あれから２１年

１７日
ここ二日続いた朝の冷え込みに比べたら暖かい朝それでも－２.８度、８時まで一度も起きる事無く８時間の熟睡。毎日が日曜の冬場は特に何する事無く一日が今日も始まった。

'９５年の今朝、阪神淡路大震災が。その翌年この日が防災とボランテアの記念日に制定された。
２１年前冬休みで帰省していた息子を盛岡に送っていく車中で刻々と被害が深刻になっていく様子をカーラジオで聴いていた。その日は高速が閉鎖され国道をノロノロ走行し盛岡でお昼食べようと話していたがとんぼ返りした事が記憶に。

四国巡礼の時に神戸や淡路島を通過したが綺麗に復興をしていた。それに比べて神戸とは異なる津波の被害が甚大な東北の沿岸部は何時になったら癒えるのだろうか。
また神戸等では被災関係者の高齢化や様々な理由等で追悼行事が半減してるとネットで見たが何となく寂しいような気にもなるし、わかるような気にもなる。

午後ひょっこり「秋田の帰りだ」と釣り名人がやってきた。
今年初めて会うのだが、新年早々おめでたい話を聞く事が出来た。暫く会っていないが長男が入籍したと、先ずは良かった。
またお伊勢参りの事が話題になり、旅行会社から詳しい案内書が届いてないので届き次第《顎合わせ》でもしようとなった。
名人が帰った後秋田の姉様にお祝いの電話を入れたら、華やいだ声で喜んでいた。