「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

明日からキャンプイン

2006年01月31日 | オリックス・バファローズ
報道ステーションのスポーツコーナーでは、なんと真っ先にオリックスの宮古島入りがとりあげられていた。
やはりキヨ・ノリ効果は大きい。

ジョージ・フォスター氏を春季キャンプ臨時コーチとして招聘(オリックス・バファローズ公式サイト)
来てくれるのはありがたいのだが、どういったつながりで来日が決まったのかいまいち分からないまま。
期間も案外短いし、そんなに意味があるのかなぁとも。

第3回バファローズカップ少年野球/兵庫大会開催(オリックス・バファローズ公式サイト)
以前に予想した通り、この大会ではやはり神戸のサブ球場と、決勝まで進めばスカイマークでも試合ができるとのこと。
子どものうちからプロと同じ環境でのプレーを経験できるとは、心の底からうらやましい。
私は中高と野球部に入っていたのだが(ただし軟式)、本格的な造りでマウンドが高くなっている球場では、センターから打者方向を見るとはるか上方から打ち下ろされているように感じられる。
あの不思議な感覚を、子供たちにも経験してもらいたい。

球団公式携帯サイトで「Players Diary(選手日記)」がスタート(オリックス・バファローズ公式サイト)
有料で、手続きなども面倒なので私は見ない。
福盛をはじめ楽天の選手はたくさん無料でブログを公開しているし、ヤクルトも球団ホームページの中に選手ブログのコンテンツがある。
無料でいいと思うんだけど。
そんなに頻繁に更新もされるのだろうか。

オリックス山口は自費キャンプ回避(スポーツニッポン)
金額より、起用法のことで揉めていたようで。
しかし人間、適性というのは本人よりも周囲の人間の方がよく分かったりするもので、山口も意固地にならず、とりあえず今年1年頑張ってみてはいかがかと。
監督も代わったことだし。

宮古島市民球場には歓迎の「のぼり500本」(スポニチ大阪)
ありがたいこと。
例年はのぼりが100本ほどだというから、今年は5倍盛り上がっているということ?
明日からいよいよキャンプインだ。

他球団ネタ。
巨人:中内正氏がオーナー顧問に(毎日新聞)
これ、いまひとつ理解できない人事なのだが、どういう意味なのだろう。

ガルシアは反抗期

2006年01月30日 | オリックス・バファローズ
最近思うところあってダイエットしているのだが、だんだん空腹感が心地よくなってきた。
ここまでいけば成功は約束されたようなものだが、おかげでコップ1杯のビールでフラフラになるくらい、酒に弱くなってしまった。
まあダイエット中に酒を飲むのもおかしいのだが。

中村監督 ガルシアに激怒!(デイリースポーツ)
他から声が掛からず、おそらくは渋々オリックス残留を決めた選手なので、もうあまり期待はしていない。
全力プレーがガルシアの売りだったが、今年はもう見られないのでは。

イチロー、宮古島は2・10~13(大阪日刊スポーツ)
特に若手の選手たちは多くを吸収してほしい。
今年のイチローは、ドラマ古畑任三郎への出演をはじめ、周囲への対応もこれまでと違って積極的に見える。
紅白戦にも出場予定だというし、いろいろと話題を提供して盛り上げてもらえれば。

平野“型違い6種類グラブ”宮古島Cへ持参決意(スポニチ大阪)
私は今でも平野恵にはセカンドを守って欲しいと思っている。
本人は外野もやってできないことはないだろうが、代わりに入る選手(後藤が濃厚?)が果たしてどうなのか。
チーム全体のバランスを考えた場合、平野恵にはそのままセカンドを守ってもらって、外野は打撃の強い大型選手を育成していく方向のほうがいいような気がするのだが…

オリックス・セラフィニが来日を延期(日刊スポーツ)
見出しを見てドキッとしたが、そういう事情ならば仕方がない。
ほとんど入団が確定していたのに直前でキャンセルされた楽天のシコースキーのケースもあるから、とにかく早くユニフォーム姿を見せて安心させて欲しいところ。

