宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

愛 - チコちゃんから学ぶ

2011-03-31 09:40:08 | 瞑想にまつわる能書き
チコたんの愛。
毎週火曜日夜に、チコたんの飼い主はタンゴを教えているので、夕方でかけて
深夜まで戻らない。
飼い主は悠々自適のヒトなので、勤め人ではないため、家にいる。チコをはじめと
して動物達は、常に飼い主と一緒、なんである。

なので、長時間のお留守番はカワイソウ、って事で、私が火曜日の夜はお留守番で
登場!チコ番、って言うんですが(笑)

仕事を終えてからなので、チコ宅に行くのは夜です。
飼い主はもう出かけた後なので、誰もいない家に私が行くと、犬達は大歓迎!!
なぜか、毎回ソコには、猫のバンディット先生、噛み猫ファンタも玄関にいる。
必ず、いるから、猫も飼い主を待ってるんでしょうな。

二匹の犬の大歓迎が終わるやいなや、チコたんはボールを咥えて出口の前。
ま、庭に面したガラスの引き戸なんですが、もう、すぐに庭でボール遊び体制
に入ってます。尻尾ブンブン振ってwwww

で、チコたんに先導されたまま、しばらくボール遊びしてるわけですが、私が
玄関開けた時に大歓迎で迎えてくれた動物達は、気がつくとボール遊びしてる
私とチコたんの周りに、さりげなく存在してるんです。
バンディット先生は、ナニゲにガーデンセットのテーブルの上で毛ずくろいして
いたり、ファンタは大理石の階段で寝ている。
もう1匹の犬、ペニーたんは私の足元で、ナデナデされるのを待っている、という
感じ。

ボール遊びも何時間も続けられないので、頃合いを見計らって家の中へ。
ソファに横たわって、ここぞとばかりにTVを見るわけですが(笑)
もちろん、チコたんは床に伏せをして、鼻の前にはボール!!私が起きあがって
遊んであげるのを待っているのです。
ペニーは私のソファの下。ファンタもいつのまにかリビングにいる。
気がつくと、バンディット先生がやってきて、よいしょ、って感じで私のチャクラの
上に横たわる、とうか覆いかぶさる?のです。チャクラを覆うような感じで。

その際、ヒーリングキャットのバンディット先生は、私の顔を見て、ひとこと、
「みゃ」
始めるよ、とでも言ってるのかな?
しばらくすると、また、よいしょ、って感じで場所を変えるのでです。向きも変えたり。
そのうちに、シビレを切らしたチコたんが、「遊んで!遊んで!」とワンワン吠えはじめる。
バンディット先生は、適当な時間ヒーリングすると、また、よっこらしょ、とソファを
離れるのであるが、だいたいは、私がチコたんの遊んでコールを無視できずに、
バンディット先生を払いのけてww起きあがっちゃうんですけどね。

そしてまたボール遊び。
チコたんは疲れを知らない、というか、コントロールを知らないかもなので、
頃合いを見ては休憩。というか、私が疲れるのだ。
そのうち、「お散歩タイム」。
チコたんに「お散歩だよーーーん!」と日本語で言うと、咥えてたボールをポロっと
落として、玄関へ。
何故かお散歩の前は、2匹とも鉢植えのレモングラスの葉っぱを齧っている。
レモングラスはイネ科の植物で、イネみたいなの。
まさか、お出かけ前のエチケット?(爆)
でも、2匹の犬とも全然フレンドリーじゃなくて、カガウガウと吠えまくり、なんだが。
良くわからんww

お散歩では、運が良ければ学校のテニスコート脇で、テニスボールをゲット。
ボールを見つけたら、そこからチコたんはボールを咥えて家まで持って帰る
のである。
散歩なので、途中でクンクン臭いをかいだりしないと、だけど、そういう際は
ボールをポロっと落として、用事が済むと、またボールを咥えて歩きだす。
とってもお利口チコたん!!

