散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20240622ギャラリー巡り

2024-06-22 13:00:48 | 美術・アート
本日はエッセ→大丸→スカイホール→さいとう→三越の5か所。

朝から病院の検査があり、さらに午後は所用があったため、その隙間でちょいとお茶を濁す結果となった。急いで回ったせいか、記憶もあまりなし。

札幌駅北側の紀伊国屋書店から地下街に入る最短の通路がホテルの営業中止のため閉鎖になっていた。



ここが通れないと、不便になりそうだな。
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20240615ギャラリー巡り

2024-06-15 16:23:11 | 美術・アート
本日は三越→スカイホール→さいとう→市民→らいらっく→オマージュ→富士フイルム→大丸→エッセの9か所と小規模。

今日はそこまで暑くない中をスタート。



■スカイホール「永井美智子個展」。主に「円」をテーマにした幾何学的な形とカラフルな色彩の抽象画展。色あいが明るくてなかなか良い。

■スカイホール「西村一夫展 - 平・和 - 板による座る人々」。ある種の五百羅漢(座像50点が出品)を思わせる展覧会である。

■市民ギャラリー「第78回全道展」。私の方にパワーが無く、さーっと流してみる。森弘志「棘鰍」は相変わらず好みの作品。



■らいらっくぎゃらりい「Vol.3 上ノ大作展/空間造形」。今日は作者在廊のため中に入ってみることができた。
壁にかかっているセーターの毛糸がほどかれて…



こんな形になった。



すぐ近くに水産会社のショップがあるのだが、その入口に絵画が展示されているのに気がついた。

齋藤陽向「回帰1974」:美唄市出身で北海高校時代は美術部どんぐり会に所属していたとのこと。タイトルなどが鮭を思わせるということで、画家の後輩である二代目会長が包装紙や紙袋にこの作品を取り上げたのだとか。



■ギャラリー・オマージュ「仲浩克油彩画展」。オーソドックスな風景画になごむ。



■ギャラリーエッセ「北村哲朗 彫刻展 -樹憶III-」。大胆に木の材料を使った彫刻展。ちょうど作家の知り合いが来ていたせいか、落ち着いてみることができなかった。

札幌駅の北口付近にある彫刻は以前から知っているが、久しぶりに写真を撮影。

作者不詳(F.Mのイニシャルあり)「ふゆのつばさ」。なかなか目立たないのである。



流政之「デアイバチ」。こちらもひっそり立っていて、着目する人はほとんどいない感じだ。



このブログを見て彫刻を見に行く人もいないだろうが、たまに取り上げて見るのも良いだろう。
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20240608ギャラリー巡り

2024-06-08 15:20:47 | 美術・アート
本日はHOKUBU→HOKKAIDO ART GALLERY→さいとう→スカイ→らいらっく→大丸→エッセ→創の8か所。なるべく街中を避けようとしたり(あの〇〇〇〇〇〇〇〇祭りという、パワハラ発祥イベントのため)、足が痛かったりした結果である。朝は暑くなる予感の中スタート。



■HOKUBU「伝統とつながった幸福のかたち」。スタンプカードが一杯になっていたので、今回は無料入館である。他の客もいない中、静かに鑑賞することができた。

徳力富吉郎「牡丹」:実直な花瓶の質感がいい。



平林孝央「湛」:なかなか独特の作風である。



平林孝央「岐」:この作者は道祖神をテーマにしているということだ。この作品などそういう感じが強い。



平林孝央「後戸(胎動-∮-模造品)」(カッコ内の記号はΦの環境依存文字):これなど道祖神は全く関係ないではないかとも思うが、それが彼岸と此岸をわける境目を意味するものであると思えば、この作品の中に入り込んでいくと「向こうの世界」に行ってしまうことになるのは明らかであり、ある種の境目を描いた作品と言えるのだろう。



