ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

ふなっしーのクリームコロン

2014-06-27 13:32:30 | 日記
今日の食後のデザート兼おやつ

『ふわふわくりーむのコロン』梨汁ブッシャー味。

江崎グリコ。

セブンイレブンにて税込108円にて販売されていました。


そもそも「コロン」とは円筒形のワッフル(サクサクの薄焼きクッキー)の芯部分にクリーム等を充填

したものです。


「クリームコロン」は古くから人気のロングセラーの商品。

子供の頃からよく食べていました。クリームの外側のクッキーだけ最初に

食べてみたり、先にクリームを吸い取ってみたりと、遊びながら

食べれたお菓子。




今回は【ふなっしー】というだけあって、梨果汁を配合した生クリーム仕立てのクリームが入っています。

たくさん食べてもほんのりとした甘さなので、クドくなることもありません。

夏に冷蔵庫で冷やせば、クリームがさらにひんやりして美味しいと思いました。

パッケージにドドーンとふなっしーのドアップ顔も人目をひきます。



ふなっしー★ゆらゆらブランコソーラー★~ハート型~黄色
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アレスカンパニー

軍師と家老不在のワールドカップ

2014-06-27 09:41:52 | 日記
2014FIFAワールドカップ ブラジル大会。

日本代表は1分2敗で終わりました。

メディアではそれぞれ、敗因が何であったという分析が当分続くでしょう。

私なりに考えた敗因。

それは

「軍師と家老の不在」

これは現在放映中のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』を例にとりました。

野球にしろサッカーにしろ、なんにせよこの世の中成績が悪ければ、

そのトップの采配が悪いということで、非難が集中します。

ザッケローニ監督も当然いろいろと言われているわけです。

                    

日本代表チームには『軍師官兵衛』になぞらえて

「太兵衛(たへえ)がおらず、善助(ぜんすけ)ばかりが大勢いた」

豊臣秀吉(竹中直人)のキレものの軍師であった黒田官兵衛(岡田准一)は、黒田二十四旗と呼ばれる

精鋭たちが仕えていました。

その中でも筆頭家老は栗山善助(濱田 学)。知恵者で側近のまとめ役でもありました。


母里太兵衛(速水もこみち)。 槍の名手 勇猛果敢で熱血漢。


井上九郎衛門(高橋一生)。 二番家老。常に冷静珍沈着の頭脳派です。


                    



日本の試合はどの対戦でも、攻撃力に欠けました。いや、パス回しをして相手ゴールに迫り

シュートをするも、スピードも決定力も欠けていました。

本田、長友、香川、岡崎、内田など海外リーグで活躍している選手を揃え、今大会は

いまだかつてない最強のチームといわれていたにもかかわらずです。

                    


太兵衛は血の気が多く、曲がったことや正しくないことに対して猛全と立ち向かうタイプ。

太兵衛が日本代表に所属していたら、第2戦あたりでも猛然と死にもの狂いで

攻撃していたのではないでしょうか。


善助はいつも暴走する太兵衛を叱り飛ばして、なだめ、窮地の切り抜け方を熟慮しようとしますが、

考えすぎて逆に実行になかなか移せないタイプ。

町民に姿を替え、有岡城下に潜伏するも、いたずらに時が過ぎていき、冷静沈着な九郎衛門も

ついにキレて単独行動を起こそうとします。

有岡城に幽閉された官兵衛の救出は1年(説によっては幽閉は3~4ヶ月だったともいわれています)

がかりで、しかも有岡城当主が逃げてからようやく救い出しています。

しかし官兵衛の身体は悲惨な牢獄環境で自由がきかなくなっていました。

それを見て、善助は

「もっと早くお救いしていれば・・・」と悔やむのです。

                    



 日本とコロンビア戦はまさに背水の陣。でも何が何でも勝たねばという気迫が感じられたシーンは

ほとんどありませんでした。



「日本らしいサッカー」をするには、世界を知り、己の技術レベルを知ることからはじまります。

今大会の日本代表チームは軍師と家老(太兵衛)不在であったというべきでしょう。



※独断と偏見の考え、最後まで読んでくださりありがとうございました。


2 ATSUTO UCHIDA FROM 29.06.2010 Photographs selected by 内田篤人
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幻冬舎