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保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

保津川下りは本日、運行を中止しております。

2010-04-02 07:50:03 | 保津川下り案内
京都は桜が艶やかに咲き誇る季節。

保津峡の桜もいよいよ咲く頃をむかえ、今週末から
優美な山景色を見せてくれると心待ちにしておりましたが、
な、な、なんと、昨夜の嵐で、川は増水し、保津川下りは運休へ!

例年、保津川下りは、明日から今春いちばんの人手で盛り上がりを見せるのですが、
そんな時期を狙い撃ちした様な、今日の運休はとてもキツイです・・・

明日、なんとか水位が減水して、運行再開できればいいのですが、
今の段階ではかなり厳しいと思われます。

運行が再開次第、保津川下りのHPやこのブログでもお知らせする予定です。

雨降って、桜輝く、保津峡。

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

本日も保津川下りは運行を中止しております。

2010-03-27 08:13:52 | 保津川下り案内
おはようざいます。

まるで冬が戻ってきたかのような「寒い日」続いています。
昨日、亀岡では‘雹’が降る完全に冬型の気圧配置となり、冷たい風が吹く一日でした。

咲くときを待つ桜たちも、少し様子見の感じですね。

さて、保津川下りですが、本日も河川の水位が、安全規定水位まで低下しておらず、
増水のため、今の現在(8時)では運航中止となっております。

午後1時までに水位の減少が見られ、規定水位にまで低下した場合は、
直ちに運航を再開いたします。

お問い合わせは保津川遊船企業組合まで。℡0771-22-5846
また、保津川遊船企業組合オフィシャルホームページでも情報発信する予定です。
http://www.hozugawakudari.jp/

本日、増水の為、保津川下りは運航を中止しております。

2010-03-25 08:51:10 | 保津川下り案内
昨日のブログでも書いたのですが、昨夜から降り続いた長雨で、
保津川の水位が上昇し、安全運航上の規定水位を上舞ったことから、
本日の保津川下りは運航を中止しております。


本日、保津川下りをご予約いただいた方、また予定しておられた方には
誠に申し訳ございませんが、何卒、ご了承下さい。

嵐山はそろそろ、桜のつぼみが開き始め、華やかな‘春景色’はひろがりつつあります。

この雨が上がり、爽やかな青空が広がると‘桜満開’の京都の春が幕を開けます。

緑の山々を華やかに彩る桃色の桜。

お花見を兼ねて、是非、川岸の‘春’の趣を感じてみて下さい。

皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。

今日、保津川下りは、本当の川開き・春開幕です。

2010-03-12 15:22:01 | 保津川下り案内
先日10日に観光シーズンの開幕をした保津川下り。

しかし、河川増水の為、運休が続き休業へ…

だが今日、2日ぶりに営業を再開、暖房用の幌を取り払い、オープン船による保津川下り運行が行われました。

連日の寒さも和らぎ、時折お日さまも差し込む穏やかな天候となり、本当の川開き・春の開幕が今日から始まった、そんな気がしています。

予報では、まだ天候は不安定な様でが、現場では盛り上げて、楽しい川下りを提供していきたいと思います。

よろしくお願い致します。

舟止めにも負ケズ・・・春の開幕・イベント、盛り上がりました!

2010-03-11 23:43:52 | 保津川下り案内
昨日、開催された「保津川下り・春の開幕」行事の楽しみといえば、
いろんな分野のゲストをお呼びして披露していただく催しイベントです。

特に昨日はせっかく半額船がを楽しみにお越し下さったお客様に、運航できなかった分も
楽しんで頂くため、このイベントに全てを賭けます。

今年は5つの演目を用意し、来客の皆さまにご覧いただきました。
そのうち、3つのグループが初出場とあって、私自身もとても楽しみでした。

まずは春の開幕・恒例となった地元保津保育園の園児さんによる太鼓の演奏です。
    
幼児さんとは思えない本格的な演奏に、会場のお客さんもびっくり!
ここまで上手くなるのには、相当な練習したことでしょう。先先の皆さまのお疲れ様でした。

2番手は、こちらも常連さんの「よさこい健美連」のみなさま。
軽快なリズムと華やかな‘よさこいの踊り’は毎年、お客様に好評で、人気のグループです。
会場が一気に明るい雰囲気に包まれました。


続いて、お待たせしました。福田幸志郎率いるトータルパフォーマンス集団「一亀一遊」 火の玉のように見えるファイヤージャグリングが売りの、目下、地元で大人気のグループ。
リーダーの福田さんは、ジャグリングのほか、水晶玉パフォーマンスの名手でもあります 玉がまるで生きているように不思議な動きをします。BGMは私もお気に入りの
氣志団の「One night carnival」だったのには驚きました。もちろん、しっかり「アフォー!」「エンジェル!」の合いの手を入れさせて頂きました。

一亀一遊のパフォーマンスには、打楽器のカホンやジャンベを打ち、演技を盛り上げるのも特長のひとつ。

さあ、ファイヤージャグリングでも最も難易度の高い「口中での火消し」!

