独り鍋

２３日
今日から明日にかけて寒気が日本上空を覆い冷え込むらしく、その影響なのか今冬最低気温－６.９度を、県内３６地点も氷点下を観測、６時過ぎ部屋のヒーター点火したら１度、台所はエラー一歩前のローと表示された。薄曇りが災いして気温も上がらず寒い一日になりそうだ。

１０時過ぎ酒の安売りやまやから電話が。
先日予約していた季節限定出荷の茜霧島入荷したと開店朝一の連絡だった。
年二回１月６月の限定販売で出荷数量が少なくすぐ売切れになる代物で、ヤフオク等では定価の倍以上で取引されている。

３月９月に同じく限定販売される赤霧島は近年原料の紫芋確保が容易になり、大量生産可能になったのか一升瓶も発売された。蔵元とは異なる中間業者から仕入れているのか、限定販売日とは無関係にスーパー等に大量陳列され、オークション価格よりはやや低い価格で売られている。

この蔵から麹も芋を使た全量芋の焼酎、創業者の名を冠した吉助という銘柄があり、種麹が白・黒・ムラサキ芋の赤で醸しだした吉助の白・黒・赤の三種が出回っている。やまやに赤と黒が陳列されていたので次回に買ってみよう。

今夜かみさんは交安協の会議がありラストを飾る新年会があるので、いつものように買い物に車をだし、夕方前からは準備に余念がない。少ない予算で仕上げる飲み会に毎回それで足りるのと好評を博し益々その気になってるみたい。まあ地域の人に喜ばれる事はいいことだから陰ながら応援しよう。

と言う訳で今夜は独りでの夕食に。
日は照ってはいるが空気は一向に暖まらず寒い一日に。幸い真冬日にはならなかったが県内北部はかなり真冬日になったようだ。寒い時には鍋に限るとばかりに独り鍋の芋お湯割りで。
かみさん出かける前にフグのぶつ切り・鶏つみれに豆腐や野菜を入れた土鍋をストーブの上に載せてくれた。５時半いつもより少し早かったけ独りでカンパーイ！