オリ中村監督「1クールが限界」山口待ち(大阪日刊スポーツ)
それにしても、山口をはじめヤクルトの五十嵐や阪神の牧野など、ちょっと前まで「160キロへの挑戦」を売り物にしていた投手たちは、横浜のクルーンが登場してから一気に影が薄くなった。
山口は二軍で先発してまずまずの結果を残したこともあるので、直球一本やりでない投球もできるのだろうが、私の頭の中では「変化球を有効に使う山口」はまだ想像できない。
今さらよそのチームが獲りにくるとは思えないので、契約は近いうちにするでしょう。

他球団ネタ。
巨人の高橋由伸選手、日テレの小野寺アナが会見で結婚発表(サンケイスポーツ)
阪神・鳥谷が結婚していた(デイリースポーツ)
結婚がゴールだと思うなよ。

中村監督と清原の「ノミニケーション」

2006年01月29日 | オリックス・バファローズ
結局昨日が公開初日だった、映画「ピーナッツ」を見てきた。
かつて私は山梨県の都留市に住んでいたので、程近い富士吉田市を舞台にしたこの映画には、素直に感情移入できた。
ただ試合の場面で使われていた球場は、山梨県内のものではなかった気がしたのだが。

Bs清原、中村監督と“固めの杯”交わし準備万端(スポニチ大阪)
おっさん同士が仲良くなるには、いささか古典的ではあるがこの手段が一番。
「どこかの監督は2年間でコミュニケーションはわずかだったけど、オレは2時間で3倍ぐらいコミュニケーションがとれた」
と中村監督も得意げなコメントを残したが、これは清原本人の心構えの変化も大きいと思う。
巨人の堀内前監督は、さすがに有能とまで評するレベルではなかったにしろ、成績を残せずその座を追われたのにはかなり不運な要因も多かったと、私は同情的に見ていた。

オレについて来い!清原 陰の監督や(デイリースポーツ)
この見出しはちょっと持ち上げ過ぎだと思うが、交流戦で頭部に死球を当てられた山口との交渉に自ら乗り出そうとするとは、かなり驚き。
ここ数年、本人にも問題はあったのだろうが、周囲も腫れ物に触れるがごとくで本音で清原とコミュニケーションをとろうとする人間もいなかったんだろうなぁ。

王監督 仰木スピリット継承する(デイリースポーツ)
大方の人は近鉄とオリックスで監督をしている姿しか記憶にないと思うので(もちろん私も)、仰木監督はコテコテの関西人に思われているところもあるのだが、東筑高校から西鉄ライオンズに入団した、出は完全に九州の人なのである。
そこで狭苦しく前近代的な造りで、いかにも古きよきパリーグの雰囲気を残している北九州市民球場でメモリアルゲームをしてもらえるとは、本当に嬉しい。

オリ選手会会談、ファンサービス課題(大阪日刊スポーツ)
こういうファンサービスに真剣に取り組もうというニュースを見ると嬉しいけれども、それに対して自分としては選手に必要以上のサービスを要求しない、節度を持った野球ファンで在り続けたいとも思う。
フロントや選手に努力を求め続けるのでだけでなく、スタンドからプレー中の選手に向かって、
「ボールよこせよ、ファンサービスだろ~」
なんてふざけた野次を飛ばすファンも許されてはならない。

他球団ネタ。
巨人パウエルらが抱負を語る(日刊スポーツ)
ああ、もう巨人の人になっちゃったのね…
ロッテからセラフィニを獲っておいてなんだが、やはり寂しい。

もう1つ。
神戸、地域密着へ神戸ナンバーに統一指令(日刊スポーツ)
他球団というより、他スポーツネタだけれど。
こうして選手を基本的に社員扱いしておいて、都合のいい時だけ個人事業主のデメリットを押しつける姿勢が、どうもこのオーナーの好きになれないところ。
楽天は嫌いなチームではないんだが…

