「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

ロッテ、台湾に貫録勝ち(2.28 ロッテ6-3台湾)

2006年02月28日 | プロ野球全般
先週末出勤した振り替えで、今日の仕事は休み。
土曜も日曜も出勤したのに、振り替えの休みは今日1日だけとはこれいかに…といったところだが、何とか1日休めただけでもよしとしないと。
って、この思考回路はいかにも経営者に飼われている自分が身についてしまった証拠?

そんでもって、スコアはこちら

エキサイトシートと、ネット裏の一部を除いて後は1500円の自由席。
台湾側の外野席は、試合開始直後は8人しか入っていなかったが、試合が進むにつれて徐々に増えてきて、最後は30人ほどになっていた。
ロッテ側はさすがに熱心なマリーンズサポーターがユニフォームを着て盛り上げていたが、それでもまばら。
平日の12時プレーボールでは、ここに足を運べる人間は限られてくる。
しかし君が代の斉唱後も台湾の国歌斉唱後も同じくらいの拍手が沸き、台湾の選手のナイスバッティングには声援が飛び、もちろんロッテの選手がホームランを打てばコールが起こり、観客数は少なくとも、実に暖かい空間だった。

なぜか私と同じく今日休みだった友人K(会社は別)とともに観戦。
一塁側、エキサイトシートのすぐ後方のネット際の席に陣取る。
ロッテもどんどん選手を代えてくるので、絶えずベンチ前にキャッチボールをしている選手がいる。
どの選手もオーストラリアキャンプの成果が出ていて、真っ黒に日焼けしている。

2番手で登板したケビン、いやバーンはキャッチボールから全力で、ちょっと上ずった球がエキサイトシートに飛び込むのではないかと、見ていてヒヤヒヤした。
田中雅はずっと声を出しっ放しで、若きムードメーカーといった印象。
竹原の一発は凄かった。
ベニーが一生懸命走っている姿を見ると、なぜか笑ってしまう。
福浦は一塁の守備につくと台湾のベースコーチと談笑していて、果たして中国語の素養があるのだろうか。

今シーズン初の野球観戦、チケット代の1500円にビールの800円を加えても、充分にその価値はあった。
満足した。

平野佳に追試

2006年02月27日 | オリックス・バファローズ
今CSで、ナイターでやっているソフトバンク対西武の試合を見ながらこれを書いているんだが、昨日までの日本代表壮行試合より客席が賑やかだ。
意地の悪い見方をすれば、
「福岡の人は、野球よりソフトバンクが好きなのか…」
となるが、それほど深い意味はなく単に入場料の差だろう。

2006年Bsパーフェクトガイド/3月3日から発売開始!(オリックス・バファローズ公式サイト)
4月の人事異動の内示が出たら、すぐに関西遠征の予定を立てようと思っている。
これくらいの買い物に送料がかかってしまうのは悔しいので、ぜひとも現地で購入したい。
そのくらいの堪え性は何とか持ちあわせているのだが、売り切れということはないよね?

オリックス、吉井で本拠“開幕”(大阪日刊スポーツ)
紅白戦でも、すでに何度か登板している吉井。
仕上がりは早くかつ順調なようで、ペナントレースの開幕投手もありえるかも。

昨日の試合の回顧。
NK砲に満員大歓声 高知球場オープン戦(高知新聞)
これだけ盛り上がってくれてるんじゃ、中村ノリも強行出場しないわけにはいかなかったのだろう。

オリックス清原、3タコデビュー(大阪日刊スポーツ)
まだ2月。
1試合の結果が今後を左右するようなクラスの選手でもない。
マスコミを通して聞こえてくる清原評は、
「調整は順調に進んでいる」
「今年の清原はイケる」
といった賛辞ばかりだったので、実際この早い時期に出場に耐えうる体調であることが確認できて、安心できたという面が大きい。

オリックス平野、先発入り微妙(大阪日刊スポーツ)
ここで好投しても先発「確定」とはまだ言い切れない時期だと思うので、まあ追試というか、もう一度チャンスがもらえることを確定できたところで、今回の登板は成功だったのでは。
4奪三振の内容も、今後に期待をつなげるものだ。

清原ノーヒットで阪神に大敗(2.26 4-11阪神)

2006年02月26日 | オリックス・バファローズ
まずは昨日の試合を振り返る記事から。
オリックス前川、粘りの投球でアピール(大阪日刊スポーツ)
内容うんぬんより、何とか無失点で乗り切った点を中村監督は評価しているようだ。

新外国人グラボースキー「2安打」鮮烈デビュー(スポニチ大阪)
あまりクセのない選手のようで、期待している。

で、今日の試合のスコアはこちら

打線は合計13安打を放つもイマイチつながらず、4点止まり。
両翼96メートルと狭い高知市営球場での試合ながらホームランが出ないことに、長打力不足で見ていて打線に期待感を持てなかった昨年の記憶を呼び覚まされる。
投手陣もルーキー平野佳、2番手吉井と3番手大久保まではまずまず投げたが、その後の4投手はことごとく失点し見るべきところがなかった。
清原も三ゴロ、三振、右フライと奮わず、今日はチーム全体が阪神の引き立て役に終わってしまったようだ。

