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馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

5月1日 阪神競馬場 天皇賞(春))

2022-05-01 09:18:04 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅠ 天皇賞 春



◆能力チェック


①アイアンバローズ
2400以上で叩き上げられ、ここ2戦は
長丁場の積極策で活路を見いだした。
ただ、前走は完璧な立ち回りでもディープボンドに完敗。
奇しくも最内と大外枠で枠順的には恵まれたが、大きな不安要素がひとつ。
詳細はランキング内コメント欄にて。



②ハーツイストワール
3勝クラスからの飛び級でさすがに厳しいとは思うが、前走で見せた末脚は中々。
可能性は低いと思うが、縺れて、末脚が行かせる展開なら。
常識破りの常連、ルメールで一発の可能性。



③ディバインフォース
前走は出遅れたうえにレースもスロー。
酌量のよちはあるが、力量的に少し足りないか。



④ユーキャンスマイル
前走は復活の兆しともとれるが、7歳で更なる上昇?
先着を許した相手も上積みがありそうで
厳しそう。



⑤マカオンドール
期待した前走は残念ながらハナ差の4着。
展開を考えれば悲観するものではなかったし、200伸びて前進ある。
ただし、こちらもアイアンバローズ同様の不安要素がある。



⑥メロディーレーン
GⅠに果敢に挑戦するが、やはり足りないのは明らかで無事に回ってくることが使命。


⑦テーオーロイヤル
目下絶好調で破竹の4連勝。
前走の内容も良く、相手は格段に上がるが、あれだけの競馬ができれば通用する。
後はGⅠ未勝利の騎手が課題。
今年は飛躍の年で、勝ち星も重ねているが……。


⑧クレッシェンドラヴ
前走は8人気ながら好走。展開の利もあったが右回りは大得意だし、
なんと言ってもステイゴールドの血はこの大舞台で怖い。しかも母父サドラーズウエルズなら、大穴一発の資格は十分。



⑨ヒートオンビート
安定した成績の反面、勝ちきれない脆さも。
母父マルセリーナはマイラーで距離が更に長くなるのはあまり歓迎ではないかなと思う。



⑩トーセンカンビーナ
ここは相手が強い。



⑪マイネルファンロン
前走はあっと驚く快走。
調教の内容から、フロック視は危険で、ここも要注意。父ステイゴールドは押さえておいた方がいい。


⑫ハヤヤッコ
前走は久々の芝でGⅡと条件は厳しかったが、ふたを開けてみれば、最速上がりタイの小差5着。
この相手でも、と、思わせる内容。
ただし、やはり、更なる距離延長は疑問。



⑬ロバートソンキー
年を重ねるごとにスタミナ系に寄っていくルーラーシップ産駒で適正的には日経賞上位馬たちよりも上。
ただ、やはり常識的には狙いにくい。



⑭ヴァルコス
ここ2戦の内容からここは厳しそう。



⑮タガノディアマンテ
距離適正は上位の物語あるが、
能力的に微妙。


⑯タイトルホルダー
菊花賞は衝撃的な強さ。
ただ、距離適正よりも、気分良く走った結果で、正直、メンバーもオーソクレースとステラヴェローチェ以外は弱メン。
ここも、いかに気分良く走れるかが焦点で、ポン、と、出て楽に先手を取れれば好走は必至も、
万が一ハナを切れない場合は崩れることも想定。



⑰シルヴァーソニック
3000越はオール3着で穴の魅力は十分だが、
ローテーションに課題




⑱ディープボンド
前走は着差こそ僅かだが、スローペースで前残りの展開を、4コーナーでの進出の仕方に充実度、長距離における突出した適正を感じる。この枠は確かに不利だが、勝ち負けになるはず。



◆昨日の青葉賞は時間がなくて予想できず。m(__)m
5月半ばくらいからは少し暇ができると思いますので、今しばらく、予想できないレースがあるかと思いますが、
なんとかGⅠだけは睡眠時間を割いてあげていきたいと思います。

仕切り直しのGⅠシリーズで挽回!


アイアンバローズ、マカオンドール、シルヴァーソニックの
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