保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

京都新聞・口丹随想(コラム)を執筆しました。

2010-05-08 23:59:28 | マスコミ出演
5月4日(火)、GWのど真ん中の京都新聞・朝刊(丹波版)に
私はっちんが執筆したコラムが掲載されました。



コラム名は「口丹随想」。

保津川下りの地元・亀岡市など丹波地域エリアの様々な職業の方が順番で回しながら
書かれているもので、丹波版という地域限定の一紙面で紹介されました。

前回は秋の保津川の風景から感じたことを書かせていただきましたが、
このたびは新緑の若々しさがあふれる保津峡の中で繰り広げられる、
自然の共生する姿をもとに、「自他ともにいきる」というテーマで
気づいたこと、思うところを述べさせて貰いました。

また、この「自他ともにいきる」というテーマは今年、私がPTAの会長を
務めることになった「亀岡市立東輝中学校・PTA」の活動方針でもあります。

そのことにも触れながら、目に眩しい保津峡の若葉に子ども達の姿をかさねて
支え、支えられて生きることの大切さを問いかけてみました。

一昨日の府南丹教育局の会議に出席した時には、多くの方々から
「記事を読みました~」と話かけられ、恐縮したり、また、昨夜開かれた
同中学校のPTA本部会議では、教頭先生がこの記事をコピーして
参加者全員の会議資料に添付され赤面する事態となったりとか・・・
ほんとに記事の反響の大きさには驚かされました。

これからも文章修業に励み、自然の中や日々の生活から見えてきたこと、
感じたことを書き綴っていければ嬉しく思います。

また、紙面でお会いした際は、暖かい目で見てやって下さい。

よろしくお願いします。