俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

ゴッドファーザー 衣装・他の打合わせ

2006年09月30日 11時55分46秒 | Weblog
---自慢は芸の行き止まり---
---役者・殺すには刃物は要らぬ・ほめて誉めて・ほめ殺せ----

---リハーサルは本番の如く 本番はリハーサルの如く----

最近自分は「独り善がり」になっていないか?!  調子に乗りすぎていないか?!
周りにごう慢・失礼になっていないか?!

歳を重ねてくると 周りのスタッフ・キャスト&関係者が 気を使い過ぎてくれる
有り難いが 落とし穴でもある

もう一歩・二歩 先を見つめながら歩んで行かないと----
人生正攻法 真っ直ぐ・淡々と・毅然と・無骨でいい 崩壊させるのは アッ! と言う間 

----ゴッドファーザー---
松方 弘樹・主演 大塚 祐吉・監督 根本 健一・撮影
19時20分 四谷三丁目ニテ

「義兄弟」~~のスタッフも多い 録音の山口さん メイクの岩井君 他何人か

映像の魔術師 大塚・監督とは2作目---横浜・暴力街---6月以来だ
今回もやくざの親分 果たしてどんな親分に? 監督の狙いは?

台本が出来上がらず----製作サイドのイメージと中々合わなかったようだ
9月中旬にインの予定が 3日になった

今日はどんな顔ぶれと 会えるのか?! 楽しみだ 

義兄弟 撮影 UP。

2006年09月29日 21時24分11秒 | Weblog
実録・広島・やくざ戦争外伝----義兄弟---~~山口 英弘の半生~~
金澤 克次・監督  田中 一世・撮影
遠藤 憲一・主演  松田 優 共演

7時15分 新宿・スバルビル前・集合・出発 つくば市の中山邸でのロケ
8時15分 現場着 撮影開始

私の役は 広島県・(呉・くれ)に今も「伝説の男」と伝わる「大御所・御大」の役 
今まで 幾多の名優・大物が演じてきた やくざの範疇に収まらない 財界人でもあり

何故 政治家にならなかったんだろう?!----と言われている人の役

----こんな大物の役 俺が? どう演じればいいのか?!----悩んだ が

台本に見事に描かれている「その役」---セリフも含めて----そう 「ノー・プロブラム」

---俺ごとき・若輩者が 悩む必要が全く無い! 自然に演じ 監督に任せよう----

いやー 中味の濃い 戦いだった----さすが「金澤 克次」監督----うまい!!
俳優をスタッフを 現場でうまーく「気分よく 全員を乗せながら」自分の演出であやつる

これでもか?これでもか?! と「ワンカット・ワンカット」チャレンジさせて貰った
ことごとく 監督にもてあそばれた!----楽しく・嬉しく裸にされた

撮影の田中さん・録音の山口さん・美術の 橋本千春ちゃん(男)・メイクの岩井君
今回は助監督だった 杉山君 共演者のヤングマン-----現場はいいな

撮影後 初めて、つくばエクスプレス に乗った つくば~秋葉原 45分 早い!

秋葉原で 藤浪マネージャー~次の作品の台本「ゴッド・ファーザー」ゲット

講演の打ち合わせ---鴻巣署へ(取調べではありません)

2006年09月28日 10時31分33秒 | Weblog
昨日の撮影の 楽しい余韻ながら 中々寝付けず「うつらうつら」状態だったが
今日の目覚めも 何故か? 最高 素晴らしい青空の中 早速ジョッギングで汗を流す

----浅野 総一郎の青春----映画 の「舞台挨拶」 16時~

川崎駅隣に出来た 総合レジャー施設<ラゾーナ・川崎プラザ>のグランド・オープンの日
そのなかの 大型シネマコンプレックス 109シネマでの上映

映画作りに協力して貰った富山県の「氷見市の市長」始め 何人かが来場されるらしい

先日26日も「舞台挨拶」をさせて貰ったが プレ・オープンの日だった
(地元の人や 施設の建設等で協力した 関係者達をご招待)

残念ながら 今日は参加出来ず 先に予定が----

----10月6日の講演まで あと9日----
15時 鴻巣駅O刑事と待ち合わせ 会場の「クレア・こうのす」にご挨拶

昨日 コンサート会場のシーンの撮影で借りた「さいたま・市民会館・いわつき」
観客のキャパは622名 「クレア・こうのす」は1290名収容----広いんだな

昨年は歌手の「千葉 紘子」さんが 記念講演をされたらしい

講演の流れのなかで こちらでお願いしたい事もあるし---
さて 今日も湘南新宿ラインだな

17日~23  1335---515

小沢 仁志 に 殺された!