そういえば、最近の人は「ツチノコ」を知らないのかな。



中村美穂「夜が満ちるまで」:非常に淡い光で風景を捉える人。特別な名所とも思われない何気ないビル(それでいて建物のカーブはちょっとただものではない感じ)を取り上げたところがいい。



中村美穂「青い風に吹かれて」:緑の山に囲まれた盆地にある街の風景。パッと見に綺麗に見えるのかもしれないが、私などは盆地にある田舎町の出身で、閉塞的な嫌な思い出しかない。



清水遠流「たばこ屋の店先」:展覧会タイトルそのままの作品が多かったのはこの作家である。これなんか、小樽博物館運河館にある昔の商店再現コーナーを思わせる。



清水遠流「蛸」(ママ):私が子供のころはまだ和凧(といってもお手軽品)があったが、小学生の頃になると洋凧(ゲイラカイトとか)がブームになり、すっかり時代は変わったのである。他にヨーヨーを描いた作品もあったのだが、これも私が小学生のころにはヨーヨーブームが来て、街角で世界ヨーヨーチャンピオンが試技を見せたり、サインをするというイベントがあったくらいなのである(←見たことのない人には何を言っているのか分からないと思うが)。



かように伝統というものはあっという間にうつろうものである(今、日本の伝統と思われている多くのことは明治以降の作られた風習に過ぎなかったりする)。

美術館の今日のお菓子コーナーには大福があり、かなり食べて見たかったが昼食に差し支えそうなので、一番小さな菓子を貰っておいた。そしていつものコーヒー休憩。有難いことである。





■HOKKAIDO ART GALLERY「空を眺める展」。撮影可能。
丁字元太「北の漁村」:こういうのがオーソドックスな北国の風景である。



井上まさじ「抽象」:長らくギャラリーミヤシタで個展をやっていた作家の作品。タイトル通り抽象画なのだろうが、ここに人々は夕焼け(朝焼け)空を見るであろう。



クレイツ「大西洋」:ラトビア海景画派の代表作家の一人、と紹介されていた。西洋海景の伝統作品という感じ。



■さいとうギャラリー「丸藤真智子 白鳥洋一 二人展」。あまり街中には立ち寄りたくなかったのだが、この展覧会を見たくなってしまい、やむを得ずここへ。いかにも絵画らしい展覧会である。

■らいらっくぎゃらりい「久野志乃展」。残念ながら土曜日の開廊が無く、部屋の外から撮影だけしておいた。作品名も不明。






→これなんか、素敵だよねえ。



■大丸催事場「藤城清治版画展~生きるよろこび~」「笹倉鉄平「原画&版画」展」。この展覧会はどちらも無料である。興味が皆無という訳でもないが、ささーっと眺めて終了。

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20240601ギャラリー巡り

2024-06-01 11:01:55 | 美術・アート
「ギャラリー巡り」といいつつ、全く通常のギャラリーを見て回ることは出来なかった。諸事情により、資生館小学校へ。前回来た時「メモリアルホール」という資料コーナーがあるのに気がついていたのだが、そこを見ていくことにしよう。



創成小学校出身、「どんぐりころころ」の作曲家である梁田貞の肖像レリーフ。



「クラーク博士胸像「ボーイズ・ビー・アンビシャス」」だそうだ。作者名は見当たらず。



「二宮金次郎(尊徳)」像。



「二宮金次郎像」。横に「豊水小より管理○」(○は一文字不明)という紙が貼ってあるが、資生館小学校は4つの小学校が合併したものなので、二宮金次郎像が余っているようだ(正門前にももう一つある)。



學校の階段の手すりや時計。



「大通の鐘」。



なぜかシャコ貝。理科室にでも飾られていたのだろうか。



終わり。
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20240525ギャラリー巡り

2024-05-25 15:13:13 | 美術・アート
本日はオマージュ→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→エッセ→エッセミニ→大丸→らいらっくの9か所。薬が切れてから腰が痛くてイマイチだ。

