ホリスティックライフスタイル

「つながり」について、ヨガや、食、セミナー、毎日会う
人や、環境からも考えていきたいです。

巨大地震日記9☆

2011-03-21 15:40:59 | つぶやき
おばんです~カルメンです


日々刻々と変化している中で、毎日安否情報もまだまだ入って


きている。家が浸水してしまったOさん、


勤め先で被災し


避難所をてんてんとしながら、ようやく自宅に戻ってきた


Sさんからも連絡が。家が半分倒壊して兄弟のところに


避難しているKさんも、さまざま地震で体験し、これが


今後の人生を生き抜く知恵となることを祈っている。


食糧調達係のカルメンは、運よくあるスーパーで買い物を


していた。


その時に「カルメン~!」と声がかかった


のでその先をみると、ビューティなY先生が家族で買い出しに


来ていた。私はマスク着用で帽子をかぶっていたが、よく


わかったなぁ・・とうれしくなった


お互い頑張ろうという声掛けで別れたが、まず


人生は突然ひっくり返ることがある。陽が極まり陰に変わる。


その逆もある。そのひっくり返った時に、こんなはずでは


なかったと思うか、なんでもありうるとおもうのでは、


ストレスが違うような気がする。五感をフル回転して


この危機を乗り越えよう!



巨大震災日記8

2011-03-20 19:23:33 | つぶやき
おばんです~カルメンです

友人宅に居候をしているカルメンは、自らを食料調達係と


情報収集係と位置付け、それぞれがその任務を果たすべく


動き出した。これまで一度もガソリンをゲットできなかった


友人の息子は戦略を変えた。朝4時半に並び、すでに150台くらい


並んでいたが、12時前にガソリンをゲットして戻ってきた。


その母は、いれたてのガソリンで近くの公園に水汲みに


私は仕事場にバスで向かいがてら、あそこの生協はあまり並んでいないとか


病院そばのケーキ屋さんがどうもやりそうだとか、いろいろみているうちに


仙台駅に到着。朝市の中でまず魚をゲットした。続いて果物も買い、


また朝市のそばのマンション1階でネギや、大根、人参もゲット


物が流れてきているのを実感した。任務を遂行したカルメンは、その足で仕事場に


向かった。今回の揺れで、破損がひどい場所もあり、その補修のめどがたっていない。


同じ階の住人は避難しているのか、見かけない。


当たり前のことが幸せと感じる日がくるのだろうか・・


戦場のピアニストならぬ、戦場のヨギーニ達、へこまず頑張ろう



巨大地震日記7☆

2011-03-19 20:02:56 | つぶやき
おばんです~カルメンでございます

今日も近くの公園に水をもらいに行った。

友人の息子は朝の10:00から、ガソリンを給油するために

並び始めた・・が・・待つこと4時間半だったが、結局今日もダメだった

まさかガソリンがネックになるとは、誰が予測できたのだろう

寒い東北の冬燃料がかかせない。今回灯油が残っていたのと、カセットコンロも

自宅にあったので、それもずいぶん役にたった。

友人宅にカルメンは嗜好品(コーヒーやお茶など)を持ち込んだが、これが

ご近所のYさんに受けて、そこからまたいろいろなものをもらった。

彼女曰く、備蓄は結構してたけれどし好品はないのよ~と言って

魚や、混ぜご飯のもとや、今日はみそ漬けなどももらい

得をした気分になった。このような緊急時は食べ物の話になってしまうが

お許し願いたい。

食料調達、明日も頑張ります








巨大地震日記6☆

2011-03-18 13:36:23 | つぶやき
おばんです~カルメンです

被災してから1週間、亡くなった方の冥福を、心から祈ります

今日は食料を仕入れるために、朝から並ぼうと覚悟を決める

友人を誘ったが、あまり気乗りしないようだったので、近くのスーパーで

