここに来てみると意外と食欲はわかず、控えめに食べることにした。第一シリーズはご飯、味噌汁、鶏肉のクリーム煮、タラのバジルソース、マスの玉子、サーモンペーストとオレンジジュースを取る。



食欲がそれほどないから、小鉢料理がありがたいな。途中からサーモン＋マス子をご飯に乗せて食べると、これはなかなか良い感じだ。

第二シリーズはご飯半分、大豆ミートのカレー、フルーツ、ヨーグルト。カレーに入っているのは肉のようにも思えるが、全体として味が軽い。なるほどこういうものなのね、大豆ミートって。



これくらいで朝食は終了。部屋に持ち帰れるコーヒーをもって戻り、しばし読書をする。

10時半になりチェックアウト。せっかくの息抜きのはずだったが、今一つ疲労感が残り、札幌市資料館の展覧会を覗いてからバスで帰宅する。もう一つ晴れやかな気持ちになれなかった。

妄想札幌旅（７）

ふらふら酔っぱらいつつ、またもやすすきのから西11丁目まで歩いて移動する。



さすがに１軒目で食べたものでは食べ足りなかったらしく、コンビニに立ち寄って、つまみと缶のレモンサワーを購入。シャワーを浴びてから一杯やるも、記憶が断片的である。飲みすぎだったか…。



多分、早めに就寝。

妄想札幌旅（６）

さて、すすきの交差点の辺りには結構人がいたが、路地を歩く人はそう多くはない。





２軒目はすすきので最も古くからあるバーの弟子筋に当たるバー「Ｎ」へ。まだ時間も早く、１番目の客となった。カウンター端の席に座り、今日はカウンターに置いてあった、サントリーローヤルのソーダ割りでスタートだ。



ほう、ボトルの値段に見合うかどうかはあるが、なかなか美味しいじゃない。ソーダ割りにしても、すっきりした味とウイスキーらしい香りがちゃんとあるのだ。

２杯目は「北海道らしいカクテルを」とお願いして（Ｎさんにも妄想に付き合ってもらっている）、島梟のブランデー＋島梟のスイートワイン＋ビートのこころあわせ＋ディタというカクテルだ。かなり強いブランデーを使っているのだが、飲んでみると意外なあっさり味。いや、酔っぱらってきているんだろうな私は。



３杯目は古いものが出てきた。ホワイト＆マッカイポットスチルボトルである。ちょっと気が抜けているかもという話もあったが、昔風の甘味がしっかり残っているウイスキーだ。これはなかなか貴重なものを飲ませていただき、満足である。



さて、１軒目の日本酒冷やも効いているし、そろそろホテルに戻るとするか。本当はもう一軒くらい、どこかに行きたかったんだけどね。



名バー「Ｎ」でした。

妄想札幌旅（５）

さて、夕方になり、そろそろ出かけることにしよう。

エレベーターから見る吹き抜けの高さにビビる。



随分、日が沈むのが早い札幌の街。西11丁目からすすきのへと36号線を歩いて移動する。



さて、今日の一軒目はかなり人気のあるらしい、居酒屋「Ｙ」へ。先客は多分、１組しかいなかったと思うが、後で店の人が「後、あそこが入ったら今日は満席だね」と言っていたので、本当に人気店なのだろう。私は何とかカウンター席を確保することができ、生レモンサワーでスタート。



通しはポテトサラダか。自家製でなかなか美味いのだが、前回の酒飲み殺しな通しに比べると、物足りない。さて、何を食べようかと思ったが、メニューが少し寂しい感じがする。あれ、これしかなかったっけと思っていると、カウンター奥でコピー機が動き始めた。「すみません、それ今日のお勧めですか？」と聞いてみると、その通りで、私のところにも出来上がったばかりのメニューが到着した。



ふーむ、まずは刺身から行くか。飲み物は北海道の酒、丹頂鶴純米だな。まず最初に利尻の生ニシンがやって来た。



おっと、これは素晴らしいぞ。ニシンの身に厚みがあって、脂ものっている。どちらかというと生姜醤油で食べるのが好みに合うね。丹頂鶴はかなりドライな飲み口だったが、この脂の乗った刺身に合わせると、ピッタリである。



