
わが家は宅地開発された土地に建てられた、数個の戸建て住宅のうちの
1件。古くから住んでいた方は少なく、また同じように越してきた方も
もともと同じ市内に住んでいたという人が大半。それなりにお話ししやすいです。
そうこうしていくうちに、大規模開発はなけれども数件、また数件と周りに
家が建ち、住人が増えました。
都心部のマンションなどでは、長年住んでいても隣の人はだれかわからないなんてことは
よくあるといいます。近所のつながりが希薄化しており、東日本大震災以後特に近所同士の
お付き合いを見直すべきと言われています。
戸建てで新興住宅であると、同時期に越してきた人は割合自分たちと同世代だとか、子供の
年齢がお互い近かったり、はたまた犬などを飼っている同士で仲良くなったりできますが、
これがないと難しい。
今、地元神社への協力費を集金しています。
これは強制ではないですが、地元では古くから当たり前化しているもの。
『郷に入れば郷に従え』というように
住んでいる地域でのお付き合いでもあるのです。
もともと住んでる方は、あぁその時期がきたのねと。また新たに引っ越してきた
方も大半は快く応じて下さいます。(ありがたいです)
しかし、近所とはいえ、顔をほとんど合わせないお家もあります。住人の方の
お顔はよく知りません。(向こうも同じではあるはず)
そこは何度行ってもお留守です。お家にいる気配があるときも。なのですが、出てきてくれません。
ワタシノニンソウガ、ワルイタメデショウカ・・・?

任意の徴収であり、こちらも今年まわってきた役どころ。要はボランティアです。
しゃかりきになって集める必要は、ないといえばないのです。
この地域の習慣を知らない人であれば、なんでそんなものにお金をはらうべきなのか?と
理解に苦しむことはあるかもしれません。実際「今回やめとくね」と言われる方もあります。
意思表示をしてくだされば、こちらもスッキリできるのです。








そのお宅はこちらから前もってお知らせをし、連絡先も知らせてあるので、
一言お断りを入れてくれたら助かるのになと思うのですが、立場も微妙なので
難しいです~。


隣は 何を する人ぞ(ため息)

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