開店前の1時間前に落下傘部隊のように、車で落としてもらい、そのときは

すでにそのスーパーも500メートル以上の行列

並んでいる間、そばにいる人から「昨日は買えなくて、向かいのJスーパーに


行った」とか、どこそこのパン屋は整理券をもらうと買えるとか・・


今日は晴れたが風がつめたく凍えそうなときに、どこからとなく音楽が


聞こえてきた。草笛かと思ったら、指笛なのだろうか・・男性が奏でて


いる。川の流れのように・・が流れた時、どこからか自然に口から口へ


伝染し周りが歌い始める。そのときに張りつめた緊張がふっと溶け・・


思わず拍手またならんでいるカルメンに、カイロを下さった


後ろの女性 皆つらい中、自分の持っているもので、相手に


対して思いやりを持つ事でどんなにすくわれるのだろう


さて並ぶこと3時間、なんとか食料をゲットして戻り、みんなで


ごはんを食べる幸せ


今日も元気に生きましょう





巨大地震日記5☆

2011-03-17 19:59:03 | つぶやき
おばんです~カルメンでございます。


今日は雪が降りつもる中、友人に「お水とりにいかない?」と誘うと


「こんなに寒い中、いや」と友人。かたや息子のほうは燃料を


ゲットするために出かけるが、あと20メートルで打ち切られてしまった


ご近所情報を集めたカルメンは、朝4時半に並び、10時半に給油できたという


女性の話を聞いて、6時間も時間を費やす根性に敬服した


相変わらず居候中のカルメン・・友人の息子がかわいいのでお気に入り


そこで3人でからだを動かすことにした。ちょうどゴムバンドも3本あり、


それを使って、椅子ヨガを行う。筋トレ的な動きや、脇を気持ちよくのばしたり


15分くらい動かす。友人もしぶしぶ身体を動かしている


終わったあとメールをチェックすると様々入っていて、避難所にいる


生徒さん達や、ガソリンがなくて動けず、山に徒歩で水を汲みに行き


台車で運んでいる方も、そのメールを読みながら、一人じゃないからと


その経験がいつか役に立つ時がくる、そう心から応援する


カルメンです

















巨大地震日記4☆

2011-03-16 20:37:57 | つぶやき
おばんでございます、カルメンです

つくづく食料確保に並んだり(2時間)、歩き回っても

あまり成果がなかったときに思ったのは、このような災害時は


お金をもっていても物が買えないことや、人のつながりで貴重な


ものを交換できるすべを学んだ。横のネットワークがあることで


カルメンはいろいろな方から「うちにきていいよ!」「困っていたら


できることをしますよ」と言ってもらる安心感はお金にはかえられない。


夜は怖いので、今友人宅に居候をしているカルメンは、そこでも

貴重な体験をした。


災害時は水が貴重品友人宅は雨水もしっかりためて、


顔を洗った時の水もためて、トイレにも使う。水が貴重だと認識したので


友人に「給水車がくるらしいから、水をもらいにいこう!」と誘い

近所の小学校に行き、すでに水を求める人がずらっと並んでいる

後ろに並ぶ


「こんなに待つのはやだわ~」と友、「気の短い私でも2時間まって

買いものしたから大丈夫」とそのときすでに1時間は経っている。

この友人はとても面白く、でかけるときにカルメンに帽子とマスクをさせ

放射能の汚染がここまできたら大変と、雨がぽつぽつ降っても傘を

差し、私が濡れないようにしてくれているが・・周りはだれも傘は

差していない。おそるおそる「あの・・雨は降っていないと思う

まぁ、好きにさせるかと思いながら、給水車から水を6リットルもらい、

家に向かう。こうして初めての配給された水を使うという経験をして

水の使い方が変わったというのは、言うまでもない

(続く)





