散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2022年7月のカクテル

2022-07-31 23:34:10 | 飲み歩き・札幌市内
今月はバーに行っても酒が進まなかった日もあり、少なめの18杯。この先もどうなることか気になる。

ウイスキー 5
オリジナル 5
アクアビットモスコミュール 2
ジンソニック 1
ミント&ジン 1
ミントジュレップ 1
ベリーニ 1
ウイスキーソーダ割り 1
シードル 1
合計 18
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腑に落ちぬ

2022-07-31 13:17:22 | 食べ歩き
今日は髪の毛を切りたく床屋さんに行ったが、ちょうど1時間待ち。その間に所用を一つだけ足してから(もう一つあったが時間が足らず)、髪の毛を切ってもらった。こうなると、もう一度駅方面に行く気力は無くなり、あそこなら確実に空いているであろう某カフェへ。

ところがそこが今日はなんと貸し切り…。困ったなあと思いつつ、前から存在だけは知っていた洋食店に行ってみることにした。店に入ると、奥のテーブル席に客がいるようだが、手前のカウンター席は空いており、そこに座る。

しかし、明らかに私が入ったのには気が付いたと思うが、なかなか注文を取りに来ないし、メニューも無い。ついしびれを切らせて「すみません」と声を上げるものの、それで出て来たとも思えないタイミングでメニューを出してきた。店主の雰囲気は柔らかい感じなんだけどなあ。

ま、今日はローストポークカレーにして、飲み物が付くのでレモンスカッシュを注文。この暑さには一番ふさわしい飲み物のような気がする。少ししてレモンスカッシュが水と共に出てくる。うーむ、最初に水を持ってこないものかね…。



レモンスカッシュを飲むことしばし、ローストポークカレーがやってきた。ローストポークは少しはボソッとしているのかと思ったが、全体が非常にしっとりしており、とても丁寧なつくりだと思う。カレーの方はやや辛め、スパイスの感じが少し残る所もあり、家庭用のカレールーで作るのとは明らかに一味違う。



なかなか良くできているよなあと思ったのだが、カレーが出てくるまで40分待ちである。先客に何か料理が出ていたのはあると思うが、カレーを食べに来て40分待つとはなかなか予想しないよな。後から来た客は私がカレーを食べ終えてもまだ何も出ていなかったので、1時間待ちコースなのだろうか。そんなに大勢の客がいるわけでもなかったけどな。

かなり料理自慢ではあるが、素人が店を出しちゃって、まだ手際が良くなってない感じという印象が残った。ここは店ができてから、2年は立つと思うけれども…、ということで、今回は名前を秘す。
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20220730最近読んだ本

2022-07-30 17:29:12 | 読書
■「東京の子」藤井太洋
オリンピック後、好況に沸く東京(ああ、フィクションなんですね)。しかし、多くの労働者に影響する深刻な労働問題があった。

■「探偵はぼっちじゃない」坪田侑也
少々学校で空回り気味の先生。学校になじめず小説を合作する2人の少年。果たして彼らはどこで交錯するのか。

■「文と本と旅と」上林暁、山本善行編
昭和10~40年代のエッセイ。

■「タナトス・ゲーム」栗本薫
再読。

■「青の時代」栗本薫
ちょうど読んでいる後期クイーンの香りを感じていた。伊集院大介(主人公の探偵)にライツヴィルはないが、その代わりに「ヤオイ」「演劇」という”地”を舞台として持ってきているように思えるのだ(再読)。

■「早春の少年」栗本薫
と思っていたら、この作品のエンディングで「(作品の舞台が)ライツヴィル」であるという表現がされていた。私の読みが当たったというか、過去に読んでうっすら記憶に残っていたのかも(再読)。

■「十日間の不思議」エラリー・クイーン
一家5人家族の中で果たして誰が殺されて、犯人は誰なのか。究極のミニマリズム的な推理小説。殺人が起きるのは340ページを過ぎてからと実にスローモーなのだが、緊迫感あるわ。トリック・意外な犯人重視派の私でも、これは傑作と認めざるを得ない。
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20220730ギャラリー巡り

2022-07-30 15:33:41 | 美術・アート
本日は三岸→資料館→コンチネンタル→三越→さいとう→道新→らいらっく→富士フイルムの8か所。暑さに負けた。

