この佇まいに いっぺんに惹き付けられたのです。現世来世問わず、これこそが まさに理想の住処ではないかと。で 例によって長男に 青春18切符1回分 譲ってもらい、行って来たのです。
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芙蓉も百日紅も萩も 咲いてました。
毎月8日は、三重塔に鎮座されてる 秘仏 薬師如来坐像さまの 御開帳日でありますが、
この通り 中が真っ暗で、ご尊顔を拝顔できません。折角 この日を目掛け 来てるのですから、これはないでしょうよ と言いたいところです。(塔内は絶対写らないので撮影したものです)
JR奈良線 大和路快速の終点『加茂駅』で下車。そこから1時間に1本のコミュニティバスで 、約30分 山地を巡れば目的地の『浄瑠璃寺』到着。片道400円。
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この辺りを『当尾』(その昔は『小田原』とも)と呼ぶのだと
......
今日が御開帳日である三重塔に坐される 重文 秘仏『薬師如来』さまのお姿は、こんなでして
で、何たって 当お寺さんの最大の眼目は、浄瑠璃寺さんが『九体寺 (くたいじ) 』さんと呼ばれる由縁、ご本堂に御座す 9体の国宝の『阿弥陀如来』さま。
↓ は、その真ん中に鎮座される『阿弥陀如来中尊』さま
オイラは今まで、阿弥陀如来さまは 観世音菩薩さまと違い 画一的で表情も乏しいため、興味の対象外と言っていい状態でした。しかし、こちらの『九体阿弥陀如来像』さまに対面させていただいて、それが すっかり覆りました。なんて人間味のある仏様なんだろう、そして 観音様よりか 数段 崇高で奥深い、すべて受け入れる、ふくよかな 慈愛に充ち満ちた まなざしを注いで下さっているではないか と気付いたのです。
オイラは『九体阿弥陀如来像』さまと対面させていただいてるとき、今まで感じたことのない心地を感じております。 ”超” が幾つもつく 極上の 満ち足りた えもいわれぬ世界に侍ってる とでも申しましょうか、とにかく めちゃくちゃ気持ちが好いのです。
この心地は、そうですね、H29.5.27に 新国立美術館『草間彌生「わが永遠の魂」展』於、それはそれは広い展示会場の4面の壁一面に 無数 (?) に張り巡らされた作品群の只中に身を置いたときの、極楽世界にいるような あの感覚と、かなり似通っているような気がしております。
もう これは 完璧に 癖になりそう━━当然のことながら、こんな素晴らしい気分は 何回も何回も味わいたい━━このように思って行動するは、浅ましき欲望の範疇として取り扱われてしまうのでしょうか?。
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なお、上掲の 仏様の写真は、事前に購入していた左の本と、本堂拝観時いただいた 右の本の中の写真を撮影させていただいたものです。
< 追 伸 > R5.10.29 記
この際です。中尊さま以外の すべての九体阿弥陀さま、すなわち 残る八体の阿弥陀如来さまの お顔写真を、左上の本からいただき、北側から順番に掲示するといたします。
.......
更に更に、オイラが 常日頃から再々 お目に掛かりたいと思う、愛しの 岩手県二戸市『天台寺』さんの重文『聖観音菩薩』さまにも ご登場いただくこととします。
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2013.8.22ブログから転載⤴ 2012.8.25『産経新聞』さん掲載写真を撮影⤴
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芙蓉も百日紅も萩も 咲いてました。
毎月8日は、三重塔に鎮座されてる 秘仏 薬師如来坐像さまの 御開帳日でありますが、
この通り 中が真っ暗で、ご尊顔を拝顔できません。折角 この日を目掛け 来てるのですから、これはないでしょうよ と言いたいところです。(塔内は絶対写らないので撮影したものです)
JR奈良線 大和路快速の終点『加茂駅』で下車。そこから1時間に1本のコミュニティバスで 、約30分 山地を巡れば目的地の『浄瑠璃寺』到着。片道400円。
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この辺りを『当尾』(その昔は『小田原』とも)と呼ぶのだと
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今日が御開帳日である三重塔に坐される 重文 秘仏『薬師如来』さまのお姿は、こんなでして
で、何たって 当お寺さんの最大の眼目は、浄瑠璃寺さんが『九体寺 (くたいじ) 』さんと呼ばれる由縁、ご本堂に御座す 9体の国宝の『阿弥陀如来』さま。
↓ は、その真ん中に鎮座される『阿弥陀如来中尊』さま
オイラは今まで、阿弥陀如来さまは 観世音菩薩さまと違い 画一的で表情も乏しいため、興味の対象外と言っていい状態でした。しかし、こちらの『九体阿弥陀如来像』さまに対面させていただいて、それが すっかり覆りました。なんて人間味のある仏様なんだろう、そして 観音様よりか 数段 崇高で奥深い、すべて受け入れる、ふくよかな 慈愛に充ち満ちた まなざしを注いで下さっているではないか と気付いたのです。
オイラは『九体阿弥陀如来像』さまと対面させていただいてるとき、今まで感じたことのない心地を感じております。 ”超” が幾つもつく 極上の 満ち足りた えもいわれぬ世界に侍ってる とでも申しましょうか、とにかく めちゃくちゃ気持ちが好いのです。
この心地は、そうですね、H29.5.27に 新国立美術館『草間彌生「わが永遠の魂」展』於、それはそれは広い展示会場の4面の壁一面に 無数 (?) に張り巡らされた作品群の只中に身を置いたときの、極楽世界にいるような あの感覚と、かなり似通っているような気がしております。
もう これは 完璧に 癖になりそう━━当然のことながら、こんな素晴らしい気分は 何回も何回も味わいたい━━このように思って行動するは、浅ましき欲望の範疇として取り扱われてしまうのでしょうか?。
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なお、上掲の 仏様の写真は、事前に購入していた左の本と、本堂拝観時いただいた 右の本の中の写真を撮影させていただいたものです。
< 追 伸 > R5.10.29 記
この際です。中尊さま以外の すべての九体阿弥陀さま、すなわち 残る八体の阿弥陀如来さまの お顔写真を、左上の本からいただき、北側から順番に掲示するといたします。
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更に更に、オイラが 常日頃から再々 お目に掛かりたいと思う、愛しの 岩手県二戸市『天台寺』さんの重文『聖観音菩薩』さまにも ご登場いただくこととします。
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2013.8.22ブログから転載⤴ 2012.8.25『産経新聞』さん掲載写真を撮影⤴
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