俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

「たぐいまれ」 な ”日本酒”

2006年07月31日 11時08分28秒 | Weblog
----秋田清酒 ”白ばく”----全国新酒鑑評会・・金賞受賞酒・(平成17年)
大吟醸原酒「袋吊り中取り」 山田錦100%&白神山地の天然湧水

品評会向けの特別な限定酒----製造・平成18年1月
「袋吊り中取り」----酒袋から したたり落ちる雫のみを集めた デリケートなお酒
杜氏暦40年の「堀江 清見」氏(73)金賞受賞を見届け今年引退

(秋田清酒・白ばく)の焼印入りの 杉の香りが漂う箱に入り・バックNO付きの 酒。

昨夜・冷蔵庫から 酒ビンを取り出し 封を切り----オー新しい酒だな 
「何気なく」グラスに半分くらいドボドボ キュ!と一口 うん よく冷えてウマイ

アレ! 何だこれ・この味・口の中の心地よさは! 思わず酒のボトルを見つめ直す
こんな酒どうしたんだろう?!---- そうだ昨日の昼頃 木箱から出し冷蔵庫に入れた
あのお酒は
----6月6日 伊香保温泉ロケの時に あの方から差し入れして頂いた 思い出の品

旨さを言葉で表すのは難しい いや 言葉だと 薄っぺらく成る 
「感覚」を「味覚」を説明しようとする方が 無理だ

まさに「至福・口福」のひと時だった 昨夜は最初に入れた グラス半分で止めた
今夜 ”白ばく”を頂く「心ずもり」をして(清く正しく)楽しませて頂こう

深いコク・鮮やかな「吟醸香」申し分のないバランス
ワインよりも爽やかで・ウイスキイーよりもコクがあり・世界で一番上品な味
透明な液体の中に きめ細やかな たくさんの味が潜んでいる

まさか・まさか の あの味 品評会に出す為だけの お酒----体調を整えないとな
ありがとう御座います&ご馳走様です

千葉 真一さんの 職業病

2006年07月30日 10時39分10秒 | Weblog
---親父---主役&監督の 千葉 真一先輩
「映画に掛ける情熱」には 今更ながら驚かされ触発された 若さって年齢の事だけではない

普段はアメリカに住み 日本の映画界を客観的に見ている からこそ「見える何か」がある
日本映画界が 歯がゆくって 仕様がないようだ

「ジャッキー・チェン」が 東映の京都撮影所に「千葉 真一」さんを訪ねて来た事があった 
ジャッキーが千葉さんの大ファンで TVの「キーハンター」の吹き替え無しの千葉さんの
アクションに惚れこみ刺激を受け 挨拶にわざわざ訪ねてきたらしい

千葉さんのような「アクションスター」になる事が 夢だったようだ
ジャッキーが 売れ始めた スターと認められだした頃の出来事 

「ワイヤー・アクション」も千葉さんが世界で最初に考えて取り入れた
今や 本家(日本)が分家(香港・中国・韓国・アメリカ)に完全に出し抜かれているが

「ブルース・リー」も「勝 新太郎」さんが 私の唯一の先生で「あこがれのスター」です
有名な セリフだが-----昔は 日本映画がアジア映画界のあこがれ・先生だった

韓国映画に最初に出演したのも 千葉 真一さんだった

<千葉さんの 職業病> テレビのヒット番組「柳生十兵衛」
----左の目を 刀のつばの眼帯で隠し 右目だけの 演技を4~5年間もやった
その後遺症で右の目が 殆ど見えなくなった----

-----お陰で 北海道の名医と出会い「手術」視力を取り戻し 矯正用のコンタクトをはめ
左右のバランスをとっている 時々右目が何かの時に「ぴか!」って光る時があってね
不気味だよ----

橋の欄干から走る列車に飛び乗る・高いところから飛び降りる・などなど----
長年のアクションのお陰で 全身凄い傷跡 体を張って生きてきた 勲章だろうが

今も一線で 体を張っている先輩 負けてはおれんな

俳優って 生きがい!

2006年07月29日 12時07分38秒 | Weblog
----親父----
撮影の前日に福島県の「いわき」市入り 「小西 博之」君「岸本 祐二」君 と
宿も一緒----旅館を経営している方の 別荘に泊めて頂いた 何故その旅館じゃーないの? 