午前中、少し早めに出かけるものの、もう暑い。



■三岸好太郎美術館「1920's-1930's 三岸好太郎が生きた時代」。
俣野第四郎「静物(1)」:今回、4点あった作品を見て、俣野再発見という感じがした。画の骨格という意味では俣野の方がしっかりしているのではないだろうか。



ちなみに全作品にこのような作品紹介が付いていたと思う。良いことではなかろうか。



川上澄生「『東京回顧図会』夜の銀座」:ピンク色が銀座の華やかさを表現しているのだろう。



前川千帆「『東京回顧図会』新宿の夜」:そしてあか抜けない郊外から、都会に変わり始めた新宿か。この時代の版画は懐かしく感じられる。



川上澄生「賭博者」:ちょっと予想外の題材で、ポーカー賭博をする男たちだそうだ。



岩橋英遠「都無ぢ」:実は三岸と同年生まれの岩橋。この作品は見た記憶があるが、意外なチャレンジである。





■道新ぎゃらりー「中野北溟記念 北の書みらい賞受賞者展」。書の良しあしは分からないが、なかなか良いのではないかと思う。

札幌市役所前で「中央創成小学校(大?會)」の碑を見つける(近くに「札幌市立中央創成小学校の跡」として、子供たちの顔の彫刻があるのは知っている)。「(大?會)」は「(六十會)」とするネット上の記事を見かけたが、どうにもそう見えない。



暑くて、炭酸飲料を購入して休憩。少し早めに帰ろう。

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閉店326

2022-07-30 13:20:14 | いろいろ写真館
話題になったので、今更写真を乗せるようなものでもないが、札幌駅近くAPIAの書店が閉店となった。ここは朝早くから営業していたので、便利に使っていた人もいたはず。書店業は本の売り上げ低下から苦しいのは知っていたが、最近、経費上昇(電気代など)でさらに苦しくなったそうだ。





個人的にはネットで本を買ったことが無く、必ず店舗型の書店で購入しているのだが、これもいつまで続けられることか。
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贅沢な昼食(28)

2022-07-30 12:45:37 | 食べ歩き
誰も気が付かないふりをしているが、連日の感染者数大爆発なのである。「病床使用率が…」とごまかしているものの、それは後からついて来るに決まっているので、もはや大変な事態なのである。ところで、総理大臣ってどこに雲隠れしているのかな?

それはさておき、夏本番で人出も多い札幌。できれば混雑、ワイガヤな店は回避したい。過去の経験から、ここは絶対混雑しないだろうということで、すすきのにある「K家」へ。店に入ると案内の人がなかなか出てこず、逆の意味で大丈夫かと心配になるが、フロアの4階に案内された。

以前は洋食など(もう少し)安価なランチメニューがあったような気がするのだが、その辺は中止してしまったようである。さすがにコース料理という訳にはいかず、昔からここで出しているランチメニューから選択したため、なかなか贅沢な昼食になってしまった。そしてメニューに合わせると、ビールというよりは冷酒だなと、大雪乃蔵を注文。一杯目はお姉さんが注いでくれる。



絶対混雑しないと思っていたが、さらに個室に案内されてしまった。周りの気配が良く分からないのだが、もしかするとこのフロアに客は私一人かも。皆さん、外食で「他の人と距離が近いのは嫌だなあ」と思っている人は、こちらを利用してみてはどうだろうか。



料理が出てくるまで、読書をしながらのんびり過ごす。少したってから注文の品が到着。おっと、結構豪華(というより量が多いか)な感じになってしまった。



本来、前菜か刺身から行くべきなのだが、せっかく揚げたての天ぷらから食べることにする。天ぷらはレンコン、カボチャ、かき揚げ、大葉と野菜中心。かき揚げにはこの店ならではでカニ身っぽいものも入っていたような気がするが…。



それから冷酒に刺身を合わせる。マグロは予想以上に上質な感じであった(2日前に居酒屋で食べたのより良いかも)。エビの新鮮度合いもまずまず。カニ刺しはあまり食べたことが無いが、これもきっと新鮮なのだろう。少し水分が多いように思うのだが、これはそもそもカニ刺し自体がこうなんだろうと思う。



後は天ぷらの横にあったお浸し(ちゃんと作っているっぽい)、茶わん蒸しを食べる。茶わん蒸しは上にカニ身、三つ葉が乗っていて、中にはかまぼこ(普通のとすり身で作った2種類)、ゆり根、銀杏が入っており、なかなか具沢山である。こういう所は、日本料理店らしさを出していると言えそうだ。



