R3.10.5 NHK-BSP『アナザーストーリーズ』は、高松塚古墳壁画が取り上げられてましたが、オイラは そこに描かれている女性に ハッとさせられ、もうウットリ。生身の女性に相手にされなくなった代償でしょうか、それとも美的感覚の練達? or 老成?。とまれ、若い時分には無かった感性が育まれていることだけは、確かです。
.
.![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/08/f18f830c42dcd8e9711587668af932d7.jpg)
R3.10.9 BS朝日『子供たちに残したい 美しい日本の歌』では、『ちいさい秋みつけた』が取り上げられてまして、岩手県北上市『サトウハチロー記念館』さんに掲げられている、ハチローさん自筆の書が映し出されていました。オイラは その文字とコトバに やはり、ハッとさせられ、もうウットリ。すばらしい・・・溜息 しきり であります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/53/fe4ffbcbd32b31f20591ab5a703fd33b.jpg)
「こころは やさしく ことばは 美しく」・・・何と素敵な 言葉であり 書だことか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1a/1e71a9ac91df5618570d0f7e606bac79.jpg)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
衆議院が解散され、実質 選挙戦が始まりました。国の有りようを問う選挙のはずなのです。オイラは、次の 2点について、徹底した議論を戦わせるべきではないかと思っています。
① 如何にして、間近に迫った中国の侵攻に立ち向かうのか。
台湾への侵攻は、わが国への侵攻とイーブン・イクォールです。どう備えるか、今すぐ考えるべきです。幼稚で馬鹿げた憲法のため 国が滅んじまっては、元も子もありません。一刻も早い対応が、今こそ求められています。
② 如何にして、国力アップを図るか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/80/61908a441e97c3e26ee537763c6df06c.jpg)
.![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e3/577a1ec0df71dfb1cc6cc6c47937f3f5.jpg)
R3.9.18 付け産経新聞に出た 今堀守通経済部長さんの『なんでも「安い」日本が危ない』記事で示された、このデータを見、オイラは大きなショックを受けました。特に平均賃金の低さ。平手造酒じゃあるまいに なして、斯くも落ちぶれ果てちまったんじゃと。
OECDは、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア、エストニア、スロベニア、ラトビア、リトアニアという 22のEU加盟国と、
日本、イギリス、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、ノルウェー、アイスランド、トルコ、韓国、チリ、イスラエル、コロンビア、コスタリカの、その他16か国から成る経済協力開発機構ですが、これら国々の平均より 20%も平均給与が低いのです。
日本ともあろう国が こんな体(低)たらく、嘆かわしいなんてものじゃありません。与野党問わず もう総力を挙げ、もちろん 少子化対策も含め、挽回に向けた あらゆる施策を討議し、国力UPに邁進せずして 何とするっ !!! であります。ヘノコだの モリカケだの サクラだの ガクジュツカイギだのと、未だ こんなんゆうとる野党って、国賊以外 何者でもないと思っています。
否、代議士先生の不作為ばかり責められません。元凶は、自分自身を含めた国民ひとりひとり および、それらが寄り集まった 大衆にあります。これが 劣化しちまってるからでしょう。R3.10.15付 産経新聞『モンテーニュとの対話』で、佐々木孝さん翻訳による、スペインの哲学者 オルテガさん著の『大衆の反逆』という本の中の、惚れ惚れする名文句が紹介されておりました。下は 当該記事の一部。
。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/83/187424d544137c8022a2ab74844b8db9.jpg)
本当に 小気味好い 素晴らしい言葉でありますので、抜き出し、デジタル化するとします。
● 人間に対して為され得る最も根本的な区別は次の二つである。一つは自らに多くを要求して困難や義務を課す人、もう一つは自らに何ら特別な要求をせず、生きることも既存の自分の繰り返しにすぎず、自己完成への努力をせずに、波の間に間に浮標(ブイ)のように漂っている人である。