今日は肌寒い中、スタート。



地下鉄大通駅直結の道銀ビルは建て替えのため地下入口も閉鎖になっていた。店舗内にあった巨大なレリーフ「大地」の行き先が問題になっているが、地下にある田中一光「四季のふれあい」がどうなるのかにも着目してほしいものである。

これは冬をイメージした部分かな。



そして、冬から春へと。



赤系統の色は暑い夏から秋の紅葉だろうか。



■ギャラリーオマージュ「川井彩奈個展「体温、呼吸、視線の先。」」。かなりのリアリズム肖像画と幽霊のような非実在人物を描いた作品が混在していた。

■さいとうギャラリー「西辻惠三展 こころ模様ー第5章ー」。
「天地」:抽象画とも思えるが、惑星を描いたような、大森林を描いたような迫力のある大作。

■ギャラリーエッセミニギャラリー「苛原治個展~軌跡~」。美唄の炭鉱などをテーマにした展覧会。さすがに上手い。

■らいらっくぎゃらりい「平向功一展」。一度見に来ているのだが、その時はガラスの外から見なければならなかった。今日は作者在廊のため中に入ることができるので、再訪してみたのである。

作者の方(一応、面識あり)にも話をしたが、やっぱり展示室内に入ってみることができて良かったと思う。まだギャラリー運営が整っていないようだという話をされていたが、常時人を置くのも難しいよな。私としては土曜日の開廊が希望ではあるのだが。
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20240519ギャラリー巡り

2024-05-18 16:33:43 | 美術・アート
本日は三越→さいとう→HOKKAIDO ART GALLERY→大丸→エッセ→文学館→富士フイルム→大通→らいらっくの9か所。暑くなりそうな予感の中、出発。



■さいとうギャラリーでの展覧会はなし。何か飾ってあるだろうと思って見に行くと2点展示がされていた。
渡会純价「トリコロール」:これは初めて見るかな。



渡会純价「塔の見える家並」:これは見たことがあると思う。



■HOKKAIDO ART GALLERY「北海道画壇パイオニア展」。
田辺三重松「海浜」:明るさがいい。



三岸好太郎「横顔」:今展覧会に出品されているのは、まんざら買えないこともない値段の画が多いのだが、これだけは別格。1桁違いの200万円である。



国松登「白い魚」:小品だが国松らしい作品である。



居串佳一「知床」:あまり居串の風景画を見たことが無いので新鮮。



中村善策「小樽運河 祝津灯台」:これも明るく爽快な画。木々がゴチャゴチャしていないので、こういうのを好む人も多いのでは?



ギャラリーエッセに向かう途中、藤戸竹喜「イランカラプテ」を発見。道都札幌にやって来た人を迎えるはずの像が札幌駅北口に移動しているのだ。もうちょっとよい場所はないものか。



ところで札幌駅の北口方面に琴似発祥の居酒屋が新店を構えるらしい。街中に進出した時に新型コロナで今一つだったので、再チャレンジという所だろうか。





■ギャラリーエッセ「横山隆雄彫刻展 石+木」。展覧会名通り、石と木をつないだ彫刻作品。接合部は非常に滑らかで一体化している。

■北海道文学館「虚子・年尾と北海道」。年尾が虚子の子供であるのは常識なんだろうか。途中まで全くその点に触れた資料が無いので、「年尾、誰なんだろう」と疑問に思っていた。このように並べて名前を書くケースは師匠・弟子のパターンもあるし、兄弟子・弟弟子のパターンもあるし。

俳誌ホトトギスの展示がなされており、その表紙を手掛けたのが中村不折、浅井忠、川端龍子、小川芋銭、安田靫彦、小林古径、横山大観、奥村土牛、前田青邨、川合玉堂とそうそうたるメンバーであった。が、それ以外特に美術ファンとしては見るところがなし。ついでに腰が痛くて、しんどくなってきた。



