俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

”ムーンライト” が なつかしい。

2006年05月31日 14時23分46秒 | Weblog


羽田空港~伊丹空港 間の ”深夜便” なつかしく思い出しています。
昔 何回もお世話になった<ムーンライト> 

伊丹空港に着くと「必ず」何人かの俳優さんと顔を会わせる
---東映---大映---松竹---の出演者。
知り合い同士 互いに声を掛け合い タクシーに同乗して京都の撮影所に向かう。
余談だが
当時自分はタクシー代を払った記憶が 全く(殆ど)ない。 
一緒に乗れ と いつも先輩が誘って呉れたな。
先輩女優さんとも一緒の時が有ったな 妙に緊張した「あの時」今はなつかしい。

昨日 朝3時55分 藤浪マネージャーの車にて「大阪の自宅」を出発  
わざわざ 俺を迎えに来てくれた まだ当然真っ暗闇。

昨日は9時から 八王子の加住市民センター でのロケ撮影
----逆鱗組七人衆-----(上州路に春を見た)
原作・嵐山 光三郎 市川 徹・監督 シリーズ第二作目 DVD/VIDEO 作品
内容は「任侠・コメディー」で 第一作が好評だった。
私の役は 
七人の小さなやくざ組織の親分 表向きには有限会社の社長
強面(こわもて)だが 人情味ゆたかな 憎めぬドジな親分 ドタバタが続く毎日。

全95シーンの作品で自分の出番が29シーンあり 尚 膨大なセリフ
俳優としては本当にやりがいのある・嬉しい・ありがたく 役者冥利。

その台本が(決定稿)を受け取ったのが 23日の夜 クランクインは28日
いやー 恥ずかしながら パニックの日々が今も尚------
こんな時に限ってほかのスケジュール先に入っていたので----

寝ていても セリフが浮かんできて 思わず起きて台本をチェックの状態
何とか昨日の撮影で(私の初日)少し気持が楽になったが。

こんなハード・スケジュールの時 尚 東京~大阪の移動がある場合 
<ムーンライト>が有ったら 体も楽だろうな なつかしく そんな昔を思い出す。
藤浪マネージャー 東京~大阪往復 本当にお疲れ様心よりありがとう!

最近 私のブログ読んで下さっている方 ずい分と増えています
ありがたい中 今「たまたま忙しく」まだ 気持ちに余裕が無く 
何日か書けずにいますが どうか お許しください。