● むしろ現代の特徴は、凡俗な魂が、自らを凡俗であると認めながらも、その凡俗であることの権利を大胆に主張し、それを相手かまわず押しつけることにある。
● 大衆は、みんなと違うもの、優れたもの、個性的なもの、資格のあるもの、選ばれたものをすべて踏みにじろうとする。みんなと同じでないもの、みんなと同じように考えない者は、抹殺される危険に晒される。
記事執筆者である 文化部 桑原聡さんは、次のような言葉で 結んでらっしゃいます。
● この国は高貴な魂とは無縁の『大衆』の帝国に成り果てようとしている。
オイラは思います。このような大衆を粘り強く説き伏せ、場合によっては強行突破してでも、あるべき姿に持ってゆくのが、本当の政治家ではないかと。かの安保闘争における岸信介内閣総理大臣のように。
それから、靖国神社さんへは、天皇さんを始めとする他の皇族方さんも、総理大臣を始めとする閣僚の皆さん方も、全員 絶対に、参拝すべきであります。CHINA、KORIA、アメリカさん他が 何と言おうと、断じてお参りすべきであります。
彼らの魂胆は、日本人の心棒をふやけさせ、国家そのものを ふにゃふにゃに蕩けさせてしまうことにあって、その標的として ヤスクニが最も効果的なアイテムになってるということに、日本人全員が 一刻も早く気付かねばなりません。国のため 命を賭し戦っても、知らんふりされたんじゃ 誰だって そんな気、持てるわきゃない、極めて当然な帰結であります。本当に「世界は悪意に満ちている」のです。こんなん、イワンでもアタリマエなコト。それにしても現憲法の何とも 腑抜けて、間の抜けていることよ・・・
この際です。鬱憤を吐き出します。民放BS放送を席捲した感のある通販業者、その主役の一角を占めてのが 英国・ダイソン社さんの掃除機や、アメリカ・アイロボット社さんのルンバ。世が世なら このような商品、日本の電機メーカーさんから発売されて然るべきシロモノ。ふた昔ほど昔、衰退の代名詞になっていた感のあったイギリス。されど さすが アングロサクソン、金融しかり創薬しかり、はたまた家電だってしかり・・・、やはりタイシタ民族です。そうそう、同じような位置付けの商品として、ロボット掃除機の草分け ”ルンバ” がありましたです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/aa/a2fd0c4cf27872dd0d514700f4047b93.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2a/1d9dcccabb31123a5ebae2d263bc252a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/08/f18f830c42dcd8e9711587668af932d7.jpg)
R3.10.9 BS朝日『子供たちに残したい 美しい日本の歌』では、『ちいさい秋みつけた』が取り上げられてまして、岩手県北上市『サトウハチロー記念館』さんに掲げられている、ハチローさん自筆の書が映し出されていました。オイラは その文字とコトバに やはり、ハッとさせられ、もうウットリ。すばらしい・・・溜息 しきり であります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/53/fe4ffbcbd32b31f20591ab5a703fd33b.jpg)
「こころは やさしく ことばは 美しく」・・・何と素敵な 言葉であり 書だことか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1a/1e71a9ac91df5618570d0f7e606bac79.jpg)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
衆議院が解散され、実質 選挙戦が始まりました。国の有りようを問う選挙のはずなのです。オイラは、次の 2点について、徹底した議論を戦わせるべきではないかと思っています。
① 如何にして、間近に迫った中国の侵攻に立ち向かうのか。
台湾への侵攻は、わが国への侵攻とイーブン・イクォールです。どう備えるか、今すぐ考えるべきです。幼稚で馬鹿げた憲法のため 国が滅んじまっては、元も子もありません。一刻も早い対応が、今こそ求められています。
② 如何にして、国力アップを図るか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/80/61908a441e97c3e26ee537763c6df06c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6d/dbe7f3580aa53f35d51a015168f2ae9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e3/577a1ec0df71dfb1cc6cc6c47937f3f5.jpg)