■らいらっく・ぎゃらりい「平向功一展」。移転新装となったギャラリーの初回展とあって、期待していったものの、なかなか難しいものである。



まずは平日12時~16時の事務局在廊時間か、作家在廊時にしか中に入れないのね。



ということで、それ以外はガラス越しに見ることになるのである。



まあ、人件費もタダじゃないからね。





やや気落ちして、今日のギャラリー巡りは終了。
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20240511ギャラリー巡り

2024-05-11 15:33:10 | 美術・アート
本日は資料館→大丸→エッセ→三越→スカイホール→さいとう→丸井→オマージュ→富士フイルム→大通の10か所。

体調が今一つだったので、11時頃出発。暑くなくて良かった。



札幌市資料館ではいくつか写真展が開催されていたが、札幌の市電をテーマにした今明美写真展「ろまん電車」が一番興味ある所かな。

■丸井今井催事場「第79回春の院展」。何と入場無料(昔は入場料を取っていたなあ)とのことで、昨今の絵画の流れは別にして、見て損はない展覧会だと思う。皆さん、相当上手いよね。後、無料なので、かなり混雑しているのかと思ったが、そうでもなかった。会場が三越から変わって、ちょっと馴染みが薄いせいかもしれない。

■大通美術館「Progressive Candle 作品展2024」。「雪が融け、新緑が目覚め花々が一斉に咲き誇る札幌の5月をキャンドルで表現しました」とあるように、紫陽花と新緑を思わせるキャンドルを購入。写真が逆光でイケてなくてすみません。

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ちょいと出かけるとなると小樽(3)バラエティ

2024-05-04 16:45:15 | 美術・アート
続いて、市立小樽美術館・文学館方向へ。



建物に入ると柱時計を発見。こんなのあったかなと思ったが、2024年2月に寄贈されたものらしい。



■小樽市民ギャラリー「横山文代GW特別絵画展&教室展」。なかなか爽快な風景画が良かった。



今日は古書市をやっていたので覗いてみるが、前回とは違って収穫なし。

美術館の1階展示は前回と変わらず、とりあえず文学館で一旦休憩。腰が痛い。



■市立小樽文学館「ゲームの中の『物語』ボードゲームとTPRG展」。私はボードゲームをしないのよね。
「オタルスゴロク」:すごろくもボードゲームの一つと言われると、それはやったことがある。



食事をとると持ち金が減るシステムのようだが、「みよしのギョーザ -1000円」「札幌ラーメン -2000円」「つぼ八 -3000円」と固有名詞も楽しい。





■市立小樽文学館「七〇年代記憶の小樽 岡田明彦写真展」。街の特別ではないごく普通の風景写真。目立つシンボルを撮影したものではないところに、実は意義があるのかも。

3階に上がると、阿部典英の作品(タイトル非表示)が階段ホールに設置されていた。



■市立小樽美術館「宮井保郎 デカルコマニー」。
「氷結」:白と黒、うっすらと青色が使われた、まさに氷の中の泡を捉えたような作品。初期作品は墨汁を使ったものが多いそうだが、これは一原有徳が「黒を使った方がいい」というアドバイスがあったのだそうだ。
「無題」:黄色と茶色で異世界の森と湖のほとりを描いたような作品。私はこれが一番気に入った。
「NEBULA」:同名タイトルの作品がいくつかあったが、2018年のこれはまだ見ぬ遠くカラフルな星雲を描いたかのようだ。
「DAY DREAM」:ガラスの表面に付いた霜のような形が見える。

■市立小樽美術館「人生百年 書道大家・宇野静山」。
「兎」:私、「書」って良く分からないのよね。この字は本当の兎っぽさがあって可愛らしかった(という程度の審美眼しかない)。



再び文学館に戻り夕方まで休憩。こちらでは本を1冊購入。
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ちょいと出かけるとなると小樽(2)港物語

