温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

3/11の「まじっすか」:美魔女3

2012-03-14 12:28:15 | 「まじっすか」
今週の「まじっすか」は美魔女の第3弾ということで
コンテストでグランプリを受賞した、最強美魔女(?)が登場。
46歳には見えない、かわいい感じの方だった。

綺麗な人は、さらに綺麗に、自分を磨き続けるのだろう。
美への飽くなき努力と探究心には頭が下がる。
オリジナルの美顔法もさることながら、10~20代向けの
服を着て、プロポーション維持に努めているのに驚いた。
自慢じゃないが、10~20代の体型に合わせて作られた
服なんて、ウェストも肩幅も腕まわりも入らない。
入ったところで、似合わない。

以前、同僚に美魔女級の先輩がいて、
「おしゃれに年相応ということばは禁句」とか
「自分が思っているより10歳以上若い恰好をしなければ駄目」とか
言っていた。そのとおりだと思うが、自分がやるのは
照れくさいし、何より、どこか釈然としない。

確かに年は取りたくないし、実年齢より若く見られれば嬉しい。
しかし、女の評価は、若さと美しさでしか得られないのか?
朝ドラ『カーネーション』の夏木マリさんなど見ていると、
かっこよく、いさぎよく年を取っていく方法があるはずだと思うのだ。

美魔女になれなくても、若さにしがみつかず、年の流れに棹さして
生きていきたい。もっとも、そのためには、女の強さというか、
底力がいるんだけどね
(底力:ふだんは表面に出ないが、いざというときに出てくる強い力)

さて
中丸くんは、おばさんに興味がないのか、美容法に関心がないのか、
いつも以上に乗り気でなさそうなところを、中山ヒデに突っ込まれていた。
私は、中丸くんのそういう泰然としたところが好きなので、
いっそのこと、コーナー名が「まじっすか」から
「そうっすか」にかわってしまうぐらいの
気の抜き加減を貫いていってほしい。

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