丁度夕食の時間 風呂に入り ユッタリとした気分で酒を酌み交わし 話が盛り上がる。  
岸本君・小西君 二人とも 俳優として岐路に立ち 新たなスタートを切ろうとしている
「岸本君」
----新しい所属事務所で 心機一転・気分も一新 燃えている ホ!とした様子が見て取れる
俳優は「事務所とマネージャー」が生命線・命ずな その出会いで総てが決まる?!

----今年は 移籍の事で 俳優業を何ヶ月も出来なかったんです ですから
精神的にも経済的にも本当に苦しかったです 今年結婚し子供も生まれるんで余計でした
やっと「無事に穏便」に 前にお世話になっていた事務所とも話がついたんです

----岸本君 俳優を「いきがい」って考えたほうがいいよ 仕事とか お金って言うより
そのほうが 肩に力が入らずに自然体で生きていけるんじゃーないかな-----小西君の声

俺も離婚・無事にやっと成立したんで これから ずっと以前から考えていた
大好きな「沖縄」に住んで・拠点として 俳優をやっていこうと決めたんだよ 
タイミングよく 沖縄のテレビ番組のレギュラー決まったんで-----小西 博之君

芸能界で貴重なお二人さん 話していても 話題も豊富 判断の基準をしっかり持っている

岸本君は最近少なくなった「正統派の二枚目」今回の事で一回りも二回りも大きくなった筈

コニタン 一昨年には腎臓ガンで 三ヶ月の命ですと宣告されてそれを乗り越えた
彼の左の腹には約30センチもの手術の後が生々しい 蘇ったのだ

二人とも実に前向き・プラス思考なのがいい!
これからお二人さん 果たして どんな人生を・俳優稼業を楽しんでいくんだろう?!

”親父” 出番の撮影 終える。

2006年07月28日 12時26分30秒 | Weblog
7月27日 朝10時

門を入ると 一面の芝生、それに続く「白砂・青松」広大な庭、
その先に「宮殿か離宮」を思わせる 一連の見事な趣向を凝らした 和風の建物 
思わず息を呑む----どこかに迷い込んだ? こんな所に俺がいていいんだろうか?! 

----素晴らしいでしょう! 堀田君 こんな所で撮影が出来る あり難いね!
この敷地 3000坪以上あるんだよ まだまだ驚く事が一杯あるから お楽しみに----
千葉 真一さんの声だった

11時からのリハーサル予定が なかなか始まらない と助監督が
----すみません 美術館のような部屋を使わせて貰うんですが 余りにも高価な品ばかりで
照明(ライティング)が思うように 進みません 12時頃まで掛かりそうです。----

豪華な部屋で 茶菓の接待を受けながら 素晴らしい景色を眺めながら待機「優雅な気分だ」
ここは 着物やさんの店舗・展示場だそうだ が----落ち着く

福島県の「いわき市」の----フイルム・コミッションの仲立ち・紹介で
----親父---の撮影が進んでいるようだ

最近 各地方自治体が 映画・テレビ等えの撮影協力で 地域の振興や街興しを----
そんな 嬉しい動きが活発になってきている----ありがたい事
他の作品に比べてスタッフが多いな と 思っていたら
---フイルム・コミッションの地元の ボランティアの人が参加してくれているから

---では リハーサルを始めます! 丁度12時に助監督の声
リハーサルから 始まる作品って いつ以来かな? これが作品作りの本来の姿の筈

----昨日まで3日間 朝4時までの撮影が続き 全員 寝てないんですよ----
そう言えば皆さん疲れきった様子だったが----リハーサルが始まった瞬間から一変

昼食後 13時から始まった撮影 19時半に無事終了
千葉さんが
----ありがとう!この作品は必ずシリーズ化するから 次回も出演して下さいよ
この作品のポイントのシーン いい絵が撮れたよ 最高だ! 

時間も無いが ビールと日本酒と アメリカから「ブルーチーズ」持ってきたから 
堀田君・コニタン・岸本くん・関根くん・部屋用意したからと お心遣い うれしい
「千葉さん&井出さん両監督」とプロデューサーの亀石君で 乾杯!

