散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

電車通り辺りで時間つぶし&閉店312

2021-10-23 13:34:13 | いろいろ写真館
ギャラリーのオープン時間を待つため、電車通り辺りを歩いてみた。天候の変化の激しい日であったが、この時間帯は幸い雨に降られなかった。南9条西6丁目から南下を始める。



何か建物が無くなったみたい。この辺は全く詳しくないのでピンとこない。



電停中島公園通。



居酒屋のメニューが魅力的。松茸どびん蒸し(値段からして国産ではなかろうが)を頂きたい。



そういえば老舗の蕎麦屋さんがあるのだ。



ええっ、10月18日で閉店!?。新型コロナで先が見えず、店舗老朽化のため休業とのこと。「長年にわたるご愛顧、心より御礼申し上げます」とあるので、再開することはないのだろうなあ。





ここは私が社会人になってすぐ、会社の先輩に「蕎麦の会ってあるんだけど」と誘われて来た店なのである。先輩と言っても社長、部長(今思うと40代前半かも)ばかりだったので、メチャクチャ疲れた記憶しかない。それでも、いい思い出だよね。

入口の石畳と店内の様子。





酒を売りにしている店となると、なかなか厳しい。





昔ながらの蕎麦屋さんというのも、減りつつあるね。



また電車通りに戻る。



ちょっと東方向に寄り道。スープカレーの店か。「2名以上のグループはお断り」と掲示があるのだが、1人客しかダメってこと? こういうのを見ると、「2名までOK」のつもりで書いているのか、「2名はNG」なのか、実に分かりにくい。数学をやっていた人の場合は「以上・以下」と「超える・未満」の表現を間違えることはありません。



こちらはサンドイッチ屋さん。ちょっと面白い店がいくつかある。



静修高校の鐘。



謎のボタン。信号機用なのか。



自転車を捨てちゃいかんよ。





CAI03から幌平橋に向かう道だが、思った以上に歩道が広い。前回は真冬に来たので気がつかなかった。



そして創成川を渡る。



写真で見るとそうでもないが、結構な大木がある。昔は原始林だったのだろうな。



終わり。
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20211023ギャラリー巡り

2021-10-23 13:30:13 | 美術・アート
本日は市民→三越→SONY→スカイホール→さいとう→創→CAI03の7カ所。

雨も上がり爽やかな秋空の中出発。しかし、そこそこ寒い。そして後で冷たい雨が降ってくるのだ。



■札幌市民ギャラリー「第95回記念道展」。いつもどのくらい写真を公開すべきか悩むのだが、気になったものを何点か公開したい。
塚崎聖子「雲に懐かれる人」:クラシックな佇まい。



熊谷文秀「WALKER」:ゾートロープマシン(ストロボライトを使ったパラパラマンガ様の映像が見える)になっており、タイトル通り人が歩く姿が見えるのだが、かなり面白い変化をするので、実物をぜひご覧いただきたい。



吉川聡子「今はまだ見つめているだけ」:今年の6月に亡くなった吉川さんの作品。ああ…。



経塚真代「今日辿り着いた記憶の先に」:私もこんな風に休みたい。



金子道雄「緑結晶壺」:写真がイマイチだが、綺麗な表面の仕上がりである。



竹津昇「昔の玩具店」:田舎の風景を描く印象がある作家だが、都会的な、しかし懐かしい風景を題材に持ってきた。



浩而魅諭「SubRosa~eyes~」:パッと見て驚く、なかなか無い作風。



野澤桐子「人形遣い」:何事か不穏なものを想像させる作品。「人形つかい」じゃないので、ハインラインとは関係なさそうだ。



西村司「Lionの森」:独特の紫フィルターとシンボリックなイメージが好み。



折目桃子「朝焼けの音」:いつもモコモコとした物体の質感が目につく人。



川上直樹「国境地帯ー風声の宴」:今回も国境地帯の厳しさではなく、一片の優しさ楽しさが感じられる作品。



伊藤貴美子「偶有性の森1」:森の緑とそれに伴う光を表現した作品のように見える。高い所に掲示され、写真の遠近補正も上手くできなかったので、微妙な写真になってしまって申し訳ありません。新会友になられたようで、おめでとうございます。



会場に入るときに観覧料を払うのだが、朝一のせいか、手順がメチャクチャだった。せめて、それぞれの担当の方が何をするのか、分担くらい決めておいてください。



■さいとうギャラリー「武石英孝「薔薇」」。展覧会のないB室で一点だけ展示されていた作品。





A室「柴田直樹写真展」もなかなか素敵な風景写真であった。

外に出ると、また雨だ。しかも結構強く降ってきた。



昼食後、ほぼ雨は上がり、中島公園へ。山内壮夫「森の歌」を見ると、「聖(セント)マッスル」を思い出す私は少々ヘンか?



普段と違う道を通ると、水天宮があるのに初めて気がついた。





この後、CAI03に向かうのだが、13時開場とあって時間調整が必要だ(現在、12時20分)。電車通りを少し歩いてみることにした。

坂坦道「協力の像」:中学校の美術家教諭を勤めていた坂の作品。



川田静子「寧静」:静修高校の小公園のようなところにあった彫刻。演劇部が昭和60年の全国大会で最優秀賞・文部大臣賞を受賞した記念に、全道展会友の川田が制作した彫刻なのだそうだ。校庭内への立ち入り禁止表示が無かったので撮影させていただいたが、なかなかこれを知る人はいないのでは。



■CAI03「交わる水」。伊波リンダ「デザインオブオキナワ」「searchlight」の計23点(1点だけ動画、他は写真)が展示された展覧会。今も続く、沖縄の基地工事や米兵の様子を写したもの。簡単な気持ちで見ることができない。



小田襄「風景の夢」:地下鉄幌平橋駅に戻るときに、中島公園内で発見。いろいろ反射して、形が見づらい。



結構歩いたね。
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街中華的に

2021-10-23 12:00:42 | 飲み歩き・大通周辺
今日はなんだか街中華気分になり、大通付近の「OS」へ。ここは街中華ではなくチェーン店なのだが、一人で行って数品注文できるのはここが一番だからな。通常の店だと、炒飯+餃子で限界、しかもビールが飲めないというのが私のキャパシティなのである。

まだ時間が早いのでカウンター端の席を無事に確保し、紹興酒とおつまみ盛りでスタート。きょうのおつまみ盛りはネギの効果が大だ。





おつまみメニューの中に、私がかねてより希望していたザーサイキムチが遂に登場。キムチ、ザーサイの単品は前からあったのだが、一人で食べるとちょっと持て余すのだ。それゆえハーフ&ハーフがあればと思っていたので、期待通りのメニューなのだが、予想外だったのはその値段。キムチ150円、ザーサイ200円で、それが合体したならば175円(まあ180円で良いか)で出してほしいものだが、なぜか230円なのであった。もしかして、量が増えてるのかな。それだとよけいに持て余しそうだしと思いながらも、次回は頼んでみることにしよう。

さて、中華料理らしい次の注文は回鍋肉。油が全体に回っており、熱いし味が濃い。これで良いのである。



もう一品、中華らしいところでニラレバ炒め。これも定番の味で、途中からラー油を少し回しかけて食べた。



無理せず、このくらいの量にしておこう。久々に中華で軽く一杯、楽しめた。
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