散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2023年10月のカクテル

2023-10-31 23:50:33 | 飲み歩き・札幌市内
今月は1週間ほど体調を崩したこともあり、実に飲めなかった。

ウイスキー 11
ウイスキーソーダ 1
オリジナル 1
モスコミュール 1
ジンリッキー 1
合計 15
コメント

火曜日の息抜き(26)

2023-10-31 20:58:02 | 飲み歩き・琴似界隈
琴似の本通りを歩いて、JR琴似駅方面へ。


→通りすがりに看板撮影。

今日は琴似のバー「M」へ。時々お見掛けする常連氏が先に来ており、私はカウンター席中央辺りに座る。1杯目はジンリッキーでスタート。


→暗くてピントが合わなかった。

いろいろと雑談をしつつ、2杯目はニッカ・フロムザバレル。

3杯目はオーヘントッシャン12年。これは値段お手ごろで、なかなか良いウイスキーであった。



さて、今日はこのくらいにしておきましょうか。
コメント

火曜日の息抜き(25)

2023-10-31 18:52:33 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は久々に仕事を終えて飲みに出ることにした。病み上がりなので、心安らぐ店、琴似の「D」へ。早い時間にもかかわらず、珍しく先客が1名。私はグレングラントのハイボールでスタート。



通しはびんちょう鮪の腹身の部分を使った、酢豚的な味付けのものである。



さあ、今日も刺身を頼みますか。今日のラインナップは手前からタコ頭、さわら、白魚、しめ鯖、アオリイカ、秋鮭ルイベ、平目、そして中央に生本マグロの赤身である。今日はネットリ&しゃっきりのアオリイカが特筆ものだった。



それから平目とさわらも上質、久しぶりに食べる白魚の歯ごたえも良かった。もちろん日本酒(黒龍いっちょらいの燗)を注文。



そしてびんちょう鮪を使った料理があるというので、そのびんちょう大トロと大根の煮物を注文。



これが美味くない訳ないよね。最初の一口で美味いと思ったが、さらにもう一口食べたら一番脂身のある部分にあたって、最高に美味かった。酒はAKABUの冷酒に切り替えてみよう。



締めに肉っ気を食べたくなり、スモークチキンを注文。



「これに合わせる酒はありますかね」と聞いてみると、紅櫻醸造所の試作品、ラム酒が登場した。これは蒸留所としては商品化できないという判断がされたらしいのだが、飲んでみるとそれなりにラム酒で悪くない。そしてこの原材料が北海道らしくビート(サトウダイコン)なのだそうだ。私はビートの苗植えと収穫を経験しているので、まさに私にピッタリの酒と言えるかもしれない。



ということで今日も大満足。4人組の宴会チームが来たところで、勘定をしてもらうことになった。

コメント

2023年10月の一言

2023-10-31 08:25:41 | 日記
10月31日
・7時起床。体温は36.2℃。
・朝になると咳もなく調子はよろしい。今日は咳が原因ではなく、定例的なテレワーク。
・朝食はご飯、餃子の残り、マカロニサラダ+キャベツ。
・昼食はダブルラーメン(の半分)。



10月29日
・8時半起床。体温は36.3℃。
・夜中に咳で目が覚めることは無かった。が、トイレで目覚める。そういうお年頃なのである。
・朝食は納豆巻き少々、メンチカツ、レタス。
・昼食はタコめし、鯖竜田揚げ。
・昨日は久しぶりに歩いたせいか(といっても、高々12,863歩)、今日はなぜかけだるく眠い。
・結局どこにも外出せず、終日自宅にいた。この先の自分が心配である。
・夕食はご飯、味噌汁、餃子、ひじきなどの煮物。
・何はともあれ「即時停戦」以外になすべきことがあるだろうか。
・夜のおやつはメープルクッキー。これは美味い。



10月28日
・7時半起床。体温は36.2℃と安定。
・咳で眠れないということも無くなってきた。
・朝食は長野土産のホームラン軒信州みそ仕立て辛みそラーメン。これもかなりピリ辛だが、味噌味の分旨味がある。信州のものを使っているかどうかはさておき、キャベツ多めなのも好印象だ。

 

10月27日
・7時起床。体温は36.1℃。最近体温計を新しくして、ちょっと高めに出るなと思っていたが、今日はそうでもなかった。
・副鼻腔炎でもあり、良く分からないな。
・久々に夜中に起きることなく朝までたどり着いた。
・本日は感染防止も考えてテレワークにしておくが、来週から通常勤務に戻る予定。
・それから酒も飲みに行きたい。どこにも行かないので金がかからなくて良いが、ブログに書くことがない。

