俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

< アンタッチャブル > 決定稿。

2007年01月31日 10時34分50秒 | Weblog
<アンタッチャブル> 前後・編 3日 クランクイン
辻・監督(三池・監督と共に 最も忙しい人・・・今回もぎりぎりまで 他の撮影が)

曽根 晴美・監修  及川 次雄・製作  辻 裕之・監督  佐藤 和人・撮影  
山地・さん  橋本 千春・美術  山口 勉・録音  岩井君・メイク----お馴染みの

曽根 晴美 悠多・親子 松田 優・火野 正平・小沢 兄弟・山城 新伍・嶋 大輔・
竹中 直人・倉見 誠・-----男くさい 色気の無い作品・出演者

私の役は「警察庁・刑事局長」~「××・警察署長」に設定変更  
Y・先輩(山城 新伍)さん 結局 出演決定(頑張って下さい!)

安田 善次郎・翁 役 に続き 警察署長 役 色んな役を----ありがたい事

イメージを固定されたく無い 多様な役にチャレンジ 常に新鮮な自分でいたい
今年もどんな役が回ってくるのか?!----

----堀田さん 辻組 衣装合わせ結構ですから 寸法分ってますから----
気を使って貰うより 監督・スタッフと 役のイメージを話し合いたいのに----

今伸ばしている「ひげ」----安田 善次郎・役で----どうしよう?!
署長にヒゲは おかしい? 

< 九転十起 の男----激動編 >

2007年01月30日 10時35分29秒 | Weblog
----堀田さんは いつも セリフは万全だからな!----
現場に入ると いきなりカウンターパンチが 炸裂・飛んで来た。

昨日 12時 川崎駅に K・社長(製作会社・さざ波)がお迎え
車で約15分 鶴見線の昭和駅前の「昭和電工」さんでロケ撮影

----南武線も鶴見線も 堀田さんが造られたんですね?!----
----あー そうなんだ 私が造ったんですね----

----自分の名前の駅まで造ってますね 隣が「浅野・駅」だし----
----え! あー 安田 善次郎 だから 「安善・駅」----

今更ながら 安田 善次郎・翁の足跡の大きさを実感
日本の 近代化の土台を創った偉人を 私が----

いかにも 歴史を感じるどっしりとした・風格のある建物に到着  玄関で撮影中だ 
市川 徹・監督 辻井・録音技師 スタッフ皆さんにご挨拶

控え室に入ると ニコニコと「加勢 大周」君が迎えてくれた
そこで 彼に喰らった アッパーカット----堀田さんはセリフ----駆け引き・戦闘 開始!

主役・浅野 総一郎・役の「加勢・君」長セリフも問題なくクリアー! よく入ってる!
二人の丁々発止のやり取りも 市川・監督のハンドリングで楽しく 順調に進行

加勢・君を見ていて----本格的な二枚目俳優だな!----改めて感じる---いい男だ!

夕方 無時に終える と ----堀田さん これから何か予定は?----市川・監督
いつものお店4人で 談論風発 帰着 24時半 

ん! 手応えあり! 

< 九転十起の男 ----激動編 > 撮影

2007年01月29日 09時50分52秒 | Weblog
12時「川崎駅」構内・大時計の前----いつもの場所 → 昭和電工・でロケ撮影

私の出演は 4♯ 安田 善次郎・翁 安田財閥の創設者----私の役 と 
浅野 総一郎(加勢 大周・くん) と 安田銀行の頭取室での二人のシーン

・・・浅野はエンジン----安田は石炭・・・ 称された二人の 象徴的なシーン
互いに・支え・支えられ 近代日本の土台を創り上げた二人----例えば「京浜工業地帯」等

加勢君----約 一年振り? 彼は会う度に体形が違う 今回は 40歳過ぎの役
どんな 雰囲気で登場し お芝居は?!

