散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

復活の日(3)

2021-10-02 19:43:27 | 飲み歩き・すすきの周辺
ありゃ、まだ18時半かい。ということで、すすきの駅から東方面のエリアへ。



いつも行くバーを見に行くとかなりの混雑で断念。締めの回転寿司は店の前に小行列が出来ている。ついでに見た焼肉店は来週に入ってから営業開始の模様。ならば、蕎麦で締めるとするか。

こちらも良くお世話になっている、蕎麦「AH」へ。カウンター席には数人の客がおり、それを避けて座敷席へ。もう相当な酔っ払いなのだが、冷酒とホタテ焼を注文。



ホタテと海苔の風味がいいねえ。1軒目で目玉焼きを食べたことも忘れて、蕎麦屋の玉子焼きを注文。これも美味い。



締めのかけそば注文。ここのかけそばは間違いがない、確実な美味さ。



これで満足。酒類提供もそろそろ終わり始める時間となったので、帰宅する。

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復活の日(2)

2021-10-02 18:15:03 | 飲み歩き・すすきの周辺
今日は変な天気だった。通常なら歩いて移動するところだが、雨が降っているため地下鉄で移動。すすきの駅から地上に出ると、ほぼ雨も上がったかな。そして人出はやはり多い。基本的に国、北海道、札幌市共に次の感染拡大を早期にキャッチする対策は打っていないので、いずれ感染拡大が始まることは間違いないね。



開店とともに、久々となるバー「N」へ。北海道の感染対策第三者認証制度は受付・認証共に遅れて問題となっていたが、ギリギリセーフで今日認証されたそうで、何よりである。それにしても、ここにきて認証有無で営業許可時間を変えてくるとは思わなかったよね。

1杯目はジン+シャインマスカットのカクテル。アルコールの強さとフルーツ感が両立したカクテル。やっぱりこういうのはバーでなくては飲めないよなあ。



緊急事態下でない中での営業時間短縮要請というのも受け入れがたいものがありそう。実際、街を見るだけでも、明らかに夜間営業しているところも目立つそうだ。今、調べてみたが、個人店・中小企業の場合は売上高(2019か2020)の3割補償、大企業の場合は売上減少額の4割補償をするらしく、業種によって(宴会需要、2次会以降の店)はやってられないだろう。

2杯目はクラガンモア12年+ディタ+栗リキュールのカクテル。このテーマカクテルシリーズも夏を飛び越していつしか秋である。仕上がりは和菓子のような、上品な甘さのカクテルとなった。こういうのも、バーでなくては飲めない。



3杯目は前回見せられて、それから長いことお預けになった竹鶴21年オールドボトル。



この贅沢品を頂いて、少し客も増えてきたところで勘定をしてもらうことにする。私の場合、夜遅く来ることは滅多にないから(昔は会社の人と飲んだ後に来てましたな)、とにかく営業してくれると良いのである。
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復活の日(1)

2021-10-02 16:32:30 | 飲み歩き・札幌市内
やっと緊急事態宣言も解除になった。しかしながら、解除した割には、飲食店の営業規制が解せない。今こそ本来は「まん延防止」に移行すべきじゃないのかな。整合性が取れないよね。

それはさておき、本日の1軒目はちょっと早い時間から、西11丁目の居酒屋「O」へ。「お久しぶりです」なんて会話を交わしながら、バイスサワーでスタート。



昼食をセーブしたため腹が減っており、ヤングコーン天ぷら、ホタテと大根の煮物、マカロニサラダを盛合せで注文。ほっくりヤングコーンと、冷製ながら味のしみた大根がいい。マカロニサラダもやたらと美味い。



2杯目はホッピー黒に転じて、大物の鶏のたたきを注文。こういうのは店じゃないと食べられないからね。



九州風の甘い醤油がまたいい。先があるので押さえつつも、ニンニク醤油もつい使ってしまう。



焼酎をおかわりして、締めはハムエッグ。いつも書いているが、家で作れば済むつまみ選手権の王者である。



というところで、腹具合は落ち着いて、そこそこ酔い始めたところで勘定をしてもらった。

まあまあ客も入り始めていたが、一番入口に近い換気が良く、誰からも遠い席に座っていたので、多分大丈夫。さ、次へ。

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20211002ギャラリー巡り

2021-10-02 15:32:48 | 美術・アート
本日は三岸→富士フイルム→大通→道新→SCARTS→ニューオータニ→エッセ→三越→スカイホール→さいとう→500mの11か所。久々に2桁となった。

