温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

10/14放送の「まじっすか」アートを極める5 

2018-10-18 16:55:30 | 「まじっすか」
月曜日の「ZIP」の予告に風間くん登場。
VTR越しに「中丸ー。」と朗らかに呼びかける。
風間くんと中丸くんは同い年だけど、事務所の先輩・後輩の感じが強いね。
以前、少プレに風間くんがゲストできたとき、「風間~!」って
呼びすてにできないって言ってたもんね。
中丸くんが呼び捨てにする同年代って、KAT-TUN以外では
NEWSのメンバーくらいしか思いつかないなあ。

329回目の「まじっすか」はアートを極める第5弾。

初めに習うのは暗闇に絵が浮かんでは消えていく幻想的な「光り絵」。
蓄光塗料を塗ったキャンパスシートにペンライトをあてて絵を描くパフォーマンスアートである。
キャンパスにペンライトで線を引くと、オーロラのように緑の線がさっと
現れて、徐々に消えていく。
懐中電灯と同じ要領で画面からライトを遠ざけると光の輪が大きくなる。
ライトの前に手をかざすと手の影絵が作れる。
テンポよくペンを動かすと、一枚ものの紙芝居みたいにつぎつぎと
新しい絵が描き出せるわけだ。
中丸くんは早速本番に向けて練習に入るが、ロケの時間が押しているとかで、
練習時間はたったの5分!オンエアでは本番のところだけ流れた。

「プレシャス・ワン」のメロディにのせて水平線と岩と海岸線を描き、
星をちりばめ、夜空にイルカをジャンプさせ、手の影でハートを作る。
5分間の練習でこの流れが全部頭に入っているのか。
「今日から俺は!」の番宣に来ていた賀来賢人さんが、
「中丸さんほんとにすごいですね」とツッパリ衣装と釣り合わぬまじめさで驚いていた。
絵の先生も、上手なんで驚いたと感心していらした。

この時描いていたロマンチックな絵は、先生が用意していたものなのか、
中丸くんのアイデアや意見も入っているのか、どんなところを苦心したか、
少しで良いから練習風景も見せてほしかった。

ふたつめのアートはおそろしく緻密な切り絵。
鳳凰の羽の毛先を一本一本切り込んだのや、行書の細ーい続け字や、葉っぱの
目に見えないほど細かい葉脈など、超絶技巧の作品がずらり。
いちばん細い線は0.1ミリだそうで、人間の手でここまでできるのかとびっくりする。
よほど先の細いナイフでも使っているのかと思ったら、市販の文具カッターのみというから
これまたびっくり。弘法は筆を択ばずか。

切り絵師の先生が中丸くんに書いてくれたオリジナルの図案は、
シューイチくんをまん中に、二匹の金魚が泳ぐ和風なもの。
中丸くんが器用だと事前に聞いていた先生は、水面にいくつも波紋を入れている。
この曲線は難関だ。

いちばん難しいのは「丸」だそうで、まずはじめにシューチ君の目を抜く。
歪まずきれいに入り取れる。
金魚の尾ひれのひらひらも丁寧に微細に切っていく。かなり時間がかかりそうだが
シューイチ君と金魚一匹、30分で切るというから手際が良い。

中丸くんがひたすら切り絵に向かっているあいだ、スタッフさんたちは他の作品を
撮ったり、順番に食事をしたり。
1時間30分かかって、全部仕上げることができたが
目も疲れるし手も痛くなるし時間も押してくるしの状況で
ひとつの切りまちがいもなく、きれいに完成させたのはすごい。

水紋も、もう少し時間があればもっと細くできたと中丸くんは言っていたが、
じゅうぶん細く、水の動く感じがよく出ていた。

限られた時間内で仕上げるのは、集中力と体力の限界もあるし、あと少しと思っても
はかが行かないこともあるだろう。
じっくりと時間をかけた大作も、一度作ってほしい。



コメント
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