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保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

本日の保津川下りは増水の為、運休しております。

2009-03-14 10:14:53 | 船頭
今日14日の保津川下りは、昨日からの雨の影響で
河川が増水した為、運行を中止しております。

本日、保津川下りを予約、もしくは予定されていた方
には、誠に申し訳ございませんが、何卒、
御了承のほどよろしくお願い申し上げます。


はっちん、あわや冤罪に!!!

2009-03-11 23:01:10 | 船頭
今日の2時頃です。

家の近所を走る幹線道路でのこと。

私の運転する車の約50mほど前を走るバイクが
突然、転倒したのです!

右にすべるように転倒したバイクは、激しい音を上げ
歩道側面のコンクリート激突して大破、操縦していた
ライダーはアスファルトに叩き付けられました。

私は急ブレーキを踏み、車を端に止めると、起き上がる
ことができず、頭部だけを起こし苦しそうにうめく
ライダーに駆け寄りました。

『大丈夫ですか?」と言う私の問いに、かすかに
首を縦に振り答えるライダー。かなり若い男性でした。
どうやら意識はあるようです。

しかし、右足がかなり痛むようで起き上がることができません。
とりあえず、頭部を保護しながら、車道の真ん中から歩道側へ
ゆっくり移動させ、携帯電話で救急車を呼びました。

「もう少ししたら、救急車が来るから頑張りや」と
倒れ込むライダーを必死で励ましながら、倒れた
400ccのバイクを起こしました。
なんと、横になったタンクの蓋からガソリンが
勢いよく漏れています。
「このままでは、点火して爆発し西部警察になる!」(かなり古い…)
と必死で重たいバイクを起こします。

そんなことをなどするうちに5分もすると、救急車と
警察官2名がやって来ました。

「救急車が来たのでもう安心や」と話しかけると、
ライダーの顔も安堵の表情に変わった様です。

命には別状はない様なので私も一安心です。
と、ここまではよかったのですが・・・
ひとりの警察官が私の傍に歩み寄ってきて
「あなた、免許証を見せて!」と強い口調で話しかけてきました。

「えっ、私の免許証ですか?」
「そう、携帯してますよね」と警官。

「ありますが・・・必要ですか?」と困惑しながら
免許証を提出すると
「はい、見せて下さい」と取り上げられました。

どうやら、手持ちの書類に私の免許証のデーターを
書き写しています。

「目撃者として通報した者も一応記録するのかな・・・」
と想像しながら、警官の書き込む手を眺めていると、
「で、どのような状態で当たられましたか?」と警官が聞いてきたのです。

「えっ!私は当たってませんよ!」と反論する私に、
「あなた、あの車に乗られていたのでしょう!」と側道に寄せて
停めてある私の車を指差されたのです。

「あの、彼は自分で操縦ミスをして転倒されたのです!
私は後方で車を運転していて、転倒されたのを目撃したので
救助し、通報しただけですよ!」と丁寧に説明させてもらいました。

どうやら、このおまわりさん、私が加害者だと勘違いしていたようです。

「そうだったのですか!すいません!」と謝罪しながら
私の免許書を返すおまわりさん。

やはり、通報者に免許証に提示義務があるなんて聞いたことがないので。
あわや、私は加害者として公文書に記入されるところだったのです。
それにしても本当にちょっとした勘違いやタイミングで人は
冤罪になるのですね~
救急車到着するまでの間、また救急士や警官と現場で話をしている間
対向車線などを通り過ぎる車のドライバーの視線が私に注がれて
いるのを強く感じましたから。
この風景はどう見ても事故した者が現場検証に立ち会っている
様に見えますからね。
「知り合いなどに、こんなところを目撃されたら噂になるな~」
などと考えながら、救急車に搬入されるライダーを見送りました。

まあ、現場で目撃した者として当然のことをしたまでですが、
警察の人も「人を見たら犯人と思え」ばりに、すぐ人を疑わず、
もうすこし冷静に対応してほしいですね。
ちょっと後味の悪さも感じました。

でも、もしこんな時に免許証を忘れていたらシャレになりませんね。
免許不携帯のキップって切られるのでしょうか・・・?