彼とは やくざ映画での共演が多いが こんな役の方が合うように思う----

前回の私は 70~80歳だったが(青春時代を回想する 設定)
今回は 50代の私 果たして??!!  どんな現場で撮影が始まるのか----

一作目のヒットのお陰で 横浜市・川崎市も全面的に製作協力 ありがたい事だ
ゴールデンウイークに 劇場が待っている

今回も気を十二分に入れて 腹の据わった・明治男の気骨を出せれば----肩の力を抜いて

さて そろそろ 出かけるとするか-----準備万端 怠りなし

----大・近江展----(日本橋・高島屋ニテ)

2007年01月28日 10時41分35秒 | Weblog
気が付いたら「北千住・駅」慌てて降りる----アレ! 俺---どうしたんだろう?!
----そうだ 千代田線・表参道駅で 銀座線・に乗り換えだった----

29日・撮影の<九転十起の男・激闘編>のセリフ と 次の作品 <アンタッチャブル>
の 本来の役「警察庁・刑事局長」& Y・さんの 代役で? 「やくざの総長」役

<三つの役>のセリフをブツブツ----部屋を出て 何時のまにか----北千住駅
(相当・集中してた? 全く覚えてない----ひょっとして 車中で大きな声を?)

先ず 日本橋の高島屋に行く予定 仕方なく 「表参道・駅」に引き返し
(北千住からJRで 東京駅で降りる が 早かったのに)

車中で携帯が・・・M・君から・・・出れない 失礼!

----大・近江展は何階ですか?----はー? ここは三越百貨店ですが----
----え!---- またもや チョンボ! 仕方なく 高島屋まで歩く(1時間のロスタイム)

第19回 琵琶湖夢街道----大・近江展----日本橋・高島屋8階 (やっと到着)
目指すは 郷土料理「喜兵衛」さん

第3回・八幡掘「たそがれコンサート」----1994年(平成6年)10月22日

近江八幡の八幡掘----鬼平犯科帳 のドラマの導入部 さくら満開の中 船が----
そのお堀を時代劇の衣装・かつら姿の私が 船で下って来る

21歳の若さで 世界に例を見ない 近代都市「近江八幡」を創り上げた
天才・鬼才「豊臣 秀次」の波乱万丈の一生を 船の中から語る

今もそのご縁が----「近江展」大変な混雑 ゆっくりお話も出来なかったが
女将さん・素敵な娘さん 1年ぶり 元気な笑顔----俺も頑張るぞ!
・・・・
◎ 昨年50年ぶりに復活 「喜兵衛」の息子さん 古式豊かに船で結婚式(八幡掘り)  

先輩 !・・・・ くたばるのは まだ 早い !!

2007年01月27日 11時01分03秒 | Weblog
----もし・もし----いつもと違う雰囲気(緊迫感?)が漂う----
----Y・さんの役を 堀田さんに やって頂く事に なる可能性が----

----今週中(27日)に結論を出します----体調が良くない様で セリフが問題で----
次回作品で 昨日 F・マネージャーからの携帯・・・・私の役が「変更」に?

東映の先輩 Y・さん 私のニューフェイスの先輩(里見 浩太朗・さんの一年後輩) 
早くして TVの時代劇でスターに その後映画でも大活躍

自分のTVのバラエティー番組を持ち 辛口のコメンテーターまた 軽妙洒脱な語りで
全国区の人気者 なにしろ 頭脳明晰・きれる男 映画監督を何本もこなした

----ええか 人生はシャレや 死ぬまでの暇つぶしや----自由奔放に生きて来た Y・さん
勝 新太郎・さん  藤山 かんび・さん  のような

二年前に映画祭で逢った「取り巻き」がいつも居るのに---1人だった 
二人でしばし談笑したが----以来会ってない

舌が少し「もつれて」いた 監督作品の表彰を受けに 壇上に向かう足が 歩き方が??

