----監獄の女王----
昨日・18時30分・JR川崎駅改札口・集合の予定
家を5時に出ると丁度良いな 時間のチェックをしていると 藤浪マネージャーの電話
----製作主任の「杉山」さんが 「梅ヶ丘」駅まで迎えに来てくれるそうですよ-----
電車だと「新宿」「品川」二回乗り換え1時間半ぐらい掛かる。
急な雨の中 これは助かる・有りがたい。
撮影現場は 川崎駅近くの なんと!(ラブホテル)
今日のシーンは
-----出張中の刑務所所長(私)が キャバクラで遊んでいる
調子に乗り ホステスをホテルに誘い <一戦をまじえる> で 約束の金を彼女に払う
と 彼女は「これって売春ですよね・所長さん」 エ!
何と彼女は 最近まで 女子刑務所に入所していた-----
そこで所長 「シタタカ」な彼女に脅され・金を取られ・入所中の友人を出所させろ!
出来なければ(今日のこの事を 世間に公表する) サンザンな目に合わされる。
”根本 はるみ”さんが その「したたか」な女の役。
失礼にも 私は全く彼女を知らなかったが「バラエテー」番組「写真集」では有名らしい
------演技をするのは初めてなんですよ-----初々しい
難しいシーンだが 懸命に監督の演出について行こうとしている
テストを重ねるうちに 表情が一変してくる いやーたいしたもの!
彼女の「やる気」に引っ張られ
私もいやみな・好色な・狡猾な所長の雰囲気を 少しは出せたかな?
22時半 予定どうり 撮影終える。
帰りも「杉山」車で「梅ヶ丘」駅まで ビールを飲みながら送ってもらう。
撮影後の ビール最高!
駅で待っていてくれた 藤浪マネージャーから 次回作品の台本を受け取る。
明日ジックリ読もう。