締めは普通のご飯からグレードアップして太巻きにしてもらったのを食べる。中身はカニ、キュウリ、玉子。



正直なところ、ここはうどんでなくて、普通の吸い物で良いとは思ったが、うどんを吸い物替わりにして食べる。



酒も飲み干し、腹いっぱいである。まあ、多少値は張ったが、当初の目的は達成できたので良かった。



室内にいると気が付かなかったが、外に出るとクラクラするほど日差しが強い。夏本番の札幌である。

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2022年7月の一言

2022-07-30 08:57:18 | 日記
7月31日
・6時半起床。体温は35.9℃。
・朝食はカップの岡山旨甘味噌ダレ焼そば。味付けに一工夫あって、なかなか良い。

 

・街中で理由を明記せず長い休暇に入っている飲食店をいくつか見かけるが、新型コロナに感染したか、濃厚接触者なのだろうな。
・もうあなたの隣に新型コロナである。
・夕食はご飯、蜆の味噌汁、チキンカツ・ササミカツ、もずく酢。
・最近、土曜日に外に出ると日曜日は微熱が出て、調子が悪い事が多かったのだが、もしかして日焼けも含めての軽い熱中症だったのでは?
・昨日はあまり長時間で歩かなかったのと、途中でアルコール以外の水分を取ったので、今日はさほどダメージがないのだ。
・でも、土曜の夜、外で飲まなかったのもあるからな。確実に原因がそうだとは言えない。いずれにせよ、来週はもう少し気を付けよう。

7月30日
・6時半起床。朝から気温が高めのせいか、体温は36.5℃。
・朝食は納豆ご飯、玉子焼き、サラダ。
・戦争に慣れてはいけない。平和を願いたい。カルト宗教に慣れてはいけない。滅ぶべし。
・久々に夏らしい日になった。夜はスパークリングワインを飲む。

7月29日
・7時起床。体温は36.0℃。
・朝食はご飯、ミニハンバーグ、餃子1個、サラダ。
・昼食はカレービーフン。
・少々二日酔いで、心の支えは明日が休みだということだけである。
・そして世界に平和を。政治に脱カルトを。
・今日は花火大会とあって、外出しないのが吉だ。

7月28日
・7時起床。体温は36.3℃。
・朝食はタコ焼き、餃子1個、サラダ。
・今日は休みを取ったので、少し変則的な朝。さて、この後、どうしようか。
・世界には平和を、日本のカルト(自民党含む)は撲滅を。
・昼食は中途半端な時間なので、金ちゃん焼そばで済ませる。具はキャベツのみと潔いシンプルさ。

 

・甘辛い味付けがなんだか悪くないのだ。



・デジカメを変えたのだが(割と旧式)、どうも撮影可能角度が狭いみたい。慣れていないため写真の両サイドが切れる。
・ただし、暗いところでのピント合わせやブレ防止は前のカメラより良さそう。飲食店では活躍しそうだ。

7月26日
・7時起床。体温は36.0℃。
・朝食は肉巻おむすび、キンピラ、青菜。
・昼食は豚ロース丼。
・夕食はご飯、キノコの味噌汁、おろしそハンバーグ、長芋蕗の薹味噌和え。
・今日は難しい会議をなんとかこなして、3日ぶりの飲酒中。

7月24日
・8時前に起床。体温は二日酔いからの36.6℃。
・朝食は残っていた餃子を坦々スープに投入、キンパの残りとともに食べる。
・昼食は徳島名物金ちゃんラーメン。「あり合せの野菜を入れて」とのことで、キャベツ、しめじ、玉ねぎ、鶏肉そぼろ竹の子入りを投入。

 

・今日は結局、終日外出せず。体を休めるのと、感染回避だ。

7月23日
・6時半起床。体温は36.1℃。
・朝から冷やし中華を食べる。悪くない。飛騨地方の店の味を再現したという商品なのだろうが、冷やし中華にそこまでの特別感ってないよね。

 

・本日も心と世界に平和を!
・7年ほど使っているデジカメの動作が不確実になり(ボタン操作の反応が悪い)、そろそろ買い替えかと電気店を見て回る。
・すると、今時は廉価版コンパクトデジカメって、ほとんど売ってないのね。大体5万円、10万円のゾーンの商品が多くて、安いものはチェキのような、ちょっと違う特殊性のあるカメラしかほぼ無いのよ。こりゃ困った…。