10月26日
・深夜に自分の咳で起きてしまい、睡眠は不十分。
・午前中、水漏れしていた洗面台の交換がある。部屋付きなので、金を払わずに新品になり嬉しい。
・昼食はあわただしく、激めんワンタンメンスタミナ旨辛醤油。
・辛いものが苦手になってきた私の感覚では旨味が無くて辛いだけという感じ。ワンタンはいつもながらの再現度合いでよろしい。

 

10月25日
・薬で少し改善傾向はあるが、いまだ夜はよく眠れない(自分の咳で眠れないのだ)。
・テレワーク継続。他にも同様症状の人がいるらしいが、どっちがどっちにうつしたのか、別物なのかは不明。

10月24日
・7時起床。体温は36.5℃。
・ついに自力回復を諦めて病院に行くことにした。何しろ咳き込んで眠れないのである(寝ようとしてから3時間は起きていると思う)。
・一応あらかじめ電話は入れたが、熱はないので病院に普通に行き、30分待ちで診てもらうことができた。
・結果は副鼻腔炎。多分、風邪から来るものであろう。
・薬を大量に貰ってきたので、やむを得ず、それを飲むしかないのだ。

10月22日
・8時半起床。体温は36.2℃。
・熱は無く、咳だけが若干残っているのだが、昨日の朝よりはすっきりしたような気がする。
・朝食兼昼食はソース焼きそば。具はキャベツだけ何とか入れた。
・図書館から借りた本の返却期限が来たので、やむなく外出。とはいえ、咳のせいで腹筋が痛い以外は具合の悪いところは無いのだ。
・3日ぶりに外に出たら空気が冷たくなっていた。まだ雨は降っていない。



・夜は邪悪な組み合わせで、抹茶アイスと餡子。



10月21日
・夜中に咳で目が覚め、普通に6時くらいに目が覚めたが、結局9時前に起床。こんな時間に起きるのは珍しい。
・今日こそ何の予定もないのでガッチリ美術館を見て回ろうと思ったが、休養日にしよう。
・相変わらず熱はなく、体温は36.3℃。咳は時々発作の様に出る。
・終日、家を出ずにゴロゴロする。

10月20日
・熱は全く無いのだが、咳が出るためテレワークにする。
・近くの病院に試しに電話をかけて見たが、発熱外来は病院内で隔離用の部屋が取れなくて大変とのこと。
・「車で来れるなら、診ることができます」と言われたが、車は無いし…。
・熱が無いので、やめておくことにした。

10月19日
・何とか仕事に行く。

10月18日
・ちょっと咳が出始めて、念のためテレワーク。
・昼食は長野土産のポンちゃんラーメンみそ味。写真を見て「みそ味だったか」と思い出すくらいの儚い味わいだったが、具が結構入っているのはよろしい。最近のカップ麺は経費削減貧弱化と高級化の2路線に分かれていると思う。

 

10月15日
・8時起床。体温は36.2℃。
・昨日のおかげで疲労感満点。
・朝食は長野で購入した金ちゃんしお焼そば。粒胡椒が効いている。

 



・夕食はご飯、味噌汁、ポークソテー、セロリの炒め物。
・何となく疲労感が残っている。

10月14日
・7時ちょっと前に起床。体温は36.2℃。
・朝食は納豆ご飯、豚汁。
・ぐったりして結構遅い時間に帰る。

10月9日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝食はキノコ炊き込みご飯、ビビンバの具の残り。
・昼食にガッツリデザートを食べながら、夜もアイスを食べる。



10月8日
・6時起床。体温は35.7℃。
・朝食はキノコ炊き込みご飯、ザンギ、沢庵。
・今日は天気もいいし、出撃だ!