家に着くやいなや、チコたんは私を庭に誘導して、ボール遊びをせがんでくる。
適当に相手して、その後、晩御飯。
私が犬のご飯を準備してる間、2匹の猫もキッチン。犬もキッチン。
私がキッチンで何かしてると、チコたんの要望に応じない、というのをチコたんは
経験側で学んでいるので、ワンワンと遊ぼうコールはしない。
リビングの床でキッチンの方に顔を向けて、ぺたっと伏せの姿勢。
もちろん、臨戦態勢で、ボールは鼻先に置いているwwww
カワイイ!! チコたん。

私がソファで横になってると、時折チコたんは私のお腹に乗ってきて、キス攻撃。
しばらくキス攻撃の後、ボールを咥えて、庭へまっしぐら!
キスしたら、私がボールを投げる、という風に躾たため(笑)こういうことするの
かな。


昨夜は私は大変くたびれていたので、ソファでTVを付けたまま寝ていた。
寝ながらチラっと他のソファを見たら、ペニーはひっくり返った格好で足を空へ
投げ出し爆睡。 チコたんは、ソファのクッションの端っこに顎を乗せて気持ち
良さそうに寝ていた。
で、私も熟睡!

犬達が急に賑やかになったので、私も目が覚めた。飼い主の帰宅。
寝ボケて私はボーっとしてたが、飼い主である友人いわく、
「んまあー!あなたがいるから、玄関ドアの前に迎えに来なかった!!!」

私はそんな気は全然ないけど、飼い主として友人は、そういう性格もあってwww
「飼い主の私が一番愛されるべきである。」と思ってる模様。
そこへ私が出現して、チコの愛をさらったと思ってるフシがある。時折、」チコは
あなたに里子に出す!」とか言うしwww
私は勤め人をしてるうちは、どんな動物も飼わない。家を空ける時間が長いから。

また、友人は私のヒザに乗ってさかんにキスするチコたんを見て、「あ!そういう
行為、チコは私にはしないわ!!」と嫉妬に満ちた発言。
友人自身、とてもチコたんを可愛がっていたので、私の登場によって小躍りして
喜ぶチコたんを見て、私に嫉妬したのかなあ。

何度もソレ系の発言をするので私はメールを送った。


チコはあなたの事をとても愛しています。
チコは私の事も愛しています。
チコは愛を与える事に「順番」なんかつけていません。
チコはチコが愛したい方法で愛してるだけです。
チコがXXを一番愛している、とかいうのは、人間の思い込み。

私は多分、チコの願望をすぐ聞き入れる人間なのでしょう。
だからチコの私への反応とあなたへの反応に違いがあるのです。
反応、です。この反応によって、チコの愛を量る事に何の意味があるでしょうか?

私のチコへの接し方と、あなたのチコへの接し方は違います。
でも、私もあなたもチコを愛しているのに変わりはありません。
そして、チコは私とあなたの愛し方が違うように、あなたへの愛情表現も
私への愛情表現も違うのです。

あなたがガッカリするのは、チコのあなたへの愛情、愛し方に不満があるのではないですか?
「私を一番愛して欲しい」とか。

チコはあなたをとても愛しています。それでは、あなたは足りないのですか?
チコはあなたに「こういう風に愛して欲しい」なんて、ひとつもお願いしていないのに。
チコはそのままのあなたを愛しているのに。

あなたは犬であるチコに、特定の愛し方を期待するのですか??


私はあなたを責めているのでは、ありません。
チコが他の人を愛するのと、あなたを愛するのを比較するのは、意味がないと言いたいのです。
チコはあなたを愛している。それを感じて下さい。チコの愛を受取って下さい。
チコの愛を、あなたのエゴで「何か足りないもの」として受取らないで。

______________________


もちろん、返事は来なかった(爆)


が、このメールを書きながら、私は大きな発見をした。
人間関係でガッカリしたり、気落ちするのって、「思った反応が無いから」なわけで。
思った反応は無いけど、何がしかの反応はあるはず。反応しない、という反応もあるはず。

何であれ。
それが、その人物の「愛情表現」なのである。私が期待したものと、全然違うし、私は
そういう表現もしない。それどころか、相手の表現で傷ついたり、立ち止まったり、苦悩の原因になる事
だってある。
けど、その人は、そういう表現をするのだ。それがその人、なのである。


極端な話、私に唾を吐きかける人がいたとしても、その行為がその人物の愛情表現なのだ。
その通りだ。
そう思ったら、いろんな疑問が氷解したではないか!(爆)

なーんだ。そういう事だったのだ。

嫌な人、苦手な人が多い私(爆) なので、世の中は苦渋に満ちていたがwwwそれは結局、
私がそう言う風に人を、他人をモノゴトを判断していたから、なのだ。
私の思い込みが、そうさせただけだ。

基本、世界は愛に満ちているのだよ。

全ては愛の表現なんだよ。

善悪なんか無い、って、こういう事であったか。



すごーーい!!

チコたん、嫉妬してくれた友人wwww ありがとう!!!