7月22日
・7時起床。体温は35.7℃。
・しばらく余裕がなく、日々の一言も書けていなかった。
・朝食はカレー、サラダ。
・昼食はご飯、もやしチャンプルーの残り。
・現在、もやしチャーシューキムチ炒めと漬物で一杯やっているところ。
・納豆豆腐を追加。平和な金曜日の夜だ。
・世界に平和を。カルト教団廃絶を。

7月21日
・昼食は冷しぶっかけ肉うどん。札幌はそれほど暑いわけでもないが、冷しカップ麺をいくつか買っておいたのは良かった。

 

7月18日
・6時半起床。体温は36.1℃。
・何となく疲労感が少し残る朝。
・朝食はご飯+ちりめん、海苔、ネギ、鰹節、小樽で買ったかまぼこ。

7月17日
・5時過ぎに起床。体温は35.9℃。
・昨日は疲労のあまり早く寝たためだが、体の脱力感は抜けきっていない。
・今日は雨だというし、本の発売も遅れているようだったから、休養日にするか。

7月16日
・6時起床。軽く朝食を取って、急ぎ外にでる。

7月15日
・分けあって6時半起床。体温は35.9℃。
・なんとか起きることができた。
・朝食はご飯、豚味噌漬けの残り。
・昼食はスープかけご飯。

7月14日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝食はいわし丼、サラダ。
・昼食はご飯、コロッケ、ナムル。
・次から次へと膿がでてくるというか、あの政党そのものが膿だものなあ。カルト宗教滅ぶべし。

7月13日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝食はご飯、エビカツ半分、キャベツメンチ半分。
・昼食はズッキーニのトマト煮とチーズのオープンサンド。

7月12日
・7時起床。体温は36.0℃。昨日から体温は平常に戻っており、ホッとする。
・朝食はご飯、コロッケ、サラダ。
・昼食は豚味噌漬け丼、玉子焼き。
・ウクライナには平和を。日本の政治には正義を。

7月11日
・昼食は冷しスタミナ肉そぼろそば。氷水を作ったので上手く締まって正解。

 

7月10日
・7時起床。体温は36.6℃。日焼けのせいか体がほてっている。
・朝食はご飯、茹で卵、ベーコン、サラダ。
・夕食はご飯、味噌汁、豚肉の味噌漬け焼き、カポナータ。
・風呂上がりのおやつ。これは美味い。



7月9日
・6時半起床。爽やかな朝。体温は36.4℃。
・お亡くなりになった人を嘘をついてまで「いい人だった」というのはやめましょう。その人にも失礼だよ。
・「北方領土問題に情熱」って、方向間違えて金だけとられた上に、本人は無かったことにしようとして最近は触れてないじゃん。
・経済政策はすべて失敗、外交交渉はすべて失敗(金ばらまいていい顔だけした)、国内では疑惑事件ばかり、国会でついた嘘無数。
・それが今回亡くなった、元総理大臣の評価です。
・朝食はご飯、肉じゃが。

7月8日
・7時過ぎに起床。体温は36.4℃。
・朝食はご飯、タンドリーチキン風、野菜ソテー、キンピラ。
・今日は休みを取った。6日ぶりに外出の予定。
・夜になって小腹が空いてきて、徳島フェアで購入した金ちゃん焼そば復刻版を食べる。

 
→具はキャベツのみで潔い。


→粉末ソースが意外とスパイシーで悪くない。

7月7日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝食はご飯、肉じゃが、キンピラ。
・昼食はご飯、回鍋肉、サラダ。
・室内温度が上がりにくい我が家だが、それでも結構暑い。
・夕食はご飯、キノコの味噌汁、鯖塩焼き、キュウリの酢の物、青唐煮びたし。
・夜は仕事ではない会議があるため、珍しくこの時間にパソコンに向かっている。

7月6日
・7時起床。体温は36.0℃。
・朝食はご飯、麻婆ナス。
・昼食はちらし寿司、味噌汁。全部残り物ばかりだ。
・ウクライナの平和も重要だが、日本の参院選も重要。最悪のクズ党、そこの候補者を選ばないことが重要。
・かといって、無投票、白票は意味がありません(多数派を支持したのと同じ)。
・それから、クズを避けてゴミに投票するのもやめましょう。

