コヅカ・アートフェスティバル2012：夏に向かって里山整備

今年もアートフェスに向かって、里山整備が進められています。アートで人と自然がつながって行く、アートで里山を整備して行くことを目指して、この夏3年目のアートフェスを迎えるわけですが、それだけの年月しか経っていないにもかかわらず、始まって以来山の様子は明らかに変わって来ています。


一昨年、昨年と2年続けて皮むき間伐のワークショップが開催された炭焼き小屋の上の段。会場内でも一番明るく開かれて来た場所のひとつ。先日、ここのまわりの木を切ったり灌木を払ったりしました。


この段を見下ろす大きな山桃の木。昔この木の下に弁天様が祀ってあって参拝者も訪れていたと伝えられている場所ですが、うっそうと木々に囲まれとても信じられない様子でしたが、今回の整備で下からその姿が見上げられる様になりました。


すっかりチェーンソーワークが上手くなって大きな木も倒せる様になったアートガーデンオーナーkijima。さすが山男っす！