工事第一段

１２日
曇天の朝、立ち合いの日ではないのだが「朝の見守りに行ってくる」と出かけたかみさん、２０分ほどして帰宅。何か気になる事でもあるのか・・・

９時前、ガス工事と水道設備工事２業者とリフォーム会社の現場監督がやってきた。水道設備屋さん早速配管を目指して掘り返し配管状況を確認していた。
狭い所で作業は水道工事と給湯機設置やガス配管工事と重なり、ガス屋さんは昼前に終わるというので水道工事屋さん一旦他の現場に行き午後から来ると引き上げた。給湯機設置工事は予定通り昼前に完了し帰った。
４０年以上前の配管が露出し物珍しくのぞくと特に給湯配管は赤錆が発生していた。
　
深夜電力の温水器は蛇口をひねるとお湯が出るいたって簡単だが、我が家初のリモコンが台所に設置され、かみさん早速説明書に目を通し「機械には苦手」と。

午後水道工事屋が来て、ガス給湯器の給水仮配管は玄関足洗い場から青色で、今まで浴室への温水器からの給湯配管は途中で切断閉止、ガス給湯機の赤色仮給湯配管を途中切断した既設の配管に接続。まるで動脈・静脈見たいで漏水をチェックしたが水道メーターのパイロットは回っておらず漏水はしていなかった。掘り起こした土を元に戻して２時半には今日の作業が終わった。

切断した給湯配管は４０余年の歳月で外側は錆びてもろくなって内壁は錆びや汚泥で詰まっており、まるで心筋梗塞の血管みたい。若い水道設備屋さんんも「これは凄い」と驚いていた。

２２日からユニットバス設置の工事が始まれば給水・給湯の本配管になるのだが、それまでの間はガス給湯機から浴室に給湯する手間のかかる工事になったみたい。いずれ今月中にはリフォームした風呂に入れるようだ。ただユニットバスの内窓は設置後に採寸しオーダーメイドになるので６月半ばが完成となるらしい。

夕食前取り敢えずガス給湯器の試運転を兼ねて入浴。
水圧が温水器の時より高いので既設配管の掃除をしてるみたいで、赤さび色のお湯はまるで鉄分の多い温泉に入ったようだ。
追い炊き機能はまだ使えず熱い湯が好きな私にとっては実に物足りないが、２１日までの１０日間諦めるより仕方ない。
２２日からは近くの天然温泉願叶乃湯に通う事になる。

今夜から広島戦、スタンドが殆ど赤色に染まり、巨人の応援席は他の球場ビジター席定位置レフトスタンドではなく３塁側レフト寄りの２階席に追いやられた感のマツダスタジアムで今季１勝５敗と大きく負け越してる巨人だが今夜はぜひと期待したのだが雨天中止になりがっくり。