俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

<横浜港> で ”銃殺” される。

2006年05月04日 10時41分41秒 | Weblog


----極道の紋章----(第3部)  片岡組
5月3日(水)朝・7時30分 新宿・スバルビル前出発(横浜・新子安)でのロケ撮影。
天候「不拘」ながら青空の広がる ロケ日より。

世間は連休 やはり道は込んでいて「新子安」の撮影現場まで一時間と5分。
1日の「木更津」へのロケは 道が「ガラガラ」だった・何と40分余りで到着したのに。

段取りよく 9時半前に撮影が始まる。
今日のシーンはドラマの最後 私が柳田(加納 竜・君)にヤラレルところ。
普通だと「深夜」に及ぶ撮影に「なるはず」だが 昼食までに どれだけ進むか?
午前中に稼いでおくと ずいぶん楽になる が ハタシテ?

片岡・監督----テンポがいい! 早い! 
今日撮る予定のシーンのカット割りが すべて(頭に)整理されている。
現場で どう撮ろうか?  よくある・次元の低い迷いが「全く」無い。
おまけに 2カメラ カメラの斎藤さんとも 息が合っている。

----今・中断中(10月頃まで?)の大作映画では カメラの斎藤さん 
監督と”いき”が全く会わずに ワンカットごとに どう撮る?こう撮る!
現場で ディスカッションの連続。 
まー我々出演者もスタッフ関係者一同も うんざり だっただけに------
<閑話休題>
港の埠頭の倉庫での撮影だが お陰様で・飛行機・舟の汽笛・車の雑音なども殆どなし。
皆の気持ちが一つになり 余計にテンポが出る 乗せられる。
ピストル・マシンガンの発砲も ノーミス(これは珍しい)
火薬・銃器担当の「小林」君も 得意げな表情。
アクションの「深作」くんも 監督の狙いを的確に 掴んでいる。

私も久しぶりの ガンプレー 何かうれしい。
加納君 今回も 日本人離れした いい雰囲気を出し 楽しんでいる様に見える
最後・加納・君に 撃たれるそして 悶絶死!
こんな「死にかた」何時以来かな?
最近 そう言えば 殆ど死なないな。
自分のシーン撮影終了!
時間を見てビックリ!16時過ぎ。

18時からの新宿での お祝いのパーティー諦めていたが じゅうぶんに参加できる。
今夜の酒 旨いだろうな 深酒 気を付けないと