俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

次回作品の役は ”女刑務所” の悪徳 「所長」。

2006年05月10日 14時55分33秒 | Weblog


----監獄の女王----VOL・1~3---
勝 利一・監督 宮永 昭典・カメラ  VIDEO/DVD 作品
出演 水沢 アキ・木内 あきら・嘉門 洋子・根本 はるみ・ほか
男は 本宮 泰風・山田 隆夫・ほか
台本の色はピンク。

監督・カメラマンとも 初めての出会い。
新鮮な気持ちでぶつかれる このようなご縁は何かうれしい。
お二人のフレッシュな感性に きっと有りがたい刺激を頂けるだろうな。

自分の役は 「女刑務所の所長」 早坂 隆二(58歳)
立場を利用し・女囚を次々に「もてあそび」・出入り業者から接待を受け・金をせびり・恫喝し・
だが 一見紳士風・常識人を装う。
----今の日本の高級官僚(わが国を傾国に向かわせている)役人の象徴のような----面白い役!

今日からセリフ覚えに入る が 気持ちが乗らない。
<飲みすぎ!> あー だらしない。
調子に乗りすぎだな ”ほどほど”に 昨夜も自分の「左右・両ほうの手のひら」 に
<酒>という字(戒め)を ボールぺんで書いておいたのに。

国技館では それなりに 「控えめ」にしていたのに
「神田川」さん お店の「たたずまい」を見た途端に酔った。
いかにも「老舗」歴史を感じさせる 何か品がいい それに迎えてくれた、大女将の雰囲気  
着物姿が例え様も無く さま になっている。
ずいぶん以前から知っていたような ほっ! と させてくれる ふところの深さ。

すっぽんの ”血”から始まるフルコース 人生初めて。
すべての料理が素晴らしい・旨い・実に上品な味。 
もーだめだった 何故か「おしぼり」で手のひらの<酒>を消していた。
「かん酒」「冷酒」ビール」「ウイスキー」まで

我々の 部屋は恐れ多くも ”三笠宮”様が 料理を召し上がった
「神田川」最高の部屋らしい。 
昨夜ご招待下さった S社長が「神田川」さんのご主人と同級生・親友 だから
----今日は最高級の素材を 心を込めて出させて貰いました-----
わざわざ 挨拶に来られた。

今回も有難うございます S・先生 S・社長
前回の「桔梗」屋さん の どじょう料理も 凄かったな。

今夜は----血涙の代紋-----(的場 浩司・主役)の打ち上げパーティー
今夜は もう 飲めないだろうな いや 手のひらに(戒め)の
<さけ・酒> 大きく書いて行こう。