阪神の粘りは本物

１０日
５月上旬最後の日、朝から曇天、予報では午後の雨が９時頃には霧雨に。日中降ったりやんだりしてたが菜園にはあまり浸み込んでいなかった。しけ寒く我が部屋は特に寒く感じ時々暖房点火したり。

昨夜残念ながら菅野を立てて敗れた巨人、初回阿部の２ランを２回にあっさり同点にされやはり阪神強いと。
今日は橙魂デイにはなってないがオレンジユニをまとい阪神に立ち向かい、３回坂本が勝ち越しの３ランマギーがソロで続きリードを広げ、昨日打って欲しかったなあと悔やんだり。
４回には不振を極めた長野に待望のソロが飛び出し序盤優位に。

食卓に並ぶおかずが酒の肴風、阿部の２ランが出たところで休肝日だったけど祝杯を上げる事にかみさん同意し乾杯。
呑んでるうちにぽんぽんと飛び出し、つい調子に乗りそうだが連荘になるので自制し。

１４年に当時のクリーナップ坂本・阿部・高橋が広島戦で本塁打を記録して以来、坂本は去年４月以来の二打席連続本塁打と久々の猛打爆発し５回終わって７点リードだが、広島戦で９点差をひっくり返した阪神なので油断大敵。

大竹投手は突然崩れるし７回を投げ切った事が無くその不安が６回に的中。
連打・四球で満塁から押出しで１点献上２死満塁で降板、山口が高山・北条に連打で３点差に詰め寄られ糸井をなんとか押さえて長い阪神の反撃が終わった。

巨人は前半の本塁打攻勢、終盤は阪神の粘りにはらはらしたが、２点差で辛うじて逃げ切りこのカードタイに。
あの広島に大逆転劇を演じた阪神の強さはただ凄いとしか言いようがなく、もしかするとあるかも優勝が。