----監獄の女王----(VOL・1~VOL・3)
VIDEO・DVD・作品 勝 利一・監督 カメラ・宮永 昭典
昨日 5月17日 クランクイン----埼玉県・志木スタジオにて
倉庫を改造した「志木・スタジオ」がこの作品のベース・スタジオになるらしい。
刑務所を見事に再現してある。
本来 20日過ぎから 私の出番・出演が始まるはずが
フェイントを 掛けられたような 突然の全く予期せぬ「スケジュール」変更。
俺は「心の準備・心づもり」があって 少しずつ 役を自分のものにしていくタイプ。
ぶきっちょ・不器用だから 余計に こんな変更はこまる。
スタジオに入ると2階が 俳優の控え室・衣装・メイク・小道具など---
堀田さん! 呼ぶ声-----アレ!「杉山」君 何故君がここに?!----
----3日前に 急に呼ばれたんです 丁度体があいたんで-----
彼は「製作主任」作品の一番の責任者 すべてを取り仕切る立場。
三日前に急に頼まれたから-----これではスケジュールが ガタガタに成るのは当然。
そう言えば ----堀田さんは20日 以降の出演になりますから-----
俺に(事務所に)言った助監督も見当たらない。
トラブルが発生していたようだ。
ジャガー・横田さん 赤ちゃん懐妊のおめでたで 騒がれている。
意外と小柄
----私こんな大きな役 初めてなんです セリフ覚えてないんですよ----
主任刑務官「三河 敬子」が 彼女の役
ことごとく 所長(私)と対立する役だ。
撮影になり 最初は「ドギマギ・何かオドオド状態」だったが さすが
慣れてくると次第に ドスのきいた いい雰囲気が出てくる。
主役の「木内 あきら」との 対決シーンでは見事なアクションを披露してくれた。
プロレスラーの本領発揮 ツボを心得ている・見せる術を知っている。
全予定が23時少し前 無事終了。
製作主任の杉山くんの車デ送ってもらう
車中でビールを飲みながら帰宅 24時半近く それから約2時間反省の「酒」