温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

3/6放送の「まじっすか」:パティシエ8マカロン

2016-03-13 02:30:32 | 「まじっすか」
204回目の「まじっすか」はパティシエ企画第8弾。
ホワイトデー直前「本格マカロンを作ろうスペシャル」ということで、
2月の第7弾に続き、六本木ヒルズの青木定冶さんのお店である。

タイトルコールも声をそろえて、
中丸くん、世界のサダハル・アオキとすっかり仲良しになっちゃったのか?
渋谷さんとか、小木先生とか、中丸くんは異業種のおじさんにモテるね。
同性の年長者に好かれるのは喜ばしいことだ。

今回チャレンジするのはパティスリー・アオキの代名詞「マカロン」。
そろそろ作ったものをスタジオに持っていきたいということで、
一番人気のマカロン・ショコラと、ある調味料をプラスしたオリジナルマカロンの
2種類を作る。
以前、「えびせん入りおにぎらず」を持って行って酷評された中丸くん、
今回はどんなものを考えているのか。

強烈なやついきましょうと面白がっている青木さんと、作業スタート。
工程は生地作りと中のガナッシュ作り。
外さっくり、内側しっとりの生地を作るため、メレンゲを作る。
卵白に色粉を加えてシャカシャカすると、卵白が泡立ってどんどん白くなっていく。
せっせとかきまぜること15分、ようやくホイップのツノが立ってくるが
まだ七分目。
中丸くんは、合格点がでるまで汗を浮かべて頑張る。お菓子作りって体力いるのね。
きれいなメレンゲをつくるには卵白と会話(!)ができなきゃいけないそうで、
そこへ行きつくまでプロでも10年かかると青木さん。
そんなに高度なことを教わっているのか!?

メレンゲにアーモンドパウダーと小麦粉を加えてとろとろになるまでかきまぜ
生地ができたら「しぼり」。均等にしぼらないと焼き上がりに差が出る。
次は「ガナッシュ」作り。ここで中丸くん考案のマカロンにいれる「七味」が登場。
でたー。またもや刺激物!
少しずつチョコに加えて味を確かめながら、オリジナルマカロンが完成する。
先生がいいと生徒も伸びるねと自画自賛していた青木さん、もしかして今後、
パティシエシリーズの専属講師になっちゃうんじゃないか?

中丸くんがスタジオに持参したマカロンは、甘くてピリ辛でワインに合いそう、
よくできていて美味しいと、一様に好評だった。
よかった、よかった。面目躍如だね。
洋菓子に七味って、ほんとにおいしいの?って思うけど、そういえば
柿の種チョコは、柿の種のピリピリをチョコレートがコーティングして、
めちゃ美味しい。
七味とチョコレートって、意外に合うのかもね!

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