散歩日記XX

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妄想札幌旅(3)

2021-10-30 14:30:05 | 美術・アート
札幌市内のギャラリーをあちこち回ってみた。西区民センター→HOKUBU→紀伊国屋→大丸→文学館→三越→スカイホール→さいとう→らいらっく→富士フイルム→オマージュ。翌日の資料館と合わせて計12カ所である。

さっぽろ駅から中島公園駅へ移動。



■北海道文学館「小説挿絵の魅力」。私の知っている範囲で、津田青楓、大月源二、武者小路実篤、木田金次郎、森田たま、佐藤忠良、小磯良平、佐藤泰治、岩田専太郎、向井順吉、羽生輝、阿部典英の挿絵原画が展示されており、なかなかの見ごたえであった。

小磯良平は先日、小樽芸術村で展覧会が行われたが、その時に展示された作品が出品されていたと思う。「少女像」という挿絵よりはサイズの大きな絵画も展示されていた。後、岩田専太郎の挿絵は少し外連味があって、上手いと思った。



三越で恒例の「大黄金展」。





札幌を代表するビル4丁目プラザでは閉店セールが行われている。



それからこの辺り、市電M101号が引退するため、撮影で待ち構えている人がやたらに多い。但し、この後15時過ぎにM101号が事故ったそうだが、その後の走行はどうなったのであろうか?

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