2024-05-04 13:46:13 | 美術・アート
街中に来ると観光客らしい人々が多く目に入る。そそくさとこちらへ。

■小樽芸術村旧三井銀行小樽支店「津々浦々・港物語」。今年も4期にわたる浮世絵展示が行われ、その第1期の展覧会へ。
葛飾北斎「唐土名所之絵」:写真じゃ何が何だか分からないが、実物を見ても何だか分からない。中国大陸全土を鳥瞰したというなかなか無謀な図なのだ。



歌川広重(初代)「名所江戸百景 永代橋佃しま」:今の東京とは海岸線のあるイメージが全然違うのだ(当たり前だが)。



「芝山金蒔絵美人置物」。



五雲亭(歌川)貞秀「墨利堅國大船之図」:グレート・イースタン号を資料を見て描いた作品。ほぼ正方形の浮世絵って珍しいかも。



一川(歌川)芳員「亜米利加蒸氣船長四十間巾六間」:長さが72m、幅が10.8mという巨大船。



吉田博「瀬戸内海集第二 静奈る日」:吉田博の人気は高い。



吉田初三郎「小樽市鳥瞰図」:参考資料として出品されていた。



モースは小樽に来た時に、海岸線の岩を「絵画的」「絶景」と評したようだ。しかし、小樽そのものはまだ栄えておらず「寒村」扱いだったとか。



企画展はさほど混雑していなかったが、プロジェクションマッピングを見ていた人は多かったみたいだ。

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20240503ギャラリー巡り

2024-05-03 15:37:42 | 美術・アート
本日は大通→三越→スカイホール→さいとう→大丸→クロスホテル→ニューオータニ→SCARTS→ルトロワの9か所。

とても良い天気になったのはいいが、何を着ていくのか微妙に迷う今日この頃。



■大通美術館「いっぽ展 Leda×Rui 2人展」。
Rui「Remodering factory」:細かい描き込みで車の再生工場? を描いた素晴らしい作品。メカニックというよりは生物要素を含んでいるようで、どちらかというとファンタジーの系譜だろうか。

気温は18℃。噴水の水も寒々しくなくなって来た。



■ニューオータニイン札幌「~北海道の画家を応援するプロジェクト~」。これまで約1か月ごとに個展、または2人展のように作家ごとの展覧会を開催してきた会場だが、ここから1年間は適宜、作品を入れ替えての展示になるようだ。北海道の画家の紹介をとてもよくやって来た会場なのだが、経費の節減ということなのかな…。



宮地明人「秋香」:作家そのものは間違いない人が選ばれている模様。



河野健「squash」:カボチャ(と思われる)が横に並んで勢ぞろいした、可愛らしい作品。



波田浩司「静物画」:いずれも写真が酷くて申し訳ない。ちょっと会場が暗いのよね。



どのくらいの期間で展示替えがあるのだろうか。月1回ペースで見に来ておけば間違いないのかな。

■SCARTS「柴田あゆみ「かみがみの森」」。この会場でこの観覧料というところにためらいを感じていたのだが、なかなか素晴らしい展覧会であった。しかしながら、会場の狭さ(もう少し広いと思ってた…)、2階展示室での作品までの距離(遠くてキャプションが読めない)は、もう一工夫という気がするのだが。

「旅人の本」:ライティングと細かい切り絵による表現は素晴らしいものがある。



「あまのいわとびらき」「羽衣」:遠くから見て、また近くに寄ってその繊細さに驚かされるのだ。



「(タイトル失念)」:これが一番大きな作品。奥行とその奥にある光の色が変化をして、まさに「かみがみの森」の感あり。



「(タイトル失念)」:樹木の中にいくつもの小部屋を作り、それぞれに室内風景を描きこんだ作品。こういうの好きである。



「かみのてのなか・いのちの詩」:2階展示室はちょっと遠くて、細かいところが見づらいので雰囲気だけでも。



「(タイトル失念)」:人間の体のパーツ(これは「歯」)から芽が出てきたような作品が何点かあった。

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