粥の色のようなボタ雪が舞い

７日
７時前起床、曇天だったが、８時過ぎ「ご飯ですよ」と呼ばれ外を見たらボタ雪に変わっていた。

この日の為にでは無いだろうが、毎年セリの根、大根の葉を切り落とした部分をコップに入れて育てておき、伸びた葉っぱを粥に入れ、七草粥ならぬ二草粥と酢の物や黒豆、松竹梅の絵柄が練りこまれた蒲鉾等が皿に盛られて食卓に。
粥を食べだしたら中に小さく切った餅がとろけて入っていて、朝から一寸遊び心が。

さっぱりした朝食を済ませ、部屋に戻る時庭を見たらボタ雪から細雪に変わりしんしんと降り辺りが白くなっていた。
暖冬とはいえまだ寒の入りしたばかり、これから寒い日が続くのかも・・・

昼頃には青空が広がり明るい陽射しなのだがチラチラ舞ったりし気温は上がらず。
この時期恒例のラグビーも大詰めになり最初は高校ラグビー、ここまで勝ち上がった４チームは花園常連校の準決勝２試合を観戦。
一試合目は前年優勝東福岡に前年大敗してる東海大仰星の対戦。
東海大仰星は前半１６点差を後半東福岡の猛追で２点差とされたが辛くもかわしリベンジを果たし、２年ぶりの優勝に一歩近づいた。

二試合目は唯一勝ち残った東日本勢桐蔭学園と２５年連続出場で初のベスト４石見智翠館が対戦。
石見智翠館トライで先行したが桐蔭学園が逆転、その後トライを重ね２２点差で後半に。後半最初にトライしたのは石見智翠館だが桐蔭学園は慌てずに着々とトライを重ね決勝進出を決めた。
これは２年前決勝で敗れた東海大仰星にリベンジするチャンスを勝ち取った事に。東海大仰星・桐蔭学園両校意地の一戦は１１日にある。

大学選手権も決勝戦を残すだけ、トップリーグもそろそろ順位が決まり出す佳境に、毎週日曜は楽しみがある。