巨大地震日記3☆

2011-03-15 18:43:56 | つぶやき
おばんでございます、カルメンです

昨日あたりから、音信不通だった先生や、生徒さんたちから


無事というメールが送られてきたただいまだに確認できない


人もいて、気をもんでいる。信じて待ちたい


この何日間で本当にたくさんの方達から激励をいただいた。


北海道の友人、金沢の同級生、大阪よりバイオフィードバックの仲間


BIPSの仲間、横浜の友人、神戸の親友、本当にたくさんの仲間より


頑張れ~とエールを送ってもらった


カルメンの兄からも連絡が入り「だいじょうぶなの?」と声を聞いたとたん涙ぐむ・・


やはり血をわけた兄妹という安心感。心底心配してくれてたと思う。こういう危機的な状況は


絆を確認することになる。

さて地震のあとの片付けに入ったが、ガラスはわれているし、書類は散乱している、壁に亀裂が入っている


ところもあり、寝室もパーテーションが倒れたり本や服も散らばっている。そこを土足で入る


片づけをしながら、炊き出しのごはんでおにぎりをつくったりするのを手伝い、そのおにぎりをもらって


また片づけをする。この時間が長くて密度が濃いこと。そうしていると、近くに住むA先生がわざわざ


うちに来てくれて、果物や貴重な食料を置いていってくれて、そのいただいた果物をたべながら


派遣先に連絡すると、のきなみ当分教室はクローズするとのことで、その連絡にも追われる(続く)












巨大地震日記2☆

2011-03-14 20:49:23 | つぶやき
おばんでございます、カルメンです

今日は場所を移動して書いている。何しろ11階事務局は事あるごと

余震で揺れて集中せず、友人から「カルメン、おいで!食べ物有り」と聞き

荷物を若干持って移動することにした。当分行ったりきたりしながらの

生活となりそうだ

さてここからが続きとなるのだが、国際ホテルにもぐりこんだカルメンはびっくりした。

たくさんの老若男女が集まっていて、ソファに座ったカルメンは、周りを観察しはじめた。


ホテルのスタッフがお茶を用意していて、取りにいくと手渡してくれた


被災したあとにお茶がのめるとは思っていなかったので、感激した


その後どんどん人が増え、毛布やバスタオルも配り、そこからスタッフの方も不眠不休で


頑張っていたように思う。ようやく少しうとうとしかけたが、そのたびに余震が続き、びくっと


して起き上がる。でもまわりに人がいる安心感があり、右隣にいた人はご主人が迎えに来るのをまち、


左隣の人はご主人が石巻行っていて連絡がとれないと、不安をかくせない


そうするうちに長い1日が過ぎ、朝7時過ぎに、同じマンションの住人が「炊き出しをして

いるからいらっしゃい」と呼びにきた。なんと戻ると、温かいみそ汁と、おにぎりが・・・


マンションの1階の飲食店のご夫婦が中心となり、ボランティアで


用意してくださった食事が心を温めた。こうして被災2日目も、ご近所に助けられた。


マンションに戻ってくると、足の踏み場がなく、ものが散乱しそれをみてため息をついた(続く)






巨大地震日記1☆

2011-03-13 21:54:15 | つぶやき
おばんでございます、カルメンです

今回は心からお見舞い申し上げます

東日本の巨大地震に遭遇しました。


11日の13:30から和やかに事務所では、会計の監査が


そしてひととおり会計事務所のYさんと話が済んだところで


事件は起こった。突然の横揺れがしたと思ったら

怒涛のように突き上げる揺れで「Yさん、入り口確保して」

私は電気系統やストーブを消しに走るが、どんどん倒れてくる。


パソコンもテレビも 「これは現実か?」恐怖も突き上げてくるが

Yさんが「カルメン、逃げましょう!」と叫ぶ。ここは11階

「あなた先に逃げなさい、私は後で行く」と言ったが、律儀なYさんは


私が動かないと1歩も動く気配をみせないので仕方がない。


一度1階まで駆け下りたが、ゆれが治まりYさんと別れた後、意を決して

駆け上り、中の光景は物が散乱し、大好きなワインも割れて、足の

ふみばもないところを土足で上がり、トイレットペーパー、ティシュ、

通帳一式、軽い布団、暖かいコート、パンなどを詰め込み下に

降りた。ちょうどマンションの住人で、ドアが開かなくなって

中に入れず、物を持ち出せなかった、ダックスをかかえた女性と

がいて、犬とともに震えていたので、コートと、犬にはフリースの

ひざ掛けをかして、近所の国際ホテルに避難した。(続)

もうすぐ試験☆

2011-03-10 22:16:16 | 教室での出来事
おばんです~カルメンです

なんだか今日も揺れていました

午前中から事務局Fさんが来て、サクサクと仕事をこなす

その集中力はものすごいものがある

さて土曜日は試験があるので午後からギャラリーとして


是非きてください~ 15:15~スタートです