彼は潔癖症で お手伝いさんが部屋に入るだけでも 気持ち悪いらしい
離婚以来「寂しがりや」の Y・さん 好きでもない酒を飲み回っていたらしい
・・・・
今日 結論 一緒にやりたいな!----映画スターの存在感を見せてくれ 
----堀田 あのな ここはな こない・してみ----教えて先輩!
・・・・~~~~
◎ 私も立っています 相手が2m10cm

< 豪徳寺 >

2007年01月26日 10時44分12秒 | Weblog
<九転十起の男----激闘編>のセリフ覚え と <講演>来月28日の静岡県・磐田市
そのレイアウトで 連日「豪徳寺」さんにお邪魔している 

が「景色が一変した・境内」 どうしても馴染めない
----無惨に切り倒された 樹齢100年以上の大木が 一画に無造作に積み上げられて----

境内の木----「神木」が何本も無慈悲に どうしても理解出来ん----

「桜田門の変」で井伊 直弼・候が薩摩藩士に惨殺され 所領の世田谷・豪徳寺に埋葬
その時代・歴史を見て来た 「ご神木」が ごみ??----

「ブツブツ」とある時は「大声」を また「絶叫」 
境内に入った途端 セリフ覚えに集中・無心で徘徊出来るのに----素直になれん

と 昨日から 境内で測量が始まった----そうか そうだったか! 何やら始まる?!----

私の「道場」 <豪徳寺> どうなる・どうしてくれる?!
・・・~~~
◎ 次回作品の 準備稿

新年の ご挨拶 やっと----

2007年01月25日 10時47分18秒 | Weblog
----寒中お見舞い申し上げます----昨日・やっと新年のご挨拶を終えた

5年程前----年賀状の整理をしよう! 先ず 半分にならないかな?!

◎ 顔すら名前も思い出せない人  ◎ 10年以上交流の無い人   
◎ 親戚なんだが もう代替わりしてお付き合いの無い家   などなど----
 
以来・今年も思い切って整理 約半分の賀状に----が そう簡単にはいきません
結局以前と同じ枚数を後で---

今年は家族とゆっくり出来ただけ 仕事場に戻って 賀状のチェックが大変
儀礼的とは言え 届くと嬉しい

色んなドラマが 賀状から感じ取れる
----あれ! 文字が「ふるえて」いる ひょっとして 病み上がり?----

反対に----あー あの人は 元気になられた----
写真添付のも増えた あー! あの子が こんなに!-----

今年も あの人から----こしき島・達筆の人
あの人にご挨拶に行かないと----電話だけでもしてみよう----思い浮かべつつ

一字でも「自筆でメッセージ」が入っていると ほ! とする 余計に嬉しい
印刷は味気無い----お年玉 今年は何枚当たってるかな?!

ご挨拶遅くなった方 お許しを!

” 納豆・騒動 ” と やらせ。

2007年01月24日 10時23分58秒 | Weblog
未だに 尾を引く<納豆・騒動>----データ捏造「やらせ」
マスコミ・特にTVの影響力の大きさ・・・今更ながら

「あの手の番組」は程度の差はあれ 殆どが「やらせ」常態化している
視聴率を上げる為に(番組を如何に・面白おかしくするか) が 至上命題。

どの辺に一線を引くか----今回はちょっと調子に乗りすぎた(視聴者を甘く見過ぎた)
視聴者も健康の為・ダイエットの為----それ以上に 

----そう言えば 最近納豆食べてないから----軽い気持ちの人が多かった筈
日本人の熱しやすく・冷めやすい 国民性・一過性の問題だろうが

「納豆・騒動」で思い出した事・・・・TV局の傲慢さ

博多の友人(芸能プロ経営者)の娘が 天下の「ホリプロ」にスカウトされ 上京
レッスンを受けつつ TV番組に小さい役ながら出演勉強 本人は歌手志望

一昨年 自慢の娘を紹介され初対面----流石に スカウトされただけの容貌と歌唱力
が 娘から 意外な事を

----私はプロです 絶対に素人参加番組に出たくないんです----
----でも 立場上私達は断れないんです----友人も無理に出され 泣いていました----

その番組は 出演者総て素人さん が売り
結局 彼女はプロダクションを辞めざるをえなかった

その後友人から----他のプロダクションから 歌手デビューが決まりました----
----CD 出来たら 直ぐ送りますから----その後 連絡無いな もう1年経った

「あいの○?」って番組だった----今もやってるのかな