10月7日
・7時起床。体温は35.4℃。涼しくて体温が上がっていないのか(変温動物?)。
・朝食はご飯、ザンギ、玉子焼きで軽めに済ませておいて、今日は早々に外出だ。
・そしてぐったりして帰る。

10月3日
・7時起床。体温は35.9℃。
・朝食はご飯、しし唐鰹節和え、うずら玉子フライ、チャーシュー、レタス。

10月1日
・7時ちょっとすぎに起床。体温は36.4℃。
・昨日は久々のセミナー。発表はなく裏方だったが、とにかく人に疲れた。
・朝食はカツ巻き、野菜スープ。
・昼食はルーロー飯の残り、キャベツ千切り。
・夕食はご飯、味噌汁、鮭、がんもどきと大根の煮物、しし唐鰹節和え(辛い)。
・結局、終日外出せずに休養。
・風呂上がりのアイス。爽快感は無く、秋の味である。

コメント

なかなか安らげず

2023-10-30 18:49:42 | 食べ歩き
日曜日の日中も咳が出ていたりしたのだが、月曜日の朝になってピタッと止まった。体調が良くなりつつあるのも事実だが、これって、仕事になるとピシッとするというサラリーマン根性なのかしら。

日中は普通に仕事をしていたが、夕方になるにつれ喉がもぞもぞする。仕事を早めに切り上げて、今日は少し気分転換をしたい。琴似に戻って来てから、喫茶「KC」へ。空いていたので、一番落ち着く席に座る。

今日の注文はこの店では初めてになると思うソフトブレンド。



最初の一口を飲んだ時に「パンチがねえな」と思ったが、これはこれで美味しい気もしてきた。これでのんびりしようと思ったのだが、帰りの地下鉄で持ってきた本を読み終えてしまったのと、咳が出そうになってきた。今日は早めに帰ることにしよう。

その後も寝る時になって咳がぶり返し、30分くらい眠れなかった。いったいいつ完治するのだ。
コメント

14日ぶり

2023-10-28 16:46:40 | 美術・アート
今回の体調不良のため、ギャラリー巡りは何と14日ぶりである(1週飛ばしただけだが)。今日は門馬→三越→スカイホール→さいとう→HOKKAIDO ART→創→大丸→近美の8か所。あちこちで時間をくい、あまり見て回ることができなかった。

それほど寒くはないが、久しぶりに通勤路を通ると一気に紅葉がすすんでいる。



円山公園駅まで行き、バスで旭丘高校前へ。

■ギャラリー門馬「小林麻美個展 次の予鈴が鳴り響き、」。この人の個展は見に行かなくてはなるまい。
「missing links」:同題の作品が何点かあるのだが、女性の上半身像を描いた作品。自画像かとも思えるが、顔の部分には別の楕円キャンバスが重なっており、表情をうかがうことは出来ない。この作品だけ作品にサインが入っており、その字のタッチがステキなんだよね。
「gift」:これも小さなガラスケースに2点づつ作品を入れたものがいくつか展示されていた。小さくて大切な標本のようだ。

「~Gift~贈り物の中身はもう分っている「明日の私と遊ぶ公園」」:広場のようなステージのような円形台の上に人が一人。とても舞台っぽい感じがあるのだが、他の人は誰もおらず、接点が生まれない。
「~Gift~贈り物の中身はもう分っている「考えすぎの待合室」」:これも円形台と人物の作品だが、どうも人は後ろ向きに台から落ちつつあるのではないだろうか。考えすぎたあまり、自滅したのだろうか。

私の到着後すぐにYさんがやってきて「(風邪は)大丈夫ですか」と言われる。その後、展示を見ながら札幌圏のバス廃止・減便を嘆く二人であった。私は折り返しのバス時間がもう近い。外に出て振り返ると、この場所は少し高台とあって、ギャラリーの後ろでは紅葉が進んでいた。



円山公園に戻り、大通へ。

■三越「大黄金展」。8階にイベントスペースができており、そこで開催されていたがやはり手狭な感じは否めない。他の催事もここになるのだろうか。



■スカイホール「第31回V展」。エレベーターホールの塚崎聖子「雲を呼ぶ音」を撮影。



■スカイホール「第20回『創の会』絵画展」。
柴崎康男「昭和新山」「イワオヌプリ」:前者は山肌、後者は山の麓の深い緑が印象的。

■HOKKAIDO ART GALLERY「煌めきの小樽画壇展」。写真撮影可能なので、パッと見て好きな作品を紹介しよう。
国松登「白い魚」:これはなかなか国松らしい作品である。