2006年09月27日 23時33分50秒 | Weblog
----組長×射殺!---組長を獲れ!~~凶弾の旋律(メロディー)~~

小沢 仁志・主演 共演 ジェリー 藤尾・峰岸 徹・時任 歩
佃 謙介・監督&脚本 今泉 尚亮・撮影

8時45分 東武野田線・岩槻駅改札口に製作部がお迎え
撮影場所----さいたま市民会館・いわつき

今朝6時 気分よく爽やかに目覚めた!----「近頃珍しい事」 撮影日だから特に嬉しい

「岩槻」にはTV番組----「堀田 眞三の旅専科」----鈴木 明・作・演出・構成・脚本
訪ねて以来だ 懐かしい----駅前の人形屋さんでも確か撮影させて貰った

駅に約束の30分前に到着----昔は常にその様に教育された(30分前には現場に着け)
小ぬか雨だったが 現場までの地図があったので ウォーミングアップの積りで歩いた

今日は凄く「気が乗っている」-----こんな日は 演技が軽くなりがち 気を付けないと

コンサート会場のシーンの撮影----作品のクライマックス---ここが勝負!
雨模様だったが 総てが手際よく順調そのものの撮影

無事? 小沢 仁志さんに撃たれ・殺された----右肩に一発・左腿に一発・左腹に一発
とどめは・胸・腹・心臓----計6発

小沢さんも刑事役の「峰岸 徹」さんに「射殺」される
そのシーンにまつわる-----「人間ドラマ」伏線が生きてくる-----いやー 面白い作品!

参加できて「自分の財産」になる作品----久々に
共演者にも恵まれて-----皆さん・お疲れ様----ありがとう!

お休みなさい----気が高揚していて・体がほぐれない・酒に酔えない・酔わない・困った!

舞台・挨拶

2006年09月26日 09時35分33秒 | Weblog
---浅野 総一郎・の青春----映画
市川 徹・監督作品 富山県・氷見での宿泊ロケが懐かしい

11時40分集合 川崎駅南口
ラドーナの(109シネマ)にて 柿落としの上映

京浜工業地帯の埋め立てから始まる 近代日本の土台づくりをした・
偉人の青春群像「グラフィティー」的に仕上がっている?!

監督は「どのジャンルでも自分の物にしてしまう」「特異な才能」を お持ちだが
この作品は 自分の卒業した学校(浅野学園)の創業者でもあり 尚 

日本の歴史にさん然と名を刻む大物の青春時代を描く----日本の黎明期を----
それだけに・気の入り方が違っていたように感じた----市川一家の俳優としては

監督と逢うのも久しぶり また 今日はどんなメンバーが集まってくるのか
「富山県の氷見」のお世話になった人たちをご招待しているのかな?!

仲代 奈緒・さん 彼女の素晴らしい笑顔にも お母さんの宮崎さんにも会えるかな

柿落とし----どんな劇場なんだろう  おめでとう! 
どんな挨拶を何をしゃべろうかな?

千秋楽 の パーティー

2006年09月25日 11時34分41秒 | Weblog
大相撲・千秋楽・恒例の打ち上げパーティー(両国・緑3丁目) 
部屋に近づくと 「びんつけ」の独特の香りが何とも「かぐわしい」

大男達・島田マネージャー・着物姿の 若いお相撲さん達がご贔屓さんをお出迎え
花籠部屋・友人の花籠親方(元関脇・大寿山)土俵の上に作られた 仮設の会場

昨夜は大盛況 若い女性や子供の姿がえらく目に付く

<光龍>---部屋の希望の星 幕下9枚目今場所 5勝2敗 来場所は幕下2枚目位に?!
    モンゴル出身 22歳 185cm・150kg 顔は2枚目・性格ベリーグッド!

幕下上位で 怪我などで停滞していたが その踊り場をやっと脱出して----
大関・横綱を狙える 逸材らしい 明日の大相撲を担う スター候補生 

部屋に行くたびに 若いお相撲さんの体が「目に見えて大きく」「逞しく」なっている
顔のつやが増し・目つきも当然鋭くなって----まだ20前後の若者が体を張って生きている

自分の子供のような世代だが 夢を持ってチャレンジしている奴ら
かいがいしく お客さんにビールや酒をついで回り 励まされている 将来の横綱・大関

宴も たけなわ 私も皆様にご挨拶----酔いに任せて 気分よく喋らせて貰った
人間国宝----呼び出し「三郎」さんの見事な 相撲甚句にも酔った----素晴らしい!

2次会は 3階の親方の部屋で 時間が経つのが早い----もう出遭って 20数年?!
ヤングマン頑張れよ!-----俺も負けとらん!!

パソコン & 共演者

2006年09月24日 10時52分04秒 | Weblog
----ホームページ拝見しました----先日の撮影で「共演者」が
最近時々だが 現場でそんな会話になる事が

インターネットの時代と言われるが----俺には関係ない----では済まなくなって来ているな
パソコンと先ず仲良くしないと

10月6日に埼玉県の「鴻巣地区」で講演をさせて貰うが その打ち合わせの時にも
パソコンを再認識 する事があった

講演のキッカケは埼玉県・警察本部の「知能犯担当」の友人O刑事だが

彼とは2年ほど逢ってなかった つまり
----最近俳優として私が「どんな作品にかかわり」俳優として「どんな立場や状況」?!

そして大切なポイント----私がどんな(思想信条)の人間?!
彼は知っていても 関係者にどのように私を説明・紹介してくれた?! 

