福引の福

家族に頼まれて、商店街の福引に行ってきました。

１回引ける分の補助券が６枚、残りが２枚。
そうそう、タイツを新調したいと思っていたので、
あと４枚もらえるように買い物してみました。

カードを２枚引いて、スクラッチしてもらいます。
結果は・・・参加賞、ポケットティッシュ。
予想通りです。

福引は、ガラポンでも、スロットでも、
いつも参加賞のことがほとんどです。

よく、目の前のひとや、すぐ後のひとが、
「おめでとうございます！」
カランカランと鳴らされています。

念を送るのが足りないのでしょうか？

いえいえ、こんなときは、
「普段が当たり過ぎだから、
この辺でちょっと負けておきましょう。」
・・・と思っておきましょう。

そして、最近あった良いこと、
あるいは今の良い状況を思い返してみます。

トイレに掛けてあります。手を洗いながら復唱してみます。

しかし、なぜ、当たらないとわかっているのに、
わざわざ、買い物して、さらに福引をしてしまうのでしょう。

きっと、もしかしたら・・・と、
心のどこかで期待しているのかもしれませんね。