炎のあがるバーを口の中に入れいきます。オイオイ、そんなんして大丈夫か~      ゆっくり口の中に!・・・見事!火は白い煙を上げ消えてしまいました。
その瞬間、観客から、驚きの歓声と大きな拍手が沸き起こりました。

続いては京都龍馬の会の爆笑寸劇です。 「龍馬が好き!」という気持ちで集まった演劇集団。寸劇といっても殆どがプロの役者さんたちです。
脚本も演出もしっかりして本格的!コントあり、パロディーあり、その上、殺陣のキレも鋭く、見どころ、笑いところ満載の愉快な劇でした。

真打は亀岡太鼓連合会のみなさまの和太鼓です。亀岡は和太鼓の盛んな地域で、各町内、在所には和太鼓クラブがありますが、
その中の選りすぐりの選抜隊である連合会太鼓。
舟の運航があれば、一番船となる飾り舟に乗り込み、嵐山まで太鼓を打ち鳴らしながら
下さって頂くはずでしたが、舟止めとなったので、会場で演奏してもらいました。
迫力あるバチさばきで奏でる太鼓の響きに、今年一年、保津川下りの安全・繁盛の祈りを込めました。

さあ、今年も保津川下り、がんばって参りましょう!
よろしくご愛顧のほど、お願い申し上げます。

保津川下りの川開き、春シーズン開幕行事が開催されました。

2010-03-10 17:08:48 | 保津川下り案内
京都・保津川に春の到来を告げる「保津川下り 春の開幕・川開き」行事が
今日10日、小雨の降る中、亀岡市の保津川遊船乗船場で開催されました。

我々船頭も待ちに待った、舟のシーズンの開幕日だったのでが、昨日から降り続けた雨の影響で
河川が増水してしまい、残念なことに舟の運航は中止となってしまいました。、
しかし、乗船場には、来賓・関係者の方をはじめ、多くの人たちが「保津川の観光シーズン開幕」
を祝うために駆けつけてくださったのです。
舟は出航できませんが、祭事はもちろん、各種イベントについても予定通り実施し、
お越し下さったお客様に少しでも楽しんで貰おうと、盛り上げした。

開幕行事は、まず川岸の船着き場で行われる祭礼儀式から始まります。

朝9時から組合員が全員参列のもと、神主さんによる安全祈願と商売繁盛のお祓いが
行なわれ、今年も「川の神様」へお願いの儀が厳かな雰囲気の中、執り行われました。

儀式のあとは、さあ、開幕イベントの始まりです!

この詳しい模様は、次回にまわしたと思います。

乞うご期待ください。


3月10日は保津川下り「春の開幕」です!

2010-03-08 17:39:04 | 保津川下り案内
いよいよ、保津川に春の到来を告げる「保津川下り・春の開幕」行事が
明後日10日(水曜日)に開催されます。

別名「川開き」とも呼ばれるこの行事は、春へと季節が移り変わるこの時期、
保津川下りにも、今年度の観光シーズンが開幕することを伝えるイベントで、
毎年3月の10日に行っています。

冬の間、お世話になった「冬季船」を10日からは格納庫に仕舞い、
春、夏、秋をつうじて運航する「オープン船」での営業が開始されます。

今年も、保津川下りが半額で乗れるお得なサービスや楽しいイベントが満載です。

特にイベントでは、同志・福田幸志郎氏率いるトータルパフォーマンス集団「一亀一遊」の
ジャグリングショーや坂本竜馬の会による寸劇などの面白い企画を用意しています。

福田さんは炎が舞うフャイヤージャグリングの名手。
亀岡の若者たちが、新しい形のパフォマンス集団を結成し「若い力でまちを盛り上げていこう!」
と活動とされています。彼の思いは多くの若者を心を捉え、いろんなパフォマーメンバーも増え、
今では地域のイベントにひっぱりだこなパフォーマンスグループです。

