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百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

百休推奨名言綴り(19)【【フランシスコの「平和の祈り」】by【曽野綾子】さん】

2013-04-02 14:30:55 | 日記
 「生きてゆく」ということはある意味、それまで識り得なかったこととの出会いを求めた 旅ではなかろうかと思っています。であるからこそ、新たな 生きる指針とか糧となる言葉・考え方 とコンタクトできたとき、人は 誰しも嬉しくなり 「生きてて良かった」との 大きな喜びが得られるのでありましょう。

こういった意味で、「人の世」というものの真実を、飾ることなく 本質をピシッとご指摘下さる【曽野綾子】さんは 欠くべからざる「ターゲットウーマン」であられますからして、【産経新聞】連載コラム【透明な歳月の光】は、毎回 必ず目を通しているのでありますが、H25.3.27、またまた ある素晴らしい言葉をお伝えくださったのであります。それは氏が 「人間の作った祈りの中で最高の名作」 とまで 言い切っておられる 【フランシスコの「平和の祈り」】 という 祈り であります。 





無断で写真を撮り 掲載させていただきましたが、この祈りの詩を読んで オイラは イの一番に思い当たることがありました。「こりゃあ【宮沢賢治】さんの【雨ニモマケズ】と おんなじじゃぁ」「フランシスコさんも宮沢賢治さんも同じことを言われとる」「キリスト経(※)と法華経が融け合うとるゆうことや」と。 

  ※ : 誤字ではありません。オイラは クリスマスなど 何の違和感もなく祝う大方の
    日本人の感覚は、キリスト教の教えを 仏教の経典のひとつぐらいの感覚で受け
    入れているのではないだろうかと思っておりまして、ここでは そのひとつの教え
    ということで、【キリスト経】とした次第であります。そういえば レベルは違う
    のですが、多くのインド人の方が信じておられるヒンドゥー教は、ヴィシュス神や
    シヴァ神とまではゆかなくても、お釈迦様(ゴータマ・シッタールタさん)も神様の
    おひとりとして組み入れられているようであります。願わくはイスラム教も
    キリスト教も斯くあってほしいものですが・・・

 < 追伸  H25.5.9 記 >
 本日の【産経新聞】記事です。読めるといいのですが・・・



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