統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

がんの予防とデトックスは水が基本!(非自然病を自然回帰へその3)

2016-10-02 15:50:21 | 健康

今年の6月に中央公論からショッキングな記事内容が出ました。北海道から沖縄まで各市町村に細かく分けてそのガン死亡率を地域ごとに調べたものです。中央公論社に、「本にある表を転載しても良いですか」と聞いたら、売れに影響するから8月以降にして下さいとのワケの分らない返事でした。6月に私がブログに掲載していれば、100冊は売れたろうにとは思うのだか、結局10月になってしまった。


これが驚異の内容の一部。福岡県はかなりまずいぞ!!大阪に娘夫婦が住んでいるが大阪も危険だ!
肝臓は有害物の解毒分解のほとんどを担っていますので、肝臓ガンだけを上げてみました。



日経新聞2016年8月14日の記事転載、色字は私が個人的に解釈して記入したもの。日経新聞でも8月に大々的に記事に取り上げられていました。なりやすさに地域差が有るのは確実です。私は福岡県が肝臓ガンが多い主な原因は水、肺ガンが多いのは空気と水、東北に胃ガンが多いのは当然塩分、東京に乳がんが多いのは食べているものと水だと考えています。このようにガンになう理由は人それぞれ住民それぞれの関わりがある原因があるということです。西に肺ガンが多いのもPM2.5などの影響もあるかも知れません。


私が1993年に朝日新聞から出した「失感情症の時代に生きる」より転載したガンにならないための15か条です


上表のようにガンになる原因は大体決まっています。しかし、ガンになる原因は人それぞれなのです。ガン患者さんの数だけその原因があるといっても過言では有りません。自分の周囲、もしくは自分の生活習慣、食習慣等々原因を探り、それ以上発ガン要因が入って来ないように努力しなければなりません。今小林麻央氏のブログが有名になっていますが、食事と水には十分注意しなければなりません。東京はやはりファストフードとか保存食が多くなるので(電子レンジでチンも多い)、内分泌かく乱物質、環境ホルモン、類女性ホルモンが多いのではないかと思われます。代表格がノニルフェノール、ビスフェノールAです
味が変わった缶コーヒーある企業で職場巡視した後疲れたので、休憩室の自販機で缶コーヒーを買いました。缶コーヒーは原則飲みませんが、まだ気合を入れて仕事をしなければならなかったので、いすに座ってゆっくり飲んでいました。そこに自販機屋さんが来て中を補充していました。良く見ると上から追加して入れる前に、古い缶コーヒーを出していました。「なんで入れ替えるの?」と聞いたら「古いのは味が変わって落ちるから」と答えました。私は缶コーヒー通でも味が分るくらい内側に張ったものが解けているのかと思い、飲み終わらずに空き缶ボックスに入れました。しかもホットでしたから・・・

環境汚染の事を言い出したらきりがないコーヒーだけが問題じゃありません。この辺は多く仕事をしている人もいますので、ご自分で環境ホルモンを調べて下さい。乳がん細胞の実験をしていたら発がん物質を入れないうちにがん細胞が発生し、結局シャーレのノニルフェノールの類女性ホルモン作用であることが分りました。まさか皆さんプラスチック容器でレンジでチンなんかしていませんよね。しかしすべてのものは最終的には河川に入りますので、浄水器はしないよりはましですが、やはりフレッシュな原水(地下水)を飲むのが一番です。デトックスするべき水が人体の汚染源では話しになりません。水道水はその他ノロウイルスの問題やクリプトスポリジウムなどもあり、もはや塩素消毒のみで浄水をまかなうのは、限界ではないでしょうか。完全に検査された安全な地下水を飲めばガン死はかなり減るかと思います。中国人に持って行かれないうちに・・・




奥入瀬渓流の水。日本には健康に良い水が豊富にある!!
奥入瀬渓流の水

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