20時37分の「なこそ」駅初のバス で現場を後に
思い出が 一杯の作品 後に繋がるそんな気がする 楽しかった!







いよいよ ”親父”の撮影

2006年07月26日 11時29分51秒 | Weblog


朝から気持ちよく晴れ上がり 梅雨明けを感じさせるが 適度に風も流れ心地よい
セミの声が聞え 夏まじかを実感久しぶりの晴れ 早朝から回りが「ゴーガー」とうるさい
どうやらいっせいに 溜まった洗濯を始めたようだ お陰で早い目覚め

----親父----やっと自分の出番が
16時 東京駅・八重洲南口バスターミナル4番乗り場発
18時23分 「なこそ」インター着 スタッフの迎えの車が

撮影は「いわき市」の 大オープンセット 
オープンセットは来年の---NHK・大河ドラマ----で使われるようだ 
何十等の馬がアメリカ?から輸入され 今調教中だそうだ

<久しぶりのNHK・大河ドラマ 話が進行中らしい----今~楽しみ>

今晩は 泊まるだけ オープンセットに宿泊施設もあるのかな
「水沢・江刺」のNHK・オープンセットでの撮影では 宿泊はホテルだったな

千葉 真一さん このオープンセットの設立に拘わっていて それで使うらしい
その千葉さんの 現場での監督ぶり----パワフルで明るく カッコいいと聞いているが

共同監督の「井出 良英」さん「衣装合わせ」の時----堀田さんとは 約15年ぶりですね
私が助監督の「トリコ」と言う作品で一緒 あれ以来です----

明日は「男の尊厳・威厳」「ありよう」を 千葉さんが 娘婿の前で身をもって教える 
作品のクライマックスのシーン
作家の「筒井 康隆」さん扮する「やくざの親分」とその幹部達の前での パフォーマンス

筒井 さんの役は最初 以前政治家・強面の「ハマコー」さんだったのが変わったらしい
幹部連中も凄いキャスト いつもは主役の「岸本 祐ニ」そして「小西 博之」と私
幹部役 別に芝居場がある訳ではないんだが 存在感を欲しい でこんなメンバーに

俳優って面白いな 作品の出演交渉が来ても 主役がこの人?! だったら止めよう!
この主演俳優だったら どんな役でもいいから出演したい  

この作品は 岸本君も小西君も主役に惚れて「特別出演」の様だ----勿論私も


人の 相性って----

2006年07月25日 11時28分47秒 | Weblog
----ホッ!と気持ちが楽になる人----心のもやもやを 一気にすべてぶちまけたくなる人
----何も話さずとも 意が通じるような気のする人---―幸せな気分になってくる人-----

いるだけで イライラしてくる人----疲れる人----早く帰ってくれ!って 思ってしまう人
----神経を使う人----凄く 話したくなる人----話を聞きたくなる人----眺めているだけで
幸せにさせてくれる人----思わず 吸い込まれそうになる人----いとおしく感じる人-----

能書きばかり言っている人----どうだ!俺はえらいんだ・凄いだろう・自慢ばかりの人----
相変わらずだな 成長してないな って感じる人----おー よく勉強している感心する人---

成長したな・思わず見直してしまう人----逢えてよかった 何故かそう感じてしまう人-----
やはり 逢うんじゃー無かった 後悔・先にたたずの人----何を言いたいのか わからん人--

何故 この人と知り合ったんだろうな 不思議に思ってしまう人---相変わらず不潔だな----
意味を解かって喋っているんだろうか? 思わず見つめ直してしまう人---
この人帰ったら 塩をまいて 清めないとな そう思わせる人---

相性って「波長が合う」って事なんだろうな。 価値観に 互いにそれ程のずれが無い
目指す事への方向性が比較的近い 信頼関係がその絆を 尚強くする

昨夜は「この男」に このご夫婦を 逢わせておきたいな やっと実現した
お心づくしの おもてなしを 贅沢を堪能させて貰った ご馳走様でした・ありがとう!

Iさんご夫婦 S先生 そして 鮨両のオーナーMさん 素敵な時間を嬉しかった

昨日は「この男・M君」の主演作品が 9月頭~クランクイン正式に決定 
みんなで そのお祝いの乾杯も出来た 余計におめでたい・記念の日

(何気なく はい!って 出された アナゴのキモ 今回も最高!)

