ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

感謝の気持ち

2014-06-23 11:41:40 | 日記
お中元の季節が近づいています。

贈答品のDMも届くこの季節。

贈る相手先を思い浮かべて、どの品にしようかとそろそろ考えないといけません。

お中元・お歳暮とは、日頃お世話になっている人たちに感謝の気持ちを込めて贈る行為や品

のこと。送る人の割合が20代以上で9割を超える、ほぼ定着している習慣です。

贈る相手は親や親戚、上司、取引先、仲人だけでなく、お稽古事の先生などに贈ることも多いようです。


このお中元・お歳暮の習慣は海外から見るとかなり風変りな習慣のようです。

また、経費削減や気遣い疲れから、辞めたいと思っている方も多いようです。

(この時期、よくお悩み相談コーナーなどで、このような悩みを見かけます)

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とある人の話。期せずして、ひょんなきっかけでたくさんの数の得意先を

引き継いだ場合(当然、その人の収入は激増するわけですよね)、その

得意先を紹介してくれた方には、お礼をするのは当然。

しかし、それを一切しないという人がいたら??

『常識のない人』です。

今ご時世、得意先(お客さん)を増やすのに皆必至なわけなのです。

それが、棚から牡丹餅ではないですが、労力を使わずに自分の懐に転がり

込んで来たら・・・。感謝すべきですよ。その紹介した方に。

 人それぞれで考え方は違うでしょうが、身近な人がそのようなことをしていた

ということを聞いて、ビックリしました。

人は見かけによらないものです。

しかし。感謝の気持ちを形にするには金品となってしまうわけなのですが、

その程度というものもまた難しいものではあるということは確かではあるのです。

でも、じゃあ面倒くさいからやめちゃえ、では相手に対して非常に失礼であると思うのです。

いかがでしょうか?



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髪型の変遷

2014-06-23 09:49:50 | 日記
現在NHKで放映中の朝の連続テレビ小説

『花子とアン

翻訳家であり、児童文学者であった村岡 花子(むらおか はなこ)さんの生涯を描いています

(1893年(明治26年)6月21日 - 1968年(昭和43年)10月25日))

演ずるのは吉高 由里子さん。

時代は明治から大正、そして昭和ですが、服装も髪型も時代とともに変わるので、それも

見どころの一つ。ちなみに村岡さんは生涯ほぼ和装で通されていました。



明治18年に日本髪は手入れが大変で、かつ不潔不経済ということにより日本髪を廃止し

新しい髪型にしようという、婦人束髪会が設立されます。

そこで提案された束髪(そくはつ)という髪型は、三つ編みなどをベースに、

垂らしたり丸めて髷を作るなど、それまでの日本髪と比べて軽く、簡単に結えるのが特徴でした。

さて、花子が女学校時代の髪型は

『マガレイト』といいます。

三つ編みをベースにして、大きなリボンをあしらった

女学生に人気のあった髪型です。

村岡さんが女学校時代に得た心の友である葉山蓮子(はやまれんこ)さん。

一貫して髪型は変わりませんが、これは

『庇髪(ひさしがみ)』と呼ばれるもの。

前髪が庇のように張り出しています。

このように、明治時代は新しい髪型が登場しつつも、まだ日本髪の名残ものこしていた

過渡期であったといえるのです。

『花子とアン』。内容も目が離せませんが、当時の女性のおしゃれがどのようで

あったのかも十分楽しめます。

ファッションの流行り廃りは繰り返されるもの。

よいものは是非とりいれたいものだと思います。

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