■三岸好太郎美術館「北海道銀行コレクション」。北海道銀行が所蔵する絵画・彫刻作品の展覧会ということで、なかなか興味深い作品があった。2階の「三岸好太郎セレクション」はいつもの展示であるが、さすがにこの美術館で三岸作品がないという訳にもいかないのだろう。また、スポット展示として「《飛ぶ蝶》が絵本になった」というコーナーで、すずきももの新作絵本『とぶちょう アオとシロのぼうけん』の原画などが展示されていた。

「北海道銀行コレクション」から、特に気になる2点を紹介する。

伊藤廉「花」:コッテリした絵具が私の好み。



高畠達四郎「樹木」:三岸の「花」に通じるものがある。



この他、佐藤忠良、本郷新、林武、小島善三郎、北岡文雄、そしてもちろん木田金次郎などの作品があった。



■SCARTS「遠い誰か、ことのありか」。
やんツー「たたない塔」:宙づりの大きな鋼材が動き、下にある紙に線を引くという作品らしい。係の人から声を掛けられ「実は今、プログラムの関係で…」。しばらく見守っていたのだが、調整中で動かないのだそうだ。





岡碧幸「私たちは壁を作ることができる」:人、かたつむり、お掃除ロボットが、それぞれの壁(VR空間、木酢液、バーチャルウォール)で区切られて行動するという作品。なかなかわかりにくい。



大橋鉄郎「モデルルーム」:紙を使った立体作品であるとともに、妙な具合に映って見える椅子はそこに投影された像なのである。なかなか面白く思えたが、これにやたらと感激するうるさい人がいたため撤退。



2階を見に行こうと思ったが、今日はバレエ公演があるらしく、驚くべき大量の人がいるので断念。

■ニューオータニイン札幌「小笹鈴奈・山口彩紀2人展」。
小笹鈴奈「silent」:シャープな画風。



山口彩紀「ボクはマシュマロ」:どちらかというとふんわり画風。しかし、マシュマロの顔はダークかも。



札幌エスタの1階でレゴブロックの人形を発見。



北8条西1丁目エリア。巨大なビルが建設されつつある。



さいとうギャラリーのDMコーナーにて。札幌アート散策MAPというのがあって、スタンプラリーをやっているのだが、あまり行きそうなところがない。



■500m美術館「「emerging artists」ー躍動する新進芸術家たちー」。
斉木駿介「スクロールする風景」。



鷲尾幸輝「skin hunger」。



簑島福子「Intangible Garden、触れることのできない」。



堀江理人「室内・風景」:新型コロナによって、いろいろな機会が失われたというのは実感のあるメッセージだろう。



いなべみのり「境界の向こう」:全く異なるエリアの境界にいる二人。私好みの作品。



後藤瑞貴「魚描-Gyokaku-」:魚拓の手書き版。とにかく細密。



後藤瑞貴「真魚板-Mana ita-」:まな板の上の魚の皮であろうか。



和島ひかり「Self-potrait Museum -Mask Department-」:これも新型コロナが心に影を落とす中、描かれた絵画と日記。日記が面白かった。





黒坂祐「shower booth」。



正直なところ、良く分からない作品が多かった。もっと思いを巡らせながらゆっくり見れば良いのか?
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軽食で済ませる

2021-10-02 12:16:47 | 食べ歩き
少しばかり腹が減ってきたが、今日は夜の開始が早い予定。昼飯をがっちり食べるわけにも行かず、カフェ「CC」のJRイン店へ。ホットコーヒーMとレーズンバターサンドを注文。



いつもはこの店のオーロラタウン店に行くので、ここは初めての訪問となる。おそらくホテルの朝食会場になるため、かなりの席数なのだと思うが、今は空いていて、非常にありがたい。

また機会があったら、覗いてみることにしよう。
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