また、鏡割りから太鼓演奏、恒例のちびっ子おやつつかみとりや大福餅の振る舞いもあります。

半額船は午前10時30分の臨時船に限り、定員はなく予約すればどなたでもお乗りいただけます。

お問い合わせは保津川遊船企業組合まで。 電話0771-22-5846で受付中。

保津峡の冬の主役「マンリョウ」、最後の輝き。

2010-03-03 23:30:11 | 保津川下り案内
冬の保津峡を彩る花といえば「マンリョウ」

マンリョウの鮮やかな赤色の実は、花が散り、落葉樹の葉が落ちた枯山水の景色に、
色のアクセントを付け、冬の保津峡を訪れる人たちの目を楽しませてくれました。

春の足音が聞こえだすこの時期、最後の輝きを放っています。

マンリョウは「万両」とも書き、豊かでめでたい花として、
正月の生け花に用いられることで知られています。

よくセンリョウ(千両)マンリョウ(万両)と呼ばれ、見た目には区別するのが難しい花ですが、
植物学的にはマンリョウはヤブコウジ科で、センリョウはセンリョウ科に属するらしい。
マンリョウの実は葉の下に実をつけ、センリョウの実は葉の上に実をつけることで
見分けることができます。

保津峡に生育する実が葉の下につけていることから「マンリョウ」と私は呼んでいます。

いずれも夏に小さな花を咲かせるが、マンリョウは白い花をつけ、センリョウは緑黄色の花をつけます。


山の景色から彩りが姿を消す冬、マンリョウの実のまわりだけは、ぱっと、明るく光りが放たれている、まさに冬の主役です。

春の訪れを感じる昨今、マンリョウはサクラなど春の花に主役の座を譲り、ひっそりと姿を消していくのです。

小春日和に誘われて‘保津川の春’がやってきました。

2010-02-24 22:33:38 | 保津川下り案内
保津峡谷の春は川辺からやってきます。

愛宕山から吹き降ろす寒気が和らぎ、暖気を帯びた陽光が川の水面を眩しく
照らし出すと、土の中で養分を蓄えながら冬眠していた、新たな‘いのち’が
地面を突き破り、次々と芽生え始めます。

小春日和の陽気に誘われ、しばし、川掃除の手を止め、川岸のまわりを見渡すと
保津川に訪れた‘小さな春’を発見しました。

保津川随一の桜の名所である「女淵」に咲いた桜の花です。
四季桜とも呼ばれ、晩秋と早春の二季に咲く桜。寒桜と呼ぶ人もいますが、四季桜は
マメザクラとエドヒガンの雑種で、カンヒザクラとヤマザクラの雑種である寒桜とは
明らかに品種が異なるらしい。
保津川の四季桜は昨年末、「保津川遊船・エコグリーン委員会」の手のより植樹されたもの。
温暖な陽気に誘われ、早速、花を咲かし、初お披露目をしてくれました。
薄紅色した小さな花びら、枝下の蕾たちも、お披露目の時を今か今か待っている様です。

保津川の桜を絶えさせない!との熱い船頭たちの思いを受け、3年前から始まった「保津川サクラ・プロジェクト植樹事業」は
いろいろ紆余曲折がありましたが、今こうして小さな‘芽’を出そうとしています。
地道で確実な一歩、一歩が、今後、きっと「満開の花」を咲かすことでしょう!

願わくば、その姿をこの目で見届けたいものです。

目線を下にばかり置き、川掃除という汚れた箇所を見続けた私の目に、
爽やかで心まで温まる一すじの‘光’が差し込んだ瞬間でもありました。

「保津渓谷は、なんて美しいのだろう!」

うつむいた顔を上げると、あらてめて、そう感じるのでした。

15日「ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ~」で保津川が紹介!

2010-01-13 23:00:00 | 保津川下り案内
15日にオンエアされる「ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ~」に
保津川下りと今、注目の保津OOO」が紹介されます。

放送時間は19:00から。

今回は新春の4時間スペシャルとして有名芸能人が京都へ慰安旅行に出かけます。
その京都で紳助氏のさまざまな指令に従い、いろんな企画に挑戦します。

特番ということもあり、オンエア前に詳しいことはこれ以上書けませんが、
保津川にはお笑いコンビの「FUZIWARA」が来られ、保津川ならではの
スペシャルな企画が登場!
まさに見どころ満載とだけ言っておきましょう!

さあ、15日の夜はテレビの前に集合ですね!

☆「ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ~」
1月15日 19:00~22:52 フジテレビ系で放映