秋田ぐらし akita life

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太良峡はいずこ?諦めてとりめし弁当

2016年07月12日 | 日記
googleの地図にある秋田県藤里町 太良峡(だいらきょう) 
梅雨の合間の天気に促され出発



インタ―ネットでは次のようなイラスト地図がありました。




県道317号を北上していくと、途中「峨瓏の滝」があります。


この滝を見てから、往く先の景観を期待してさらに北上・・
道は細くなり、車一台が交互にすれ違うような山道になります。
いよいよ、イラストの景観に出合えるかと思いきや、道はどんどん登り川から離れていきます。このままでは青森県境にはいってしまします。



白神山地イラストマップの現在地から左折する山道も工事中で、車両はおろか、人も通れそうにありません。
カーナビが示している場所は山のなか、入口の見当もつきません。カーナビが「お疲れ様でした」といって案内を放棄してしまいました。
いったいきたりカーナビのゴールマークをみながらウロウロしていましたが、全然入口がわかりません。
道路管理の仕事をしていた方々がいましたので、峡谷に入る入口の場所をききましたが、「大きな看板の下の左側に案内があるよ」とのこと。
さらに、「2年前ぐらいまえに大雨で大分荒れたからいまどうなっているのかわからない」とのこと、
うろうろさがしましたが、ネットにのっていたこの看板が見つかりません。



あきらめてもとに戻ることにしました。
藤琴川を見ながら下ります。









ものすごく水がきれいです。
最初にみた峨瓏の滝のそばに「白糸二段の滝」があるので寄り道




さらに戻ると「銚子の滝」があります。



今回太良峡はあきらめて、たまにしか県北に来れないので、ハチ公で有名なJR大館駅に向かいます。
理由は、大館駅の駅弁「とりめし弁当」駅前の「花善」さんの弁当で2015年『駅弁大将軍』になった弁当を一度食してみたいと思ったからです。

大館駅に到着  


いきなり駅舎にはいって、駅弁をさがしましたが、待合室にはありそうにもありません。
うろうろしてみましたが、弁当売り場らしきところないので、いったん外に出て、同じ駅舎にあるコンビニにはいって聞いてみると、なんと弁当はそのコンビニにありました。
聞いて納得 NEWDAYS=むかしのキオスクではないですが、駅弁を売ってて当たり前でした。
早速、とりめし弁当を買おうとしたら、今品切れとのこと、2,3分で追加の弁当が来ますといわれたので素直にまっていると、
駅ロータリーに面している花善から弁当がとどきました。

おっとりがたなで購入しましたが、花善の女将さん?がニューバージョンのとりめし弁当をすすめるので、それではとお土産に購入。
本命のとりめし弁当をカフェテラスのように外に設置してある小さなテーブルとイスでいただきます。



とりめし弁当、少し甘い味付けでおいしいです。
ニューバージョンの弁当は、唐揚げがはいっているそうですがこちらは家に持ち帰りです。

太良峡はあきらめてとりめし弁当の日になってしましました。