セラフィニは超エリート

2006年01月28日 | オリックス・バファローズ
来週にはキャンプが始まるんだねぇ。
球春はもうすぐそこに。

ダン・セラフィニ投手 入団のお知らせ(オリックス・バファローズ公式サイト)
やっと決まった。
今年から対オリックス戦がなくなり対ロッテ戦が加わるわけだから、単純に考えれば11勝4敗からちょっと数字が下がりそうな気もするのだが、まあ今のところはいい。
それにしてもセラフィニはスタンフォード大学を出ていたのか。
私の記憶が確かなら、ここはハーバード大学と並び評されることすらある、とんでもない名門大学である。
日本ほど露骨なスポーツ推薦などないだろうから、セラフィニは相当に明晰な頭脳の持ち主なのではないか。

ロッテの11勝左腕・セラフィニ投手の獲得を発表(スポニチ大阪)
1年契約だったのか。
活躍したところで、また来オフには巨人からの手が伸びたりしてやきもきさせられるんだろうなぁ…と、先回りして心配になってしまったりする。
こういう風潮がプロ野球人気の低下を招いているところもあって、Jリーグが華々しく開幕しながらもその後人気低下に苦しんだのは、頻繁な選手の移籍にファンが馴染めなかったところにあったのでは、と考えている。
まあ、選手が少しでも条件のいいチームでプレーしたがるのも、当然の感情であって理解できるけれども。

オリ宮古島キャンプに臨時コーチ招待(大阪日刊スポーツ)
「ジョージ・フォスター」という名前だけを聞くとなんだか歌やギターがうまそうな響きがあるが、ナ・リーグのMVPにもなった立派な実績を持っている。
しかしどういったいきさつで、今回宮古島までくることになったのだろう?

Bs清原「広報部長宣言」積極的にメディアへ露出(スポニチ大阪)
記事の中にある写真は、「たかじんのそこまで言って委員会」でのもの。
清原が出るくらいだから、「プロ野球界の将来」とかそういったテーマかと思ったら、番組ホームページを見るとどうもライブドアや景気回復をテーマにした回らしい。
だったら清原よりも古田を呼んでみたほうが、なんて。

他球団ネタ。
辻内誓った ブルペン皆勤ショー(スポーツ報知)
もうちょっとでオリックス入りだった辻内。
主旨自体はなんてことない記事だが、気になったのは「高校の卒業式出席のため、奈良県の実家に帰省していたが…」というところ。
私は確か3月1日に卒業式をした覚えがあるのだが、大阪桐蔭は1月中にやってしまうとはずいぶん早い。
地域によって差があるのか、それとも最近はどこもこうなっているのかな。
私が高校を卒業したのも、もうだいぶ前のことだしね…

グラボースキーとグラバー園

2006年01月27日 | オリックス・バファローズ
明日が公開初日、内村光良監督の「ピーナッツ」を見に行きたいのだが、いつものTOHOシネマズではやってくれない。
近いところだと渋谷のQ-AXシネマになるらしいのだが、ここはなんと明日オープンの映画館らしく、ちょっと出足が読めない。
落ち着いてから行こうかな。

グラボースキー選手 入団記者会見(オリックス・バファローズ公式サイト)
昨日もニュースになっていたが、今日はその会見の詳細が明らかに。
ニックネームの「グラバー」はなんだか修学旅行で行った長崎の庭園を連想してしまうが、確かに「グラボースキー」は歯切れがよくてどことなく発音の快感は感じられるものの、長い。
「グラバー」が定着するくらい、しっかりと試合に出てくれれば言うことはない。
野茂やノリとも話したことがあって、その上で日本行きを決めたのだから、それなりの心構えを持っての来日なのだろう。

ノリ&グラボースキー&清原で「NGK砲」の結成だ(スポニチ大阪)
安定感には疑問符がつくが、チームのホームラン数は増えるだろう。
一発逆転の展開がほとんど期待できなかった去年に比べれば、試合の最後まで期待感を持って見ていくことができそうである。

ブランボー気合「ベストコンディションだ」(スポニチ大阪)
「尻に火がつく」といった表現がアメリカにあるのかどうかは分からないが、とにかくそんな状況なのがこの人。
去年の2割台半ばの打率に19本、57打点は褒められた成績ではない。
せっかくもらった2年目のチャンス、これもアメリカにない表現かもしれないが、グラボースキーに「一日の長」を見せつけることが今年の目標になるか。

