ああ~!面白かった!!
先週の山菜採りで味をしめた3人組。次の山菜採りの日程を調整したところ、5日後の本日に同じ場所に集うことが決定した。明日以降、天気が崩れそうなことが一番の理由だが、私の勤務に合わせてもらっての設定でもある。アリガトね。
前回と違うのは、集合時刻。日に日に早くなる夜明けに合わせて、前回よりも15分早くして午前5時15分。お互いに100㎞以上の遠隔地から集合するのだが、それでも遅刻はない。顔を合わせるとニヤッと笑い、
「今日は、例の橋。直行な!」
「OK!」
阿吽の呼吸で行動を開始する。
身支度を調えて山に入る。このところの高温で桜が一気に咲いて春めいてきたので、山菜への期待も自ずから高まる。山に足を踏み入れると、
花盛り!
最盛期も近いワサビのお花畑
食べ頃のタラの芽
本日は、常備菜用のフキノトウとシドケ(モミジガサ)が貰えれば、あとは、山の空気を吸うだけでいいはずだったんです。でも、もうだめ。じっとしていられない。タラノキにザイルをかけたりぶら下がったりして、山菜採りを楽しませてもらいました。
これが、最初に書いた「面白かった!」その1ね(若返った気分!)。 以前より進歩したのは、幹を折らないように、上手に加重できるようになったことと、タラノキの棘で傷だらけにならなくなったことかな。今回の収穫物はA氏のもの(絶対量が少なかったので)。
さて、常備菜のフキノトウを補充しておきます。
フキノトウの雌花がズンと背を伸ばし始めました
それから、やっぱりワサビが私を呼んでいる。
「私を連れ帰って!」
この声には応えねばなるまい。
コゴミはT氏にお任せ。私、今回はノータッチ。在庫整理に、もう少し時間がかかりますので。
期待のシドケなんだけど、
まだまだツブッコ
その代わり、今週分のアサツキを戴きました
「T川に行ってみっぺ。」ということになり、大移動開始。
こちらの林道に今年入った人間は、誰もいないようで倒木が覆い被さっている。車から降りて、T氏と共に鉈で木こり作業。
「カーン」「コーン」「バサバサバサ」「ドサッ」
道ができました。久しぶりに鉈を振るいました。こういう作業が楽しいんだよなあ!これが「面白かった!」その2かな。
車を更に奥へと進める。暫く進むと、今度は、巨木が道を覆っている。周りも雪だらけだ。残念ながら、これ以上は無理ですね。多分、この奥は冬の世界でしょう。
「あと、2週間ぐらいか?」
「1回見ておくと、次の予想立つね。」
「じゃあ、4月の下旬にもう一回来るべ。」
諦めて、雪の消え際から顔を出しているフキノトウを戴いて帰る。
出始めのフキノトウです
最初に遊んだN川よりも100mあまり海抜が高いんですが、季節は約2週間ほど遅れて進んでいる感じでした。まだ、春が来たばかり。
季節は進みつつ、所を変えると、後戻り。こんな行ったり来たりを味わえるところも山遊びの楽しみです。
「三歩進んで二歩下がる」
こんな歌あったよな。山菜採りのマーチは、始まったばかりです。
先週の山菜採りで味をしめた3人組。次の山菜採りの日程を調整したところ、5日後の本日に同じ場所に集うことが決定した。明日以降、天気が崩れそうなことが一番の理由だが、私の勤務に合わせてもらっての設定でもある。アリガトね。
前回と違うのは、集合時刻。日に日に早くなる夜明けに合わせて、前回よりも15分早くして午前5時15分。お互いに100㎞以上の遠隔地から集合するのだが、それでも遅刻はない。顔を合わせるとニヤッと笑い、
「今日は、例の橋。直行な!」
「OK!」
阿吽の呼吸で行動を開始する。
身支度を調えて山に入る。このところの高温で桜が一気に咲いて春めいてきたので、山菜への期待も自ずから高まる。山に足を踏み入れると、
花盛り!
最盛期も近いワサビのお花畑
食べ頃のタラの芽
本日は、常備菜用のフキノトウとシドケ(モミジガサ)が貰えれば、あとは、山の空気を吸うだけでいいはずだったんです。でも、もうだめ。じっとしていられない。タラノキにザイルをかけたりぶら下がったりして、山菜採りを楽しませてもらいました。
これが、最初に書いた「面白かった!」その1ね(若返った気分!)。 以前より進歩したのは、幹を折らないように、上手に加重できるようになったことと、タラノキの棘で傷だらけにならなくなったことかな。今回の収穫物はA氏のもの(絶対量が少なかったので)。
さて、常備菜のフキノトウを補充しておきます。
フキノトウの雌花がズンと背を伸ばし始めました
それから、やっぱりワサビが私を呼んでいる。
「私を連れ帰って!」
この声には応えねばなるまい。
コゴミはT氏にお任せ。私、今回はノータッチ。在庫整理に、もう少し時間がかかりますので。
期待のシドケなんだけど、
まだまだツブッコ
その代わり、今週分のアサツキを戴きました
「T川に行ってみっぺ。」ということになり、大移動開始。
こちらの林道に今年入った人間は、誰もいないようで倒木が覆い被さっている。車から降りて、T氏と共に鉈で木こり作業。
「カーン」「コーン」「バサバサバサ」「ドサッ」
道ができました。久しぶりに鉈を振るいました。こういう作業が楽しいんだよなあ!これが「面白かった!」その2かな。
車を更に奥へと進める。暫く進むと、今度は、巨木が道を覆っている。周りも雪だらけだ。残念ながら、これ以上は無理ですね。多分、この奥は冬の世界でしょう。
「あと、2週間ぐらいか?」
「1回見ておくと、次の予想立つね。」
「じゃあ、4月の下旬にもう一回来るべ。」
諦めて、雪の消え際から顔を出しているフキノトウを戴いて帰る。
出始めのフキノトウです
最初に遊んだN川よりも100mあまり海抜が高いんですが、季節は約2週間ほど遅れて進んでいる感じでした。まだ、春が来たばかり。
季節は進みつつ、所を変えると、後戻り。こんな行ったり来たりを味わえるところも山遊びの楽しみです。
「三歩進んで二歩下がる」
こんな歌あったよな。山菜採りのマーチは、始まったばかりです。