7月5日
・7時起床。体温は35.6℃。
・朝食はご飯、とびっこ、サラダ、ネギチャーシュー(残り物)。
・昼食は麻婆ナス丼。

7月3日
・二日酔いで9時起床。暑いせいか体温は36.7℃。
・朝食はツナサラダ巻き、トマト。
・昼食はビビン麺。レタス、キュウリ、チャーシュー、キムチ、ネギ、胡麻といろいろ具を入れた。

 

・夕食はご飯、味噌汁、麻婆ナス、キュウリ&キムチ。だいぶ体調が良くなってきた。

7月2日
・7時ちょっと前に起床。体温は36.1℃。
・朝食はご飯少量、焼魚、ツナサラダ巻き、レタス。
・サハリン2の件。短期的には経済制裁のお返しができてスカっとするかもしれない。しかし、この先100年、ロシアに対する積極的な投資はされなくなり、国家としての衰退を招く。中国にベッタリへばりつくつもりか? いや、中国はそこまで甘くない。ロシアとプーチンは緩慢なる死を自ら選んでいるのである(案外、緩慢じゃないかも)。

7月1日
・7時起床。体温は36.2℃。
・朝食はご飯、カレーコロッケ、サラダ。
・昼食はご飯、豚ごぼう、玉子焼き、焼魚。
・地には平和を、選挙では利権排除を。
・一応ボーナス出たんだった。下ろしてこなくては。
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今週もいいタイミングで顔を出せた

2022-07-28 20:35:21 | 飲み歩き・すすきの周辺
1軒目の店を出て、ちょっと酒屋に立ち寄る。今日は酒を買っても買わなくてもと思っていたが、なんだか欠品が多くなっているような気がする。この先、日本ではいいウイスキーは飲めなくなっていくのかもしれないなあ。

などと思いながら、2軒目はいつものバー「N」へ。1杯目のアクアビットモスコミュールを飲みながら、今日の運転免許更新の話を聞いてもらう。



さて、2杯目はウォッカ+X-Rated+イエーガーマイスター+レモンのカクテル。X-Ratedはマンゴー、パッションフルーツなどのフルーツリキュールであるため、フルーツっぽい仕上がりになった。夏に良いカクテルをと思っていたので、これは正解だ。



3杯目は残り少なくなったボトルシリーズから、グレンリベット12年ライセンスドドラム。グレンリベットだけに間違いのない味で、アルコール度数が48度と飲みごたえがある所も良い。



今日は開店時から他の客が来そうにもない気配に満ち溢れていたのだが、幸い1人客、2人組が来たところで帰ることにしよう。いつものように、西11丁目に向かうが、今日は大通公園を通っていこうかな。

今更、ビアガーデンに行くわけでもないが、何となく賑わっているのは良いことだ。ついコンビニでアイスを買ってしまい、ベンチに座って食べる。北海道の短い夏である。



ふと見ると、小さな子供を連れた女性がビールを飲んでいた。いや、誰だって飲みたいときはありますよ。つい、その若い母(と思われる)に一杯おごりたくなってしまったが、そういうことを言い出すと酔っぱらいのオヤジにしか見えないので、やめておいた。さあ、帰ろう。

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とにかく安全サイドで

2022-07-28 18:05:45 | 飲み歩き・すすきの周辺
せっかく休みの日に外に出てきたので、ちょっと一杯やりたい。しかしながら、新型コロナの感染者数は新記録連発でとどまる所をしらない状況である。いくら無症状・軽症が多いって言われても、SNSを見れば高熱が出て大変だという声も多いし、後遺症が残ろうものならこの先のQ.O.L.に大きな影を落としそうだ。とても風邪と同じ扱いにはできないよね。

ということで、確実に隣の席との間が十分にとれる居酒屋「KP」に行くことにした。17時前に到着してしまったので、まだ先客も少ない。

まずは生ビール(17時前のせいか半額だった。嬉しい)でスタート。早く出てきそうな山わさび冷奴を注文。




→昆布醤油をかけて食べる。

これをつまみながら、今日は少し豪勢にやるか。ということで、朝イカ刺、生本マグロ赤身刺を注文。



イカは胴体部分に加え、耳の部分、ゲソ(さっと茹でてある)も入っている。活イカ刺なんていうのもあるのだが、値段が数倍に跳ね上がるから、これで十分であるし、ちゃんと新鮮なのである。マグロは身がしっとりしている。少しお金を足して「中トロ」案もあったのだが、これもこれでいいのだ。

