月曜日は3ヶ月12回からなるＲＣＣ文化センター「ナレーションクラス」の開講日です。このクラスはプロ、セミプロも含めた上級クラスという位置づけで、内容もニュース原稿、ＣＭ、そして文学作品の朗読を「表現する」（「読む」のではなく）ことにこだわったものとなっています。今回僕が試験的にテキストに選んだのがこれ。「声に出して読みたい日本語」シリーズでおなじみ、斉藤孝先生が編集した「理想の国語教科書」。これまでこの中から夏目漱石の「夢十夜」や「マクベス」をみんなで読んできました。今日からはお馴染み太宰治の「走れメロス」。教科書にも出てくるあまりにも知られた作品ですが、この文章の持つ圧倒的なパワーをどう表現するか、研究し始めたところです。とっても楽しいですぅ
話しはすっ飛びますが、ガンダム学会が間もなく広島でひらかれますね。ガンダムの魅力も僕は登場人物のセリフにみられる「パワー」なんじゃないかと思い始めています。そりゃ世界観とかメカとかキャラクターとかいろいろありましょうが、喋り屋の俺を惹きつけるのは結局そこかなと。
で、これまで芸人やら古典落語やら、いろんな題材で遊んできた「ゴゴイチ」の番宣ですが、今度はガンダムで、「いきまーす
」
お楽しみに。