とりあえず、ライダーさんが無事でなによりでした。

本日、保津川下りの「春の開幕」が行なわれました。

2009-03-10 23:15:22 | 船頭
京都・保津峡に春の訪れを告げる恒例行事
‘保津川下り’春の開幕が本日10日に開催されました。

朝から晴天に恵まれた京都・亀岡市にある保津川下り乗船所には、
9時から始まる開幕セレモニーに乗船客や各関係者約280名が
がお越しになり、今年のシーズン開幕を盛大に祝いました。

今年のイベントスタッフに当たっている私は朝の7時過ぎには
乗船場入りし開幕セレモニーのセッティング等の準備に追われる
忙しい日となりました。、

今年の開幕イベントは朝9時に乗船所下・船着き場
で行なわれる神主さんの御祓いの儀式で幕が上がります。
船頭全員で「川の神様」に今シーズンの安全運航と商売繁盛
を祈願しました。

儀式のあとは、堤防横に設置された特設ステージに
場所を移し、開幕を盛り上げるイベントが披露されました。

今年は地元・保津保育園の園児達による和太鼓の演奏の
後、人気の「浪花の猿回し」が登場すると、愛くるしい
猿の花子のアクロバット演技と師匠のユーモアあふれるトーク
の掛け合いに会場は驚嘆と笑いの渦に!

その後、よさこい踊りと南京玉すだれの華やかな演技が
続き、「春の開幕」に訪れた観光客の目を楽しませ
イベントに花を添えて下さいました。


また、今年は目玉イベントとして46年ぶりに復元された
「保津川木造船」が一般の人に初公開され、嵐山まで下る、
途中「曳き舟」の再現も行なわれました。

この船を操る船頭は昔の船頭衣装に扮し、伝統的な雰囲気を
演出し、訪れた人に「保津川下りの歴史」をビジュアル的に
アピールしたのでした。

竹笠に蓑掛けを首に巻いた江戸時代の船頭さんが登場で、
観光客も大喜び、一緒に記念写真を撮られる方も見受けられました。

木造船は「本邦初公開」となる「曳き舟」の準備の為、
春の一番船・出航を前に一足先に乗船場を出航です。

朝日を燦然と受け、きらきらとまぶしい水面の上を
すべるように下って行きました。



開幕の一番船は毎年「旭和太鼓船」で決まりです。
威勢のよい太鼓の音を川一杯に響かせながら今年の一番船
が出航。その後ろから招待船と一般の乗船客を乗せた「
花飾り祝い船」が12艘も連なり、春を感じさせるさわやかな風が吹く、
保津川渓谷を嵐山目指して下って行きました。

途中、一時的な通り雨が降ったものの、比較的天気に恵まれた
「春の開幕」になったと思います。

、保津川下りの春の開幕が終われば、いよいよ保津川の
観光のシーズンの始まりです。

1日に再開した「嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車」とも
連携を蜜にし、ますます保津峡を盛り上げていきたいです。

今年も‘保津川下り’を何卒、よろしくお願い申し上げます。

そうそう、言い忘れそうでしたが亀岡のキャラクター「すいとちゃん」
も乗船場入り口で訪れる観光客をお出迎えしてくれて、小さなお子さん
はもちろんのこと年配の方にまで大人気となり、記念写真を希望される
人が列を成していましたよ。
来年は一緒に船に乗って行けば面白ろそうですね。



厳しい寒さ、吹雪舞う保津川で・・・

2009-03-03 22:36:21 | 船頭
今日は日本列島各地で雪の舞う寒さとなりました。

京都の保津川でも今日は厳しく冷え込みました。

2日前は春の到来を感じさせるようなポカポカ陽気で
渓谷には‘スギ花粉’が舞って鼻が詰まって苦しんで
いたのに、今日は雪が舞う寒さで鼻水が止まらず
苦しみました。どっちに転んでも鼻が詰まるのは
変わりませんが・・・

私が出航した午後1時の定期船から、雪が降り出し
出発する頃から降り方が一段と強くなりました。

こんな日の船頭業はまさに地獄です。

櫂引きなど体を動かす持ち場はマシなのですが、特に動きの
少ない舵持ちに行くともう大変です。
顔に当たる吹雪、かじかむ手と足の先。芯から冷える身体。
武道の寒稽古に匹敵するほどの修行です。
寒稽古なら、一時寒さを我慢すれば、数分もしたら
暖かい焚き火と豚汁などが振る舞われるのですが、
ここにはそんなものはありません!
しかも、みっちり1時間30分間この状態に晒され、急流で
波などが飛び込み、足を濡らした日にゃ~目も当てられません。

体も心も冷え切った状態でも、お客さんには
笑顔を絶やさずお話をするのがプロフェショナル。

サービス精神まで冷え切らす訳にはいきませんから。

自然とともに生きる船頭家業はいい日ばかりでは
ありません。心地よい天候の日でも、吹雪舞う寒い
日も、ありのままの自然とともにあります。

自然の厳しさを知る者こそ、自然のやさしさを知る者。

本当に自然と共生していく為に、
これからも‘生涯が勉強’の日々なのです。

関東地方へ出張です。

2009-02-26 23:54:42 | 船頭
寒い冬ももうすぐ終わり、来週からは3月です。
1日からはトロッコ列車も走り、10日には
いよいよ保津川下りの春の開幕です。

そんな‘保津峡の春’のおとずれを紹介する営業活動ため、
今日は関東地方に出張です。

早朝6時半に京都を出発、新幹線で初日の訪問先である
「千葉県」を目指しました。

途中、乗り継ぎ場所の東京山手線で朝のラッシュアワーに遭遇!

肩からさげる重たいバックをもみくちゃにされながら、
大都会の洗礼をもろに受けるはめに。

途中、一カ所に下車し、大手旅行会社にご挨拶した後、
やっとの思いで千葉市に着いた時には11時前。

これから7件、主要業者の支店を回り、昼過ぎには
柏市に行かねばなりません。

これはかなりハードな行程です。

千葉市の業者さんには、毎年たくさんの修学旅行をご案内頂います。
しっかりご挨拶せねばなりません。
担当者の方にもお会いして、お客様のニーズと今年の感触を
聞いた後に、こちらも魅力ある川下りの提供プラン
をお話しなければなりません。

時間は押してくるが「行けるところまでいこう!」と腹を決めます。

結局、午後4時前に柏市に着き、なんとか主要な業者さん
回りを終了、今日の宿泊地である山梨県の甲府市を
向かい、特急電車に乗り込みました。

甲府に着いたのは午後8時を回っていました。

いや~まさに目の回る忙しさでした。

明日は朝から甲府市で営業活動です。

亀岡に着くのは何時になることやら~

でも、気合いを入れて、後1日頑張ります。


写真は千葉県庁へ直通で行けるモノレールです。

列車の屋根上部にレールかるので、ゴンドラのようなモノレールでした。

節分に今年も‘幸多かれ’と食べる???

2009-02-03 23:58:08 | 船頭
今日は「節分」です。

家の窓から「豆」をまき、悪事退散!を叫ぶ。

まあ、それもいいですがやっぱり美味しいものですね。

最近の「節分」といえば「恵方巻き」です。

今年の吉方位を向き、私語を慎み、巻き寿司に包丁を入れず
丸かじりすれば‘鬼さん’は退散するそうです。

こちらが美味しい思いをして魔除けになるなら、こんな
いい話に乗らない手はない。たとえ「〇〇屋」の陰謀でも。

それに鬼さんも豆を当てられて痛い思いをせずに済む訳だし、
お互いにとっても好都合といったかどうか?は知りません
が「恵方巻き」はすっかり日本全国に浸透したみたいです。

そして我が家もしっかり便乗しています。
我が家の「恵方巻き」は京懐石・門製です。

新鮮な海の幸満載の海鮮まきには、マグロにいくら、
えびにカズノコまで入っています。

美味しい巻き寿司に舌鼓をうち、我が家も今年
一年、幸せに暮らせますように…祈り…祈り…

あっ、あまりにも巻き寿司が美味しいかったので、
ぺちゃくちゃと喋ってしまった!
しかも包丁も入れたし・・・
やっぱり「豆」をまくしかなさそうです・・・

NHK「プロフェッショナル」に「森の救世主」が出演。

2009-02-02 13:43:46 | 船頭
明日放送される「NHKプロフェショッナル仕事の流儀」
に日吉町森林組合の湯浅勲さんが紹介されます。

湯浅さんは京都市の北西に位置する京都府南丹市日吉町という
桂川(保津川上流)が流れる人口6千人の小さな町で
地元森林組合の理事をされている方で、かって荒れ放題で
あった広大な人工林の再生に成功したのを皮切りに、
崩壊が進む全国の森林再生にいのちを賭ける
「森の救世主」です。

今、森林崩壊が進み深刻な事態にある日本の林業。

不可能に近いと林業関係者があきらめていた「森林の再生」を
約7割という大規模なかたちで成功させた湯浅さんの手法は、
同じ悩みを抱える全国の森林関係者に大きな希望を与えました。

今、湯浅さんの下には 全国の森林関係者がその成功の秘訣や
手法を学ぼうと連日、視察に訪れると聞きます。

番組ではサラリーマンを退職し、20年前に生まれ故郷の
日吉町に帰り森林組合に就職してからの地元森林再生への
苦悩と闘い、また熱い思いと関わりを通して気づいたこと
などを描きながら、全国の森林再生に奮闘する湯浅さんの
姿を追うとのことです。

湯浅さんとは3年前、地元京都新聞が企画した座談会
「桂川とともに」でご一緒した縁で知遇を得、その後
「日吉ダム・天若湖アートプロジェクト2007」で
企画した「桂川いかだ復元イベント」の際には筏に
使用するスギ丸太を提供して下さいました。

その座談会には、私も関係する「NPOプロジェクト保津川」の
代表・坂本信夫京都学園大教授や桂川に生息する
希少淡水魚「アユモドキ」の保全に活躍する
「NPO亀岡人と自然のネットワーク」の増田浩氏
も出席され「桂川の豊かな自然を地域の未来へ」
生かす取り組み方について話し合いました。

この時、話し合われた流れが今、大きな渦となり、
桂川や流域の山々を中心に地元丹波地域のまちつくり
に影響をあたえる活動に発展したことは
誠に喜ばしい限りです。

是非、明日の「プロフェショナル~仕事の流儀~」
ご覧下さい。

☆「プロフェショナル~仕事の流儀~」
「森に生き、森に教わる」森林再生 湯浅勲。
放送日時:NHK総合 3日(火)22:00~22:45

保津川遊船の第39回定期総会が開催。

2009-02-01 21:41:57 | 船頭
本日1日(日)、保津川遊船企業組合の定期総会が開かれました。
 
今年で第39回を数える定期総会は、会社法人でいうところの
株主総会にあたり、年に一度、事業主である船頭組合員全員が
出席して事業運営等について話し合われるものです。

組合事務所である乗船所待合室を使用し午前9時から
開かれた総会には、亀岡市長や地元選出の京都府会議員ら
来賓の方々をお招きし、盛大に執り行われます。
総会で提出審議される項目は前年度の事業報告並びに
決算報告等9議案。

各議案について組合理事者から一通りの報告・説明が
なされた後、理事者側への質疑応答へと移ります。

組合員から出された質問や提案については、
各担当の理事者が返答する形で会議は進行します。

各エネルギー費高騰やサブプライム問題に端を派した
「世界同時不況」など昨年度後半は不安定な経済情勢
の中でしたが、何とか前年度比で103%増という
順調な営業実績を残すことができました。
また、政府の観光政策強化の影響なのか、
海外旅行者も112%増という伸びを示すなど
何とか「日本一の川下り」の面目を保つことができました。

これもひとえに保津川下りに魅力を感じ、お越し頂いた
お客様方並びに旅行会社等の皆様のお蔭と心より
感謝する次第であります。

しかしながら今後、激しさを増す厳しい世界的な経済不況
に加え、少子化による修学旅行者の減少など観光業を
取り巻く環境もけして楽観視は許されず、手放しで
喜んでばかりはいられない状況だと強い危機感を
感じてもいます。

この不況下にあって観光産業のがんばりが地域はもちろん
のこと国の経済まで押し上げる原動力となるよう、我々も
自覚を持ち、更なる技術とサービスの向上を図り、
魅力ある観光施設を目指していく所存です。

皆様の変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。


23日に支部恒例行事「愛宕講」が執り行われました。

2009-01-26 16:05:50 | 船頭
今月23日、私はっちんが所属する保津川遊船第三支部
恒例の行事である「愛宕講」が執り行われました。

愛宕講とは火伏せの神様の「迦具突智神(かぐっちのかみ)」
に、家内安全、無行息災、五穀豊穣を祈った集落信仰者
の集まりとして始まったものです。
保津川の船頭が「愛宕講」を開くようになったのは
船下りが始まった江戸初期頃からだそうです。