大月源二「白樺からの風景」:これは私が思っている大月作品とは違って、ごくごくおだやかな感じ。



森本三郎「静物」:絵肌と色合いが好み。



今はもう窯がない小樽焼。



小松清「抽象」:ガラスにいろいろ写り込んだため訳が分からなくなっているが、モダンな抽象画は他の作品とは違う感じ。



値段はいずれもお手ごろだと思う。飾るスペースのある人はぜひ(ウチにはない)。

すすきの駅に行くと、かなり駅の改修も進んでいた。



■ギャラリー創「井川ゆきな陶展 うまれくるかたち~素のまま III~」。生命のような不思議な形。

■北海道立近代美術館「足立美術館所蔵 近代日本画と北大路魯山人展」。いやー、足立美術館には実際行ったからなあ、どうだろう(←どうしても自慢したい)。
菱田春草「紫陽花」:たっぷりの余白に紫陽花と蝶。これが日本画だよなという感じがする。
榊原紫峰「青梅」:植物の生々しさと過剰さ、そしてデザインっぽいところが混在している。
河合玉堂「夕月夜」:さほど大きくないのだが、遠くから見てもスケールの大きな作品。

河合玉堂「鵜飼」:これは炎の明りや鵜の姿をギュッと細かく描いている。
竹内栖鳳「雨響」:右隻には空間をたっぷりとってヒュンと飛ぶセキレイ、左隻には鳶と老木。この対比だな。
山元春挙「瑞祥」:今回私が一番気に入った作品で、海のエメラルドグリーンがいい。ロジャー・ディーンはきっとこの作品を見ているね(←ウソ)。

竹内栖鳳「魚肥山果熟」:魯山人の展示コーナーにあって「これは上手いなあ」と思ったら竹内だった。サバのメタリックな感じがいいね。
北大路魯山人「古九谷風福字四方向 六人」:小皿に福の字を書いた有名な作品だが、書人の手すさびとしてはこういうのは分かる。
北大路魯山人「あか絵うづゆのみ 五」:4点は赤と緑、1点は赤と黄でぐるぐると渦巻きを描いた湯飲み。素人の思い付きとしてこういうのってあるよねという感じがするのだが、どうも今回、魯山人の陶芸が本当に良いものなのかどうか分からなくなってきた。板谷波山なんか見るからに素晴らしいよねと思うのだが、魯山人の作品は時にクドい。その良さが分からないのは、私の見る目がないということなんだろうか。



■北海道立近代美術館「揺さぶる絵 変貌する日本画のイメージ」。主に豊橋市美術博物館の収蔵品と近美の収蔵品を合わせて展示した展覧会。
大野俶嵩「金鳥・蟾蜍」:フクロウ、ウサギ、蛙、トキを周囲に描き、中央部には麻布を蛇のような形に配置した作品。近美にこういう作品があったのね。
佐藤多持「水芭蕉曼荼羅・白68」:白と黒、自然と幾何学模様をイメージさせ、宇宙や生命を表現しているような大屏風。
平川敏夫「樹淵」:黒く浮き上がる森。作者が登別に取材してできた作品だとか。

丸木位里「房総の海」:海辺の岩礁が全て焼けただれた黒に見える。
中村正義「男と女」:反骨の画家として中村と片岡球子が展示されていた。中村の作品は確かに球子のパンチ力に負けてない。
加藤良造「山水境」:バルビゾン派を意識したのか、アルトドルファーのようというか、そういう風景画。

漆原夏樹「彼女の風景」:山水の中に巨大な赤子がいて、砂遊びの様に山に触れている作品。女児の髪の毛は渦を巻いており、大仏をイメージしているかも。
田中武「裏側(十六恥漢図シリーズ)」:化粧パックを剥がす女性。その後ろで樹木から足れる白く粘っこい液体は、若冲描くところの雪か、はたまた。



■北海道立近代美術館「アール・ヌーヴォー 自然を映し出すガラス」。
エミール・ガレ「アザミ文リキュールセット」;リキュールが薬としても飲まれていた時代のものだろうな。



J・J・グランヴィル「生きている花々」:カラフルな挿絵の本がステキ。



■北海道立近代美術館「小川原脩記念美術館コレクション展」。
「植物園」:小川原のシュルレアリスム小品が展示されていた。ここでは撮影可能なため全作撮影しておく(写真の公開は1点だけ)。



陰の方に関連資料展示があり、戦争画についての資料もあった。「成都爆撃」は私も国立近代美術館で見たことがあるが、いろいろ辛いこともあったよね。



結構時間がかかって17時前になり、今日はここまで。歩いたのと、屈んでみる作品もあるため腰が痛い。

コメント

9日ぶり

2023-10-28 13:44:04 | 飲み歩き・すすきの周辺
いや、しばらく苦しんだ。時々秋口に咳が出ることがあるのだが、今年は久しぶりにそれが発症。病院に行ったところ、副鼻腔炎を併発しているということで、いまだに大量の薬を飲んでいるのだが、ほぼ症状は治まってきた。熱は全く出ていないので(ずっと36度台)、今日はそろそろ外出するかと、まずはギャラリー巡りへ。