オリックス、前ロッテのセラフィニと契約(大阪日刊スポーツ)
ようやく、ようやく正式契約にこぎつけられたのか。
と思ったが、公式サイトにはまだ出ていない。
本当に大丈夫なんだよね?
球団本部長補佐のコメントも出ているので、確定だとは思うのだが。

オリックス少年野球兵庫大会、参加チーム募集(大阪日刊スポーツ)
小学生の頃いつも試合をするのは学校の校庭だったから、ピッチャーマウンドは真っ平だし、ファールボールを追いかけて登り棒にぶつかったりしていた。
兵庫大会なので使用するのは総合運動公園のサブグラウンドか、運がよければスカイマークか。
整った環境で野球ができる子供たちがうらやましい。

他球団ネタ。
松中、7年契約でサイン 日本人選手では最長(スポーツナビ)
32歳の選手が7年契約を結ぶとは凄い。
まあ一応は契約内容の見直しうんぬんといった条項が含まれているようだし、ソフトバンクとしても将来の指導者としての線も含めて、松中を拘束するメリットがあると踏んだのだろう。

歌藤は故障中?

2006年01月26日 | オリックス・バファローズ
すっかり地に落ちてしまったホリエモンだが、おかげで耐震偽装問題がどこかに吹き飛んでしまった。
うまいことやったな、という印象。
もちろん、あの人がですよ。

2006年春季キャンプ日程&参加メンバー(オリックス・バファローズ公式サイト)
的山に水口のベテラン勢は意図的に二軍キャンプでのスタートを選んだのだろうが、歌藤と本柳、さらに阿部健の二軍スタートが意外。
リハビリ中だったりするのか?

グラボースキーが入団会見(デイリースポーツ)
コメントを見る限り、獲得にはノリの意見も参考にしたようだ。
基本的には中距離打者と思っておけばよいのかな。
中村監督の「3外国人で60発を…」というのも、目標としては案外控え目だ。

オリ中村監督、11球団に宣戦布告(大阪日刊スポーツ)
どうもここまでの中村監督のコメントを見ていると、気負いが感じられてしまう。
名将であり宣伝上手であった前任の仰木監督を意識しているのだろうか。
ファンはいろいろ好きなことをいうが、中村監督は中村監督で、仰木監督ではないのだ。
肩に力を入れ過ぎることなく、あくまでペナントレースでの勝利が目的なのを忘れないように。

オリックス到着に合わせ滑走路で「ド派手歓迎式」(スポニチ大阪)
宮古島が盛り上がってくれればとの思いもあるが、反面静かな島を荒らしてしまうようで申し訳なく感じられる部分もある。
「島人(しまんちゅ)」たちの本音はどちらなのだろう。

他球団ネタ。
川上、3度目も保留 中日(スポーツナビ)
この人も、福留と同じく毎年揉める。
覚えているのが去年の契約更改では、
「もうこれ以上の好成績はない」
との発言をして、最高の金額アップを求めていたこと。
案の定今年は成績も内容も下がったのだが、今度は年俸が下がることをよしとしない。
中日はなまじこれまで巨人には及ばぬがそれなりの金満体質だっただけに、選手のほうも甘やかされて育ってしまった感がある。

清原新喜劇出演で楽天にコールド勝ち!?

2006年01月25日 | オリックス・バファローズ
サポートセンターに電話していろいろとやってみたが、メインマシンは結局起動せず。
いつまでもスペックの劣るサブマシンで更新するのは、時間がかかって効率が悪い。
いい加減、リカバリーするしかないか…

オリ清原3・10新喜劇デビュー!?(大阪日刊スポーツ)
スポーツ紙特有の「!?」マークが付いているからまだ確定ではないのだろうが、もし出演するのならば、清原もそこまでするかといった感じである。
本人のコメントはないし、多分出ないんじゃないかと。
しかしノリの出演は本人も快諾しているのか。

オリ“中村営業部長”は吉幾三をゲット(大阪日刊スポーツ)
しかしまあ、話題になるには手段を選ばずといったところなのか。
こんなニュースばかりでも、とりあげてもらえればとりあえず嬉しいのがマイナー球団ファンの悲しい心理。
一番寂しいのは、どこからも注目されないことだから。