----堀田さん・今やインターネットの時代ですよ----
---キーを叩けば 貴方のホームページが出て来る そしてブログを読めば総てが解かる---

何処で・どなた に見て貰っているのやら----

----便利だが(個人のプライバシーを知るには) 恐い面もあるな
まー 自然体 何も恐いものなし

<女優>

2006年09月23日 09時54分57秒 | Weblog
----秋分の日---- 爽やかな日和

「豪徳寺」=いつもセリフ覚えで歩き回り お世話になっている墓地や境内が 
今月10日頃から約10人位の人達(お年寄り)で一基・一基・丁寧に清掃が始まった

20日のお彼岸入りで 全国からご先祖様にご挨拶・お参りに来る その為のお化粧直し
春・秋・お盆とお正月---年4回---境内と墓地が見違えるように綺麗になる

そんな「豪徳寺」でセリフの勉強をしていると 自分まで「気分が新鮮」に 
何事にも「節目」気を入れ直して さー チャレンジ

昨日の撮影で素敵な女優さんと出逢った(共演)したが 考えてみると
「女優」さん----殆どの作品で役が少ない 大抵のドラマでそうだ 実に厳しい立場

よく プロデューサーや監督・が----女優さんは消耗品だからな----
----今が旬 よし! この女優さんでこの作品の勝負を掛けよう!----ところが

---結婚しますから----子供が出来たからしばらく芸能界から離れます----

----女優には何回泣かされたか?! 意識が低いよ こちらが本気になるのが恐い---

幾度となく 聞いた----そんな 関係者の言葉を

それなのに 又「こらえしょう」も無く 時間が経つうちに 華やかだった昔に思いを馳せ 
「夢よもう1度」身を置きたくなる-----その神経が全く分からない

したたか なのか 鈍いのか シャレなのか----死に病と金儲けは そう簡単にいきません

気が入って頑張っている(女優)と逢えると 心から嬉しい

<組長×射殺!> 初日

2006年09月22日 16時58分03秒 | Weblog
7時45分・現場集合 池袋・西口のクラブを借りての撮影
今日からクランクインで自分の出番も初日(2シーン)

「佃・監督」の手のひらで どれだけ遊べるか?!----今回の私のテーマ

スタッフ&キャストに 自分の考えを・迷い無く・的確に・即 言葉で伝え納得させてしまう
----まー回転の早いシャープな監督だ!

インテリによくある 人を「こばか」に「見下した」ような所が 誰に対しても全く無い
監督とは初めての作品----助監督の時 一度だけご一緒した 辻組(平成・次郎長一家)で

----やくざの組長「らしくない雰囲気」を全編通して出せたらな----俺の狙いだが
監督が書いた脚本だけに 何処までそのイメージに近づけるか?

わくわく・どきどき・しながらの 撮影が始まった----この緊張感がたまらん!

私の愛人でクラブのママ役の「時任 歩」さん 素敵な雰囲気を「かもし出して」くれた
初めての共演だが---失礼ながら知らなかった----互いに芝居の呼吸も合い 楽しく終えた

10時半頃次のロケ場所「錦糸町」に移動 凄い道路の混雑
結局昼飯になり 13時ごろから次のシーン

---私の組事務所・この作品で私の初登場するシーン
こんなシーンは何故か「何かをやろうとしてしまう」---印象付けたい! 俳優のスケベー心

---私はラフなセーター姿 テーブルにはイチゴケーキ&紅茶が出て来る----
やくざ映画には似合わん・考えられんセッティグでの芝居----監督の狙い

14時半 無事終える
----堀田さん・今日の雰囲気でOK それで行きましょう あれ位軽くでいいですね----

今夜の酒は旨いぞ!

次回作品の 生原稿

2006年09月21日 09時59分48秒 | Weblog
作品名----FM89.3MHz----第3稿 脚本・イケタニマサオ
小沢 仁志・主演 大木?監督  VIDEO/DVD  制作・楽映社

昨日 藤浪マネージャー~受け取る
最近のマネージャーの第一声----予算が無いんですよ・この作品も-----聞き飽きた!

----だから どうだと言うんだい やらせて貰わなきゃ・やらなきゃー何も次に繋がらん---
----現場に出ている事がすべてだからな  ありがとう! 藤波君!----

この作品も発想がユニーク実に面白い----楽しいぞ・それが一番!

マンネリ化しているVIDEO・DVDの世界だが 最近確かに変わってきている
明日からインする<組長×射殺!> 佃・監督&脚本 作品もそうだが 

実録的なやくざ・任侠作品----確かに固定ファンはあるが 費用対効果は落ちてきている
新たな鉱脈を皆が模索し始めている

佃・監督作品も 韓国映画で常に感じる「あざとさ」を旨く取り込み 
ストーリーに伏線が効いていて「大昔によくあったドラマ作り」だが凄く新鮮に感じる

やくざ映画と言うより「人間ドラマ」こんな作品がヒットしてくれれば
販売会社(GP・ミュージアム)が「ゴー指令」を出したんだから

---FM89.3MHz----現在 第3稿 何処まで面白くなるか 楽しみ
俺の役も味のある やり応えの いや深い役

さて もう1度ジックリ脚本読ませてもらおう