R3.9.18 付け産経新聞に出た 今堀守通経済部長さんの『なんでも「安い」日本が危ない』記事で示された、このデータを見、オイラは大きなショックを受けました。特に平均賃金の低さ。平手造酒じゃあるまいに なして、斯くも落ちぶれ果てちまったんじゃと。
OECDは、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア、エストニア、スロベニア、ラトビア、リトアニアという 22のEU加盟国と、
日本、イギリス、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、ノルウェー、アイスランド、トルコ、韓国、チリ、イスラエル、コロンビア、コスタリカの、その他16か国から成る経済協力開発機構ですが、これら国々の平均より 20%も平均給与が低いのです。
日本ともあろう国が こんな体(低)たらく、嘆かわしいなんてものじゃありません。与野党問わず もう総力を挙げ、もちろん 少子化対策も含め、挽回に向けた あらゆる施策を討議し、国力UPに邁進せずして 何とするっ !!! であります。ヘノコだの モリカケだの サクラだの ガクジュツカイギだのと、未だ こんなんゆうとる野党って、国賊以外 何者でもないと思っています。
否、代議士先生の不作為ばかり責められません。元凶は、自分自身を含めた国民ひとりひとり および、それらが寄り集まった 大衆にあります。これが 劣化しちまってるからでしょう。R3.10.15付 産経新聞『モンテーニュとの対話』で、佐々木孝さん翻訳による、スペインの哲学者 オルテガさん著の『大衆の反逆』という本の中の、惚れ惚れする名文句が紹介されておりました。下は 当該記事の一部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4c/2e304ae7549564b9bb4ff12ca22df952.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/83/187424d544137c8022a2ab74844b8db9.jpg)
本当に 小気味好い 素晴らしい言葉でありますので、抜き出し、デジタル化するとします。
● 人間に対して為され得る最も根本的な区別は次の二つである。一つは自らに多くを要求して困難や義務を課す人、もう一つは自らに何ら特別な要求をせず、生きることも既存の自分の繰り返しにすぎず、自己完成への努力をせずに、波の間に間に浮標(ブイ)のように漂っている人である。
● むしろ現代の特徴は、凡俗な魂が、自らを凡俗であると認めながらも、その凡俗であることの権利を大胆に主張し、それを相手かまわず押しつけることにある。
● 大衆は、みんなと違うもの、優れたもの、個性的なもの、資格のあるもの、選ばれたものをすべて踏みにじろうとする。みんなと同じでないもの、みんなと同じように考えない者は、抹殺される危険に晒される。
記事執筆者である 文化部 桑原聡さんは、次のような言葉で 結んでらっしゃいます。
● この国は高貴な魂とは無縁の『大衆』の帝国に成り果てようとしている。
オイラは思います。このような大衆を粘り強く説き伏せ、場合によっては強行突破してでも、あるべき姿に持ってゆくのが、本当の政治家ではないかと。かの安保闘争における岸信介内閣総理大臣のように。
それから、靖国神社さんへは、天皇さんを始めとする他の皇族方さんも、総理大臣を始めとする閣僚の皆さん方も、全員 絶対に、参拝すべきであります。CHINA、KORIA、アメリカさん他が 何と言おうと、断じてお参りすべきであります。
彼らの魂胆は、日本人の心棒をふやけさせ、国家そのものを ふにゃふにゃに蕩けさせてしまうことにあって、その標的として ヤスクニが最も効果的なアイテムになってるということに、日本人全員が 一刻も早く気付かねばなりません。国のため 命を賭し戦っても、知らんふりされたんじゃ 誰だって そんな気、持てるわきゃない、極めて当然な帰結であります。本当に「世界は悪意に満ちている」のです。こんなん、イワンでもアタリマエなコト。それにしても現憲法の何とも 腑抜けて、間の抜けていることよ・・・
この際です。鬱憤を吐き出します。民放BS放送を席捲した感のある通販業者、その主役の一角を占めてのが 英国・ダイソン社さんの掃除機や、アメリカ・アイロボット社さんのルンバ。世が世なら このような商品、日本の電機メーカーさんから発売されて然るべきシロモノ。ふた昔ほど昔、衰退の代名詞になっていた感のあったイギリス。されど さすが アングロサクソン、金融しかり創薬しかり、はたまた家電だってしかり・・・、やはりタイシタ民族です。そうそう、同じような位置付けの商品として、ロボット掃除機の草分け ”ルンバ” がありましたです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます