元副大統領アル・ゴア氏制作の映画
「不都合な真実」(英題An Inconvenient Truth)」
が話題になる中、地球の温暖化対策はまさに待ったなし!
ゴア氏は「車はハイブリッドへ」と提案しているが
高価なバイブリッドカーはまだまだ庶民には高嶺の花。
典型的な庶民の私は今のところ「バイク」が一番
適した乗り物だと考え使用している。
温暖化の原因となる二酸化炭素発生の2大要因は
自動車の排ガスと石炭燃料による発電といわれる。
その要因の一つ「自動車の排ガス」問題は車社会の恩恵に
どっぷり浸かっている日本にとって重要課題だ。
私自身、社会人になって以来、ずっと自動車通勤をしていたくちだ。
たとえ渋滞に巻き込まれても「夏はクーラー、冬はヒーター」
を独り占めできる快適さは他の交通手段の比ではない。
まして自分好みの音楽まで聞けるという空間は
「マイルーム」がそのまま移動している様なものだ。
しかし、地球環境問題を勉強するにつれ、この様な私の振る舞いが
地球環境を最大の危機に向かわせる要因になっていることを知った。
高まる危機意識の中、自分自身の行いの不一致は大きな
ジレンマとなって自らを責める。だからといって悩んでいても
地球環境が改善されるはずない。一歩、踏み出さねば。
「身近なところから、出来ることから行動」を起こすことが
先ずは必要と考えた私は7年前から「バイク」に乗り始めた。
それが写真のわが愛車「SUZUKI セピア」だ。
車の代替え手段として、テレビCMなどでよく聞く
バスや電車などの公共交通機関は、快適さや利便さにあまりのも
落差がありすぎるし、自転車や徒歩ではその用途が違いすぎて、
代替え手段としては無理がある。
それらに比べると「バイク」はスピード、走行能力ともに
車に最も近く、車にはない利便性と低燃費、しかも渋滞知らずという
車の代替え手段としては最適の乗り物だと気が付いた。
なんと言っても軽量なので燃料消費の削減になり、渋滞の影響を
受けないのでアイドリング時間も短く、排ガスも小量。
駐車場の心配もないので、目的地の近くに駐車できて時間的な
無駄も省くことが出来る環境にと精神衛生において申し分ない
優れモノだと思う。

確かに雨の日や冬の寒さなどに使用するのは不向きで、快適さ
という点では車には遠く及ばないものの、フルヘイスのヘルメットと
ベンチコート、手袋などで防寒対策をバッチリすればカバーできるし
なにより深刻な地球環境問題に比べたらさして耐えられない事ではない。
私のバイクは見てのとおり50ccの原付バイクだが、今は250cc
でもスクーター型のバイクも販売されており、クラッチ型が
苦手といういう方でも簡単に操縦することが出来るだろう。
ちなみに私のバイクは製造15年以上という年季の入った代物だが、
以前は原付バイクレースでサーキットを走っていたスペシャルバイク。
その時のスポンサー「「LUCKY STRIKE」のシールも
そのまま貼ってある。
エンジンはWRCで活躍するスバルSTIのメカニック
がチューンアップしてくれているので、走る手応えも
直に感じることが出来、バイクならではの楽しさを味わってもいる。
もちろん制限速度は守りながら・・・
昨年の国際協定「京都議定書」により日本は温暖化防止の目標として
「CO2、6%削減」が義務され、今年から本格的な政策を打ち出す
ことになる。
今の車社会の中にあって、機能的に車に最も近いバイクは
温暖化防止に一役かえる乗り物だと確信する。
しかし、このままでは50年以内に必ずやって来るクライシスを
前にして、意識に行動が追いついていかない私自身のジレンマに
悩む日々はまだまだ続いているのだが・・・
「不都合な真実」(英題An Inconvenient Truth)」
が話題になる中、地球の温暖化対策はまさに待ったなし!
ゴア氏は「車はハイブリッドへ」と提案しているが
高価なバイブリッドカーはまだまだ庶民には高嶺の花。
典型的な庶民の私は今のところ「バイク」が一番
適した乗り物だと考え使用している。
温暖化の原因となる二酸化炭素発生の2大要因は
自動車の排ガスと石炭燃料による発電といわれる。
その要因の一つ「自動車の排ガス」問題は車社会の恩恵に
どっぷり浸かっている日本にとって重要課題だ。
私自身、社会人になって以来、ずっと自動車通勤をしていたくちだ。
たとえ渋滞に巻き込まれても「夏はクーラー、冬はヒーター」
を独り占めできる快適さは他の交通手段の比ではない。
まして自分好みの音楽まで聞けるという空間は
「マイルーム」がそのまま移動している様なものだ。
しかし、地球環境問題を勉強するにつれ、この様な私の振る舞いが
地球環境を最大の危機に向かわせる要因になっていることを知った。
高まる危機意識の中、自分自身の行いの不一致は大きな
ジレンマとなって自らを責める。だからといって悩んでいても
地球環境が改善されるはずない。一歩、踏み出さねば。
「身近なところから、出来ることから行動」を起こすことが
先ずは必要と考えた私は7年前から「バイク」に乗り始めた。
それが写真のわが愛車「SUZUKI セピア」だ。
車の代替え手段として、テレビCMなどでよく聞く
バスや電車などの公共交通機関は、快適さや利便さにあまりのも
落差がありすぎるし、自転車や徒歩ではその用途が違いすぎて、
代替え手段としては無理がある。
それらに比べると「バイク」はスピード、走行能力ともに
車に最も近く、車にはない利便性と低燃費、しかも渋滞知らずという
車の代替え手段としては最適の乗り物だと気が付いた。
なんと言っても軽量なので燃料消費の削減になり、渋滞の影響を
受けないのでアイドリング時間も短く、排ガスも小量。
駐車場の心配もないので、目的地の近くに駐車できて時間的な
無駄も省くことが出来る環境にと精神衛生において申し分ない
優れモノだと思う。

確かに雨の日や冬の寒さなどに使用するのは不向きで、快適さ
という点では車には遠く及ばないものの、フルヘイスのヘルメットと
ベンチコート、手袋などで防寒対策をバッチリすればカバーできるし
なにより深刻な地球環境問題に比べたらさして耐えられない事ではない。
私のバイクは見てのとおり50ccの原付バイクだが、今は250cc
でもスクーター型のバイクも販売されており、クラッチ型が
苦手といういう方でも簡単に操縦することが出来るだろう。
ちなみに私のバイクは製造15年以上という年季の入った代物だが、
以前は原付バイクレースでサーキットを走っていたスペシャルバイク。
その時のスポンサー「「LUCKY STRIKE」のシールも
そのまま貼ってある。
エンジンはWRCで活躍するスバルSTIのメカニック
がチューンアップしてくれているので、走る手応えも
直に感じることが出来、バイクならではの楽しさを味わってもいる。
もちろん制限速度は守りながら・・・
昨年の国際協定「京都議定書」により日本は温暖化防止の目標として
「CO2、6%削減」が義務され、今年から本格的な政策を打ち出す
ことになる。
今の車社会の中にあって、機能的に車に最も近いバイクは
温暖化防止に一役かえる乗り物だと確信する。
しかし、このままでは50年以内に必ずやって来るクライシスを
前にして、意識に行動が追いついていかない私自身のジレンマに
悩む日々はまだまだ続いているのだが・・・