三時間の ”温泉” 行ってよかった。

2006年07月24日 11時47分47秒 | Weblog
”万葉の湯”「小田原」駅~歩いて2~3分 6階立ての 銭湯のような正真正銘の「温泉」
何故か (熱海温泉) の表示と共に「泉質・効能書」が掛かっていた。

11時20分部屋を出る----13時15分 小田原駅着
13時25分には 温泉に湯船に浸かっていた
16時25分 小田原発の小田急の急行に乗って帰路につく 18時15分 帰着

まず 小田原駅が新しく・綺麗な開放感溢れる立派な駅舎になっていて ビックリ
何年か前に通過した時は 工事中でゴッタがえしていた

以前は小田急の改札を出て 旧国鉄の構内を通り もう一度国鉄の改札を出てやっと駅の外へ
ローカル色豊かだった小田原駅 そして小田原の町が懐かい

何年ぶりに会うんだろう 友人と再開「髯ずら」に変身していたが 元気そうで何よりだ!
---堀田さんね 近くに温泉のビルが出来て時々私 利用しているんです-----

何処の「方言」なんだろう? 
懐かしい彼の「なまり」を久しぶりに聞いて 一気にタイムスリップ互いの青春がよみがえる

「寝湯」----背中・腰・肩に勢いのある泡が心地よくマッサージしてくれる
「露天風呂」・何種類もの「サウナ」・「水風呂」楽しみながら 
よく二人ともしゃべったな 想い出が・話が尽きない

歌・レコーディングしませんか?! 突然そんな声が掛かり 悪戦苦闘した昔ガあった
私は俳優が本業・歌は世界が違うし 何も分らない 丁度そんな時
歌手を目指していた彼と会った 彼としては 輝く・夢一杯 まさに青春の真っ只中の時代

キャンペーンにも「あちら・こちら」とよく付き合ってくれ 手伝ってくれた
私の唯一の自慢「水戸市制・100周年」記念の NHKの番組にも立会って呉れた
---俺もこんなステージに立ちたい その時は堀田さん付人で頼むよ----

青春がよみがえる 中味の濃い 二人の世界の時が流れる-----

時計を見ると16時 これ以上一緒だと 間もなく俺の「酒」の時間になる そうなると----
心を鬼にして 失礼する事にした
<独り言>
先日 彼からTELを貰ったが その時何か落ち込んでいるようで 元気の無い様子を感じて
気になっていた わずか3時間だったが温泉を共に出来 彼も元気になった様でうれしい。

友人って いいな

「小田原」 そして 温泉に 行こう。

2006年07月23日 10時24分54秒 | Weblog
<先日 銭湯に行った。 大浴場~~赤外線風呂~~シャワー~~何回も往復 
ユッタリと 身も心もいやされる 内風呂とは開放感が全然違う 疲れの取れ方も-----
この時期 ビールの味が一層引き立つようで>

「MIXI」の日記に 先日こんな「銭湯」の事を書いたら 我が「MIXI」仲間から
---今度は温泉に行きたいですね-----と コメントを貰った

-----そうだ・温泉に行こう!----昨日そのコメントを突然に思い出した。
都内の温泉では何か味気ない 東京から少し離れた所が良いな 何処にしよう?
よし! ”湯河原」の友人に電話。

----堀田さん・久しぶり! いいですよ 明日「小田原」まで迎えに行きますよ 
温泉ね 何処にしようかな? まー 明日までに「宿」も考えておきますから 
ゆっくりしましょうよ 久しぶりなんだから 飲み・語り明かしましょうよ。------
「小田原」と言えば
ずい分前に TV番組で<天皇の世紀>と言う 話題になった番組があった
そのロケで「小田原城」で撮影があった事を懐かしく思い出した

(吉田 東洋)役 演じるは 大スター「志村 喬」さん 夜間ロケで雨のシーン
傘をさし歩いてくる「志村 喬」さんを 私が 待ち伏せし暗殺する
私の役名は忘れたが 血気にはやる青年武士 凄いシーンだったな----

俺にも青年時代があったんだな-----あんな大スターとも共演していたんだな----

監督は私が大変お世話に成った「佐藤 純弥」さん 監督も時代劇初めての作品だった
昨年 大作映画 戦艦大和 を大ヒットさせた 今だ健在の大監督

少し早めに「小田原」に行って お城に行ってみよう 
昔に思いを馳せながら自分に改めて「気」「活」を入れ直しだ! 
一昨日の夜やっと届いた 千葉 真一さんの----親父----の改定台本のセリフもチェックだ。

今日は(かけ流しの湯)なんて贅沢は言うまい 
「湯河原」「熱海」それとも何処のどんな温泉を 楽しませて貰えるのかな?!