平野「順調」室内練習場で捕手立たせたまま30球(スポニチ大阪)
やっと野球の話題。
あまり無理をせずやって欲しいというのが大概ルーキーに対するコメントになるのだが、平野の場合はまさにその通り。
中村監督まで、紅白戦での起用を明言してそれを煽っているから、ちょっと始末が悪い。

他球団、というかオリックスも関係してくるネタ。
伊東監督 予告先発やめないよ(デイリースポーツ)
野村監督の提案は、野村監督にとって都合のよいものであるに決まっているから、簡単に認めようとしないその意気やよし、である。
私ももうおっさんの域に入ってきているから、こういう球場外での政治的な駆け引きも、一昨年のような球界存続をめぐるようなレベルでなければ、大いにやって欲しいと思う。
コールドゲームは現実味のない話だが、これは楽天への嫌味であって、さすがに本気ではないだろうけれど。

宮古島に「清原ロード」

2006年01月24日 | オリックス・バファローズ
昨日はパソコンの調子が悪く更新できず。
今も状況は変わらないままで、これはさっきまで埃をかぶっていたサブマシンからの更新。
明日サポートセンターに連絡する予定だが、写真データもかなり入ってるので、リカバリーだとかなり痛い…

吉本興業・バファローズ 業務提携継続のお知らせ(オリックス・バファローズ公式サイト)
先日も三枝師匠の記事が出ていたばかり。
今年も大阪ドームはコテコテ路線を目指すのね。

「ありがとう仰木監督」展始まる(大阪日刊スポーツ)
震災以来(それ以前も?)財政難に苦しみ続けているという神戸市だが、なかなか粋なことをしてくれるものだと思う。
しかしまあ行政機関の常で、野球に関心のない人からの、
「こんなことに金を使わなくても」
といった類のクレームも受けなくてはならないんだろうな。
オリックス・ブルーウェーブは震災復興のシンボルだった時期もあるのだから、まあ許されることだとは思うけれど。

中村監督、春季Cまでに山口契約の見通し(大阪日刊スポーツ)
まだ契約していなかったのか。
この記事だけ読むと、中村監督は先発としての起用にこだわっていて、山口がそれを拒否しているということか。
選手起用に関して監督はそれなりに毅然とした態度をとる必要があるとは思うが、山口は他の選手と比べても多少「宇宙人気質」。
本人が望まないことをやらせても、あまりいい結果は出ない気がする。

ブランボーら外国人3選手の「来日予定」を発表(スポニチ大阪)
セラフィニはどうしたんだ?
確か週明けに正式契約という話だったはずなのだが…

トラブルは事前に防ぐ!宮古島キャンプに“清原ロード”設置(サンケイスポーツ)
沖縄の人はのんびりしていて、一度だけ本島にキャンプ見学に行ったことがあるのだが、
「おお、ここが見やすいぞ」
なんて言って、本来立ち入り禁止の場所から練習風景を眺めていたりする。
宮古島にとっては確かに馬鹿にならない経済効果があるのかもしれないが、そのために物々しい雰囲気になってしまうのも、なんだか島のよさをなくしてしまうようでちょっと申し訳ない。

他球団ネタ。
中日の“福留問題”ドロ沼化…球団側も『徹底抗戦』を明言(サンケイスポーツ)
福留に関しては毎年ゴタゴタしているので、球団側も嫌気がさしているところがあるのだろう。
それにしても球団提示が2億5000万、福留の希望が3億とは差がありすぎる。


仰木監督の遺言

2006年01月22日 | オリックス・バファローズ
TOHOシネマズ南大沢に、三谷幸喜の「THE 有頂天ホテル」を見に行ってきた。
評論できるほど普段から映画を見ているわけではないのだが、つながりを持った楽しいエピソードの蓄積が、いかにも三谷作品という印象を与える。
あっという間の2時間半だった。

猛牛魂は永遠、野茂が阿波野が霊前に(大阪日刊スポーツ)
今日は昨日の「お別れの会」の様子を報じる記事が多い。
阿波野が投げ、ブライアントが打ち、野茂が投げ、石井浩が打ち…
心の底から懐かしさを覚えるとともに、いい時代だったなと思う。
かつての名監督はこの世を去り、選手達の多くは第二の人生に足を踏み出し、そして私は大人になってしまった。

