統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

植物工場続編(タロット占い3年目の予告)

2012-08-14 00:21:32 | 日記


畑からうっそうと茂った草を取りながら、地にらを取ってきた。蚊取り線香が切れていたので、蚊に相当やられた。しかしこれからが大変です。虫食いとか枯れたところを除くため仕訳をしなければなりません。





こんな感じで結構時間がかかります。それにしてもボールペンと比べると大きなにらでしょう。有機栽培ですから、臭いが強く滋養があります。

やるべきことが見えてきた自然農法と言うと格好がよいのですが、実際には蚊にやられ、暑さに耐え、時間を取られ大変です。がん患者に無農薬有機野菜を食べさせるということは、至難の業です。自分が趣味でやるのは良いのですが、人のため患者のために診療の合間に医師がやれるはずがありません。無農薬、水の管理、肥料の管理、温度湿度の管理、虫退治、収穫後もこのようにきれいに仕上げることも大変です。耐え難い仕事がたくさんあります。もうこれを可能にするには植物工場しかありません。地下水による水温、ミネラルの管理、水量の管理、細菌などの微生物を使った液肥の作成、地中熱、太陽光による省エネ等々が楽にできるのは、太陽光利用型植物工場しかありません。何故か3年目にこれらを可能にする人々が急に集まってきています。お金は集まりませんが。。。何とか借金で必ず行うつもりです。家内が有限会社の社長ですから、タロット占い師の予告、3年目にすることはこの事だと確信しました。

強烈なエネルギーを持つ温泉水先日見せたように地下の温泉水は還元性が高く植物が早く生育します。病気の回復に必要なミネラル(微量元素)も多く滋養が高い野菜ができます。何よりも地下水は16度ですから、かなり省エネの植物工場ができるはずです。地下水ははタダですから、経済的にも助かります。今年は小麦も世界的に不足し、やがては食料も不足してきます。農業人口も高齢化で300万人くらいしかいません。これを挽回するには年寄りでもできる植物工場による農産物の生産です。これからは地下水、それも還元性が高く、エントロピーが高い地下水が絶対必要になると思います。



炎天下に何十本の果樹に水をやるのも1時間以上かかり大変です。







キュウリは気候のタイミングがよく、相当出来ましたが、トマトは順調で期待していましたが、大雨が続くかと思えば日照り続きで枯れてしましました。メロンを植えたのに、接ぎ木の方の台木のかぼちゃの目が育ってしまいました。このようにもう高齢の私には植物工場のような自然の驚異に耐えられる管理農業でなくてはできません。
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