英気を養わせてもらおう-----このところ 養いすぎだが


友人からの 訃報 だが----

2006年07月22日 11時29分41秒 | Weblog
京都の友人から 久しぶりの電話が入った
何かいつもと声の調子が違う 寂しそうだが・ホッとしたような-----

----父が亡くなったんです 一年四ヶ月間 姉のところから 引き取りお世話したんですが 
86歳でした。最後の4ヶ月は病院でしたが 毎日お見舞いに行ってました 

お医者さん・看護婦さんから <毎日お見舞いに来られて えらいですね 親孝行ですね>
ほめて貰いました お通夜は寝台車で「浜松」の姉の所まで運び お葬式もそちらで----

日記を書いていたようで それを後から見たんです・勢いの無い・乱れた字だったんですが
私と私の主人えの 感謝の気持ちが 何度も書いてあったんですよ

寂しい気持ちがやっと落ち着きました・少しは親孝行出来たかなって 
この所ご無沙汰していましたが 京都にいらっしゃったら 是非お食事でもご一緒に------

訃報 ながら 何か心温まる ホ!とする電話だった。

<これほどの 親不孝って>
前回 刑務所に入っている時に「母を亡くし」
今回 また 刑務所に入っている時に「父を亡くし」
そんな間の悪い事って 珍しいんだろうが----

当然・お通夜・葬式にも参加できず 今年出所後に一周忌のお墓参りをやっと終えたそうだ
墓前に額ずき 親不孝をわびつつ  何を心に誓ったのだろう
これからの人生 前向きで 頑張って欲しい。

撮影現場で聞いた話。

親父----撮影 快調!

2006年07月21日 10時33分12秒 | Weblog
----親父----
千葉 真一 先輩 主役を演じながら 井出 良英 さんとの共同監督 新妻 宏昭・撮影
私の出番は間もなくだが 出演者から撮影現場の雰囲気・様子の連絡が入った

千葉 真一さん ハードスケジュールの撮影ながら 現場では相変わらず元気一杯で
明るくスタッフ&キャストをリードしているとの事「活き活き」と現場を楽しんでいる!

----千葉先輩 昔から現場が 余ほど好きなんですねー あのお年で失礼ながら 本当に元気 
       圧倒されましたよ 相変わらずカッコいいしね----
感心しながら 出演俳優 東映の後輩からの報告だった

いわき市で特別セットを組み 関係者は連日泊り込みで 撮影快調!との事
私も撮影前日に入り 宿泊の予定になっている 
千葉さんと現場で どんなカラミになるのか 今~胸を借りるのが楽しみだ 待ち遠しい

---親父---の作品の事を 先日自分のブログに書いたら すぐに 千葉さんのファンの人から
コメントが届き 皆さん作品の出来上がりを 楽しみにしておられる やはり大スターだな

作家の「筒井 康隆」さんが特別出演されるが そのシーンは作品のクライマックスのシーン
私はそのシーンのみの出演「小西 博之」さんも一緒だが 
衣装合わせの時に 
千葉先輩から そのシーン台本が大幅に変わるので その積りで宜しく----
未だに何の連絡も無い 果たしてどうなるのかな?

「田中 好子」さんが出演している 私は彼女のファン 当日会えるのが心待ち

影野 臣直 さん 著----刑務所で泣くヤツ、笑うヤツ----二回目読了
     影野さんご自身の体験・経験を自らの手でモノにされた 作品 

入所中に-----俺は作家になると心に決めて----作家になられた 確か 第二作め
一度読んでいるのに何か気に掛かり もう一度読んだ-----

----歌舞伎町・ネゴシエーター----影野 臣直さんの第一作 
もう一度 読ませてもらおう------何かやはり気にかかる