多くの船頭達が住む保津村の宗教行事「愛宕講」
を船頭だけで開いていたのが始まりで、保津の支部という
歴史を持つ第3支部の伝統行事として継承しています。

20年以前までは、前夜から若い船頭衆が餅を突き、
役員が朝から山頂の「愛宕神社」まで登ってご祈祷を
受け下山した後、参加者全員に餅を振る舞い、直会を
開くという、かなり大きな行事だったのです。

平成5年から山裾の「千歳・愛宕神社」に支部員全員で
参拝するかたちに変更し今に残っています。

今年、第三支部・支部長は私はっちん。

「愛宕講」の一日は、まず今年度の役員全員で
保津川下浜におられる「水神様」へ参拝に
行くのが昔から3支部の慣わしです。

「水神様」は、保津の川舟港だった下浜を見下ろせる
山道(登り道)沿いに鎮座されている保津川の守り神さま。
昔から保津の船頭は、舟仕事の行き帰りに必ずこの「水神様」
の小さな祠に手を合わして、安全航行を祈ったと云われています。
3支部では毎年、役員が代表して榊と清酒を祀り、
今年一年の安全祈願をすることになっているのです。

その後、愛宕山山裾の亀岡千歳にある亀岡「愛宕神社」
に向かい、支部参拝の準備にかかります。

午前11時になると3支部所属の船頭たちが
続々と集まってきます。


今年からなぜか?支部長が代表して拝殿に上がり、
神主さんの御祈祷を賜ることになりました。

祝詞を挙げられている間は‘拝’をしなくてはいけません。
その後、お払いをお受けし、玉串奉納へ。
すべて、神様と差し向いでの神事。少し緊張のはっちんです。

約15分ほどの神事をなんとか滞りなく済ますことができ
支部長の初仕事も無事に終えることができました。

愛宕の神様、今年一年、安全運航でよろしくお願いします。


「千歳・愛宕神社」の歴史は継体天皇元年が創祀した
507年といわれ、その後京都市の鷹峯へ分霊された後、
光仁天皇の頃(780年頃)愛宕山頂の社殿を造営して
分社を鷹峯から遷したものが現在の嵯峨嵐山の山頂の
愛宕神社ともいわれ、この神社を「元愛宕」という
説もあります。

現在の神殿は鎌倉時代に建立されたもので、
一間社流造りの神殿は国の重要文化財に
指定されています。


境内には幹周り5mもある巨大な千年杉がそびえ、地元亀岡では
ムササビが生息する‘天狗の社’とも呼ばれています。

明日、60年ぶりに保津川の曳船が再現されます。

2009-01-20 14:22:24 | 船頭
明日21日、22日の2日間、保津川で約60年ぶりに
綱による木造船の「曳船」再現プロジェクトが行われます。

今月の10日に進水式が行われた木造船を、私たち現役船頭
の手で渓谷を流した後、3本の綱で曳き上るという作業の再現です。

今ではトラック回送される保津川下りの船ですが、、
角倉了以翁が保津川を開削し船を流した1606年から
1948年までの342年間は、嵐山から乗船場のある
亀岡までの約16km間を、下った船頭が3本の綱で
曳き帰る「曳船」作業によって戻していました。

主催する「保津川の世界遺産登録をめざす会」では、
保津川最後の船大工青山匠次さんの指導の下、復元
製作された「木造船」を、渓谷に流し、現在のFRP船
との操船技術の違いと川形状の変化を検証するとともに
60年前まで行われていた船の曳き上げ技術の再現体験
を通して、消え行く伝統技術の継承を図るのがねらい。

木造船が流れていた当時の保津川とは、川底の形状が
大きく異なることが容易に想像できることから、
木造船の破損防止の対策として、3日前から船底には
樹脂が塗られました。

今、この世に一艘しかない保津川の木造船を
壊すわけにはいきません。念には念を入れます。


さあ、曳船イベントの準備は整いました!

後は明日の本番を待つばかりです。

もちろん、私はっちんも参加します!

少し、天候が心配ですが、保津川に‘熱い’思いを
寄せる人たちの念力で、イベントが成功することを
祈るばかりです。


☆「保津川木造船・曳船再現プロジェクト」

場所:保津峡~嵐山
   21日 保津川下り乗船場出発
   22日 JR保津峡駅下

時間:21日 午前9時から3時まで。
   22日    同上

雨天中止  

問い合わせ「保津川の世界遺産登録をめざす会」
      0771-25-5054
      (亀岡市役所社会教育課、鵜飼さんまで)