昼過ぎになりすすきのに移動し、蕎麦の「AH」へ。そこそこ混雑していたが、何とか座敷席に座ることができた。よし、9日ぶりの外食である。今日は食べるだけではなくて、酒を飲もう。まずは燗酒と新漬け小。



今日は店の人がバタバタしており、最初は箸が出てこないわ、通しも出てこないわという状態であった。ゆっくりで良いので、落ち着いてほしいものである。続いて、今日の大物つまみは玉子焼き。



うむ、これは熱いし、出汁も含んだ甘い味わいが良いものである。

そして「お通しは無くなったのですか?」(←イヤミっぽくは言ってない)と確認して出てきた揚げ蕎麦に、新潟の越の誉純米吟醸清吟を追加。



今日は隣のテーブルに親子連れが来たのだが、3歳くらいと思われる女の子が蕎麦猪口にざるそばを入れて(途中から親御さんが入れていたが)、すすって食べているではないか。これは将来蕎麦食い名人になるなと微笑ましく思いつつ、少し寒い季節になってきたので、私はかけそばを注文。



ちょっと塩気の効いた蕎麦汁とちょうど良い仕上がりの蕎麦がいい。

復帰第一戦は申し分のない一杯であった。

コメント (2)

閉店351

2023-10-28 08:47:35 | 日記
千歳市にある老舗洋食店「西洋軒」が今年の7月に閉店となった(閉店したため名前を出す)。私は子供の頃(おそらく1970年代前半)に家族で行っていた店で、千歳を離れてからも忘れられない店の一つであった。当時の私はバカだったので、めくるめくメニューの中からいつもカレーを食べていたような気がする。

大人になってから「そういえば、行ってみよう」と思い、1999年に訪問してみたのであるが、当時はブログもやっておらず、デジカメも持っていなかったため、記録があまり残っていない。外食のメモだけは残っているため、それを見ると「シーフードカレー、生ビール」を注文しており、まさに三つ子の魂百までということであろうか。いや、子供の頃を懐かしんで、あえてカレーライスを注文したような記憶がある。

その後、一度は夜訪問してオードブルで一杯などと思っているうちに24年が経過してしまい、店が営業をやめてしまった。「いつまでもあると思うな親と名店」である。最近、何かを検索しているうちにこのことを知り、大変残念に思ったものである。

(写真なし)
コメント

20231027最近読んだ本

2023-10-27 20:55:27 | 読書
■「彷徨える艦隊12」ジャック・キャンベル
舞台は軍と戦場から政治の場へシフト。

■「神保町の怪人」紀田順一郎
2000年に出版された本の文庫化。古書ミステリである。

以下、図書館の6冊。
■「幸腹な百貨店」秋川滝美

■「ああ、だから一人はいやなんだ。」いとうあさこ
楽しげな人。

■「ルビンの壺が割れた」宿野かほる
ミステリ風味。よくできている。

■「極上のおひとり死」松原惇子
私の読む本も年につれてシフトしている。

■「私の酒」浦西和彦編

■「聖なる怠け者の冒険 挿絵集」フジモトマサル
森見登美彦の新聞連載小説に掲載された挿絵集。精密過ぎず、しかしなかなか細かい表現と存在感も漂う味わいのある作品。
コメント

20231022最近読んだ本

2023-10-22 18:07:15 | 読書
■「元禄一刀流」池波正太郎
初文庫化作品集ということで飛びついて買ってしまったが、16年前に買った本の新装版であった。紹介の仕方が悪いよな。

■「メルカトル悪人狩り」摩耶雄嵩
探偵のために事件や世界が変容しているように読める。

■「ふらりと歩きゆるりと食べる京都」柏井壽

■「時の仮面」ロバート・シルヴァーバーグ
大技を使わなくても読ませる(再読)。

■「刑事ダ・ヴィンチ2」加藤実秋

■「シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗」高殿円

■「炎の嵐 ペリーローダン699」フェルトホフ、グリーゼ
何だか「グインサーガ」のタイトルみたいだな。いよいよこのサイクルのエンドが見えてきたような気がする。

以下、図書館の1冊。
■「プロレス社会学のススメ」斎藤文彦、プチ鹿島
プロレスは社会の一部だから、それを論ずることは社会学に当然包含されるのだ。
コメント