続いて、積丹の活〆マコがれいが到着。黒い皿になんと綺麗な身であろうか。これは北海道らしく醤油漬けの山わさびも良かったが、塩で食べた方が絶対に魚の味が良く分かる。今日の二品は北海道の誇る刺身と言ってよいだろう。



山わさびは単体でも酒のつまみになることもあって、つい酒もすすんで、次は千歳鶴特別純米ひやおろしだ。かなり大きめのぐい飲みに出てくるので、結構酔っぱらったかも。何かもう一品ということで、メニューに「特大サイズのため、一ケ四五〇円になります」と書いてあった、牡蠣を焼いてもらうことにした。

写真じゃよく分からないが、これはデカい。一口で食べるのは難しくて、左側半分は貝柱の歯ごたえが満点。右側半分はクリーミーで、とにかく口の中が牡蠣で一杯である。



以上３品で満足感が来てしまい、勘定をしてもらった。

店の人にも「今日の魚は素晴らしかったですね」と絶賛して、店を出る。そういえば、日本全国の酒を取り揃えていたのが無くなったかもしれないが（しかも、半合づつ出すというありがたさだった）、そこはやむを得ないか。今日は妄想札幌旅なので、北海道の酒で良かったのだ。

妄想札幌旅（４）

かなり歩いて疲れた。一旦、ホテルにチェックインすることにしよう。ということで、大通から西11丁目まで歩いて、「ＳＰ」へ。いつも酒を飲んだ帰り道に見上げていたホテルであり、一度泊まってみたいと思っていたのだ。



ちょうどチェックイン開始の15時過ぎについてしまい、そこそこ待たされる。おまけに、新型コロナ対策の同意書のようなものにチェックをつけさせられ、結構面倒くさい。何とか手続きが終了し、エレベーターへ。今回は一番安い部屋ではないので、高層階の19階まで上がるのだ。

19階でエレベーターを降りると、円柱型ホテルとあって廊下もカーブしているのである。



そして部屋に入ろうと思ったら、まだ掃除をしているみたいだ。ノックをして聞いてみたところ「最終点検中」とのことで、１分ほど待って入ることが出来た。清掃担当のせいではないと思うが、フロントとの連絡が取れていないのではなかろうか。どんなビジネスホテルでも無いことだったので、「ちゃんとやってくれよー」と思ってしまう。

それはさておき、部屋自体はかなり良い感じだ。ベッドが広くて、横方向にも十分寝ることが出来そう。



アート作品っぽいものが飾ってある。



窓から見える景色は、南の方なのかな。



藻岩山も見える。



ミネラルウォーターも２本ついており、それを使って入れたコーヒーを飲んで一休みだ。

妄想札幌旅（３）

札幌市内のギャラリーをあちこち回ってみた。西区民センター→HOKUBU→紀伊国屋→大丸→文学館→三越→スカイホール→さいとう→らいらっく→富士フイルム→オマージュ。翌日の資料館と合わせて計12カ所である。

さっぽろ駅から中島公園駅へ移動。



■北海道文学館「小説挿絵の魅力」。私の知っている範囲で、津田青楓、大月源二、武者小路実篤、木田金次郎、森田たま、佐藤忠良、小磯良平、佐藤泰治、岩田専太郎、向井順吉、羽生輝、阿部典英の挿絵原画が展示されており、なかなかの見ごたえであった。

小磯良平は先日、小樽芸術村で展覧会が行われたが、その時に展示された作品が出品されていたと思う。「少女像」という挿絵よりはサイズの大きな絵画も展示されていた。後、岩田専太郎の挿絵は少し外連味があって、上手いと思った。



三越で恒例の「大黄金展」。





札幌を代表するビル４丁目プラザでは閉店セールが行われている。



それからこの辺り、市電M101号が引退するため、撮影で待ち構えている人がやたらに多い。但し、この後15時過ぎにM101号が事故ったそうだが、その後の走行はどうなったのであろうか？