田口“師であり父”仰木さん遺影に対面(大阪日刊スポーツ)
仰木監督が亡くなった直後のインタビューは、それを知った後ずっと泣きっ放しであったことが容易に察しがつく、悲愴なものであった。
人生観は様々で、勝手に人の人生を評するような生意気なことはすべきではないと思っているが、その死にこれだけ多くの人が涙する、仰木監督はやはり大きな人間だったのだと思う。

梨田氏“常に一緒”「天国で楽しんで」(大阪日刊スポーツ)
ヘッドコーチになっていれば、今頃オリックスの新監督になっていただろう。
しかしこれも個々の人生観の問題。
「球団合併で近鉄内にも行き先が決まらないスタッフがいるのに、自分が先に決めるわけには行かない」
というのは、実に立派なポリシーであった。
こんな上司なら、部下だって頑張ってしまうよ。

遺言だった「後継は中村」宮内オーナー明かす(スポニチ大阪)
意外。
中村GMの監督就任は仰木監督の遺言だったとは。
当初は新井コーチを推薦していたという話もあったので、フロント主導の人事だったのかと思っていた。

中西太氏 「俺より先に…」(デイリースポーツ)
寂しいことを言わないで。

他球団ネタ。
巨人ジャイアンツ球場から宮崎Cまでマウンドを東京D規格に統一(サンケイスポーツ)
ジャイアンツ球場は我が家から一番近い野球場なのだが、これまで1回しか行ったことがない。
ネットが高く席の配置も中途半端で、どうにも野球が見難く行く気にならないのだ。
マウンドにとどまらず、できればスタンドのほうも手を加えていただければ。
二軍とはいえ巨人戦は結構人が入るし、有料なんだしさ。

仰木監督「お別れの会」

2006年01月21日 | オリックス・バファローズ
センター試験の日って、どうしてこう雪が降るのかね…

仰木彬前監督をしのぶ「お別れの会」が行われました(オリックス・バファローズ公式サイト)
結局出勤せねばならず、神戸まで行くことはできなかった。
作業着で会社の前を雪かきしながら、気持ちだけは黒のネクタイを締めてスカイマークスタジアムへ。
一度は親族での密葬という方法をとったように、派手なセレモニーは望まなかった仰木監督。
だが、どうしても「お別れの会」をしたいという機運が盛り上がり今日に至ったことは、仰木監督にとって決して受け入れられないものではあるまい。
仰木監督、今まで本当にありがとうございました。

仰木さん「お別れの会」に5000人 (デイリースポーツ)
列席者に西本幸雄氏の名前がある。
まるでわが子に先立たれたようで、ひときわ辛かろう。
普段は何かと空気の読めない発言が多い宮内オーナーだが、
「…(仰木さんは)前向きで楽しく、人生の達人。立派な人でした」
との言葉には、心から同意。

イチローは静かに見送り(大阪日刊スポーツ)
最後に仰木監督と食事の約束を果たせなかったことは、イチローの心の中でも悔いになっていると思う。
本当は「お別れの会」に足を運びたかったのではと思うが、こうしてポリシーを守るのもまた立派なことだ。

第2の就職決めてもらった=仰木前監督お別れ会で阪神・岡田監督(スポーツナビ)
阪神を出ることになった時の岡田は、相当に微妙な立場だった。
選手会の会長として経営者側とかなりやりあっていたし、私生活のスキャンダルもあった。
行き場を失いかけているところに声をかけ、現役選手としての花道を用意し、さらに指導者への道筋までつけたのが仰木監督だったのだ。

他球団ネタ。
ヤクルト石井一、ノムさん「口撃」に反論(日刊スポーツ)
私は今の野村監督は嫌いだ。
元近鉄の選手が多い楽天には思い入れがあるのだが、野村監督の下でプレーする選手には多少同情的な視線を向けてしまう。
どんな風に嫌いなのかはきっと今後書く機会が出てくるからとりあえずおくとして、今回の石井は災難だった。