俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

”木更津” での ロケ撮影。

2006年05月01日 16時47分00秒 | Weblog


---極道の紋章-----(第3部) 片岡組
朝・7時30分 新宿・スバルビル前 出発「天候・不拘」
千葉県・木更津の地元の 料理・旅館「八幡屋」さんでの 撮影。

スタッフの皆と挨拶していると---堀田さん!の声----あれ!
京都・東映の照明技師の「山北」さん いやービックリ!
----最近・フリーになり 東京でも仕事を始めました、よろしく!-----
何か 懐かしく・嬉しい出会い・こちらこそ 今後ともよろしく!
そういえば この作品の録音の「山口」さんも 元々は 京都のスタッフだった人。

天気がいいのは あり難いが「風が強い」その風の「音」大丈夫かな?
この辺りは 飛行機のルートで頻繁に飛ぶ その「音」も「ジャマ」。
まー 撮影隊は勝手なもんだが、すべて(手作業)だけに----何処の撮影でも大変。

新たな作品での自分の出番の初日 いつも気が引き締まり この緊張感たまらん。
先ずは 
私が「八幡屋」さんに 車で到着するシーン----私の(役の) ”紹介・カット”
次に 会談を終えて 料理屋から 帰るシーンのカット。
そして 座敷で会談する 今日のメインのシーンにはいる。

共演は 主役の ”白竜”さん その仲間の ”松田 優”君と”松田 一三”くん。
私の組の「若頭・補佐」役の”木村 木”君

最初 自分の役の 「ほど」を どの程度 求められているのか! 
それを どう出せば いのか?
少し監督との----ずれ---が 有ったようだが 互いに軌道修正で 出発・進行。
リズムさえ(輪郭)さえ 出来れば この俺の役・面白くなる!

”白竜”さん 今回も いい味 出している「自然体」の
主役をいつもこなしている俳優は 一種独特の雰囲気をかもし出すな。
ここまでに なるのが 生き残るのが やはり スターなんだな。

昼前 自分の予定終える。
丁度タイミングよし「八幡屋」さん(料理旅館)の昼食をご馳走になる。
撮影隊の弁当は殆どが 決まりのパック弁当だが 今日は特別。
旬の 「たけのこの炊き込み御飯」と「そば」
朝が早かっただけに 余計においしい!

12時13分 木更津駅発の高速バス で 東京駅へ。