もちろんビールから切り替えて、男山を注文。北海道の酒を頼んで、観光客気分である。



昼食がカップ焼そばだけで軽かったので、大物ホッケを注文(といっても半身だが)。これ家でも食べると言えば食べるのだが、やっぱり美味しいよね。中骨についた皮の部分や、頭も分解して隅々まで食べる。



3杯目の酒は何となくで、ごま焼酎紅乙女をお湯割りで注文。



さて締めはどうしよう。ここ何度かマグロの寿司を頼んでいたのだが、今日はあるメニューがスーッと目に飛び込んで来た。特製しじみラーメンである。普段ならばここからラーメンを食べようとは思わないのだが、ハーフ注文が可能なのである。よし、これだよ!



スープは塩味、玉ねぎ・ネギ・メンマに結構大きなチャーシューが乗っており、麺の茹で具合もベストだと思う。問題のしじみは殻付きのものこそ少なかったのだが、写真右上の四角い物体がしじみと柚子胡椒のペーストだったのではないだろうか。最初はあっさりした塩味なのだが、これをほぐすと、しじみのほろ苦い味と柚子胡椒の香りと味のパンチがスープに溶け出すのだ。これですっかり満足した。

店内はかなりの客入りになっており、私の横にも客が来るようなので(ただし2席区切りなので1つ空席はできる)、そろそろ勘定をしてもらうか。賑わいのせいか、今調べると8月1日から営業時間が15時~23時になるのだそうだ。昼酒(今の営業時間は12時~22時半)が飲めなくなるのが残念だが、確かに昼間の客は少なかったから、やむを得ないのだろうな…。
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20220728ギャラリー巡り

2022-07-28 16:40:07 | 美術・アート
本日は大通→大丸→近美の3か所。休みを取ったので、大変な混雑だと聞く「ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展」に行ってみた。

■北海道立近代美術館「【近美コレクション】時間をめぐって」。
中江紀洋「宿世からの追伸」。



中原悌二郎「老人」:「中原悌二郎展」とうたっていたので、期待していたが、あまり中原の彫刻作品は多く展示されていなかった。





■北海道立近代美術館「ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展」。
「ヒエログリフの表」:横44マス、縦34マスに文字が書いてあり、文字の種類が多すぎじゃね? と思う。
「ロゼッタ・ストーン」:タイトルを見てのけぞったが、そりゃもちろんレプリカであった。でも、見ていて面白い。
「ツタンカーメン王の倚像」:何があって首が折れ、左手から足にかけて大きな傷がついたのだろう。想像を沸かせるね。

「フイの石碑」:イメージ通りのエジプトの石碑って感じ。色彩が残っており、5段になって偉い人(ファラオ?)と使いの人々が描かれている。
「コンスウヘテプの内棺」:内側の文様がなかなか綺麗。サイズはかなり小さく、底面に足が入るのかと心配になるが、ミイラって乾燥しているから大丈夫なのだろうか。それにしても半円形に棺がならんだ空間は見ごたえがあった。
「アメンヘテプの内棺」:元々は墓の壁画が凄かったらしいのだが、いつからか棺に文様を入れるようになったのだとか。コストダウンかな。

「男のミイラの肖像」:エジプト風じゃないなと遠くから見て直観したのだが、ローマ風の造形なのだそうだ。
「アヌビス形護符」:何となく仏像の中にある小さな体内仏を思わせる。
「イレトルウのカノポス壺」:骨壺というより内臓を入れた壺なのだが、日本最古の骨壺(見たことある)より1400年くらい前のものなのだ。やっぱりすごいよエジプト文明。

ところで、会場の混雑状況だが、15時半頃に到着した時はまだ結構な込み具合だったので、先にコレクション展の方を見た。16時頃でも前半はかなりの混雑で、皆さんの気力が弱まる後半部分を先に鑑賞する。16時半前になって第一室に戻ると、人が激減しており、かなり快適に見ることができた。ぜひ、これから行く皆さんにも、なるべく後半部分を見ておいて、16時半頃から前半に戻る作戦をお勧めしたい。ただし、じっくり見たいとなると、本当は1時間では足りないな。

ロビーと2階にパネルあり。





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