戦前のコメントを見るに、中村監督は必勝の構えで臨んだようであったが、結果は連敗。
オープン戦とはいえプロは勝ちを目指して戦ってなんぼなのだから(アマもそうだが)、いちいち勝つだのなんだの言わなくてもいい。
久々の監督復帰だが、
「やっぱり、なかなか思うようにうまくはいかないもんだ」
というのを肌で感じてくれていれば、調整の場とした選手のみならず、中村監督にとっても意義のある試合であったことになる。

なんて、日曜日に出勤している若造ヒラリーマンに言われたくないわなぁ、中村監督も。
昼間ものすごい勢いで雨が降っているのを窓越しに見ていたので、高知の試合が雨天中止にならなかったことにビックリ。
ベタなオチだが、日本は広い。

オープン戦開幕投手は前川(2.25 1-3阪神)

2006年02月25日 | オリックス・バファローズ
いよいよオープン戦開幕!
で、久々のこのフレーズ。

スコアはこちら

去年のオープン戦開幕は今年より1日遅い2月26日、相手はやはり阪神。
打線が爆発し16安打で11点、投げては先発した山本省が3回1失点とまずまずの出来で、復帰したばかりの仰木監督も、
「ベンチで何もすることがなかったなあ」
とご満悦の完勝だった。

1年が経ち、仰木監督と会うことはもう叶わなくなってしまった。
清原が、そして中村ノリがやってきて、さらに中村監督になって、チームはその在り方を変えつつある。
時の流れは相変わらず早く、目の前にあるものがいつまでそこにあるのか予測もつかない。
だが趣味の野球観戦であるからこそ、のんびりと釣り糸を垂らしている時のような気持ちで、ゆったりとオリックス・バファローズと向き合っていきたいと思う。
そんな1年間が始まった。

2006オープン戦・テレビ放送予定(オリックス・バファローズ公式サイト)
ほとんど放送はされないってことね。
同じ関西の球団としてどうしても比較してしまうのだが、練習風景すら番組として成立し、生中継されている阪神の域にはどれほどまでの距離があるのか。

ペース・ダウン(中村”ノリ”紀洋公式ブログ)
症状としては軽いということなので、それを信じるしかない。
「ハリ」や「違和感」でなくハッキリ「肉離れ」と出ているので、心配は心配である。

他球団ネタ。
中日・育成選手”竹下哲史”にビッグチャンス到来(スポニチ大阪)
育成選手という制度は、好みではない。
ひとりの選手を、人間的にも社会的にもまだ多様な可能性を残している時期に、拘束するのである。
選手枠に余裕があるのなら、そして今後も選手としてそれなりに拘束していくつもりなのであれば、正式に契約を結ぶべきであると思う。
一軍キャンプに呼ばれるくらいの実力の持ち主なのであれば、なおのことだ。

高知は夜も清原フィーバー?

2006年02月24日 | オリックス・バファローズ
WBCも、金メダルを獲って欲しい。

清原、中村選手に大歓声 オリックス1軍来高(高知新聞)
気候が変わるが、皆体に気をつけて。
故障までいかなくとも、風邪をひいたりすると面倒な思いをすることになる。

オリックス・前川 あすの阪神戦先発(高知新聞)
ついでにというわけではないが、高知新聞からもう1本。
明日の先発は前川、明後日は平野佳とのこと。
紅白戦では2回8失点と散々だった前川が、古巣相手に好投…となるかなぁ。
そもそも前川の古巣が阪神だという感覚すらほとんどない。
ほとんど一軍で姿を見られなかったこともあって、私にとって前川は「近鉄のエース」時代で時がとまっているのである。
とにかく余計な意識を持たず、単純にいい球を投げようとすること。
きっとそこから活路は開ける。

in 高知!(中村”ノリ”紀洋公式ブログ)
やはりここまで、故障なくやってこれたことを喜んでいる。
チーム内の雰囲気もいいようで、早く球場で見たい。

オリックスの清原、中村は26日の阪神戦に登場(サンケイスポーツ)
清原と中村ノリが、2月のオープン戦から揃って出場してくるとは、入団当初はとても思わなかった。
順調な調整は当初の想定外であり、本当に嬉しい誤算。

中村監督「見出しはもらう」勝利至上主義テーマ(スポニチ大阪)
オープン戦からどんどん勝っていこうというのならそれはそれでいいのだが、具体的な話になると、
「2人(清原とノリ)が爆発して…」
になってしまい、戦術的な話が出てこないところが寂しい。
仰木監督もこの手の物言いをすることはあったが、もっとあからさまにリップサービスといった感じだったが。

岡崎高知市長が珍エール?「夜のオフも楽しんで」(スポニチ大阪)
「経済効果」
魅力のある言葉。

ヤクルト・武内に英才教育プラン!オープン戦全18試合帯同へ(サンケイスポーツ)
智弁和歌山高時代は、
「本当に他の選手と同じバットを使ってるのか?」
と思わせるくらい、凄まじい破壊音で打球を捉えていた武内。
すくすくと育っているようで、将来が楽しみだ。

中村監督の宮古島キャンプは80点

2006年02月23日 | オリックス・バファローズ
明日は外に出る仕事があるのだが、天気が悪いらしくちょっと鬱。
大雨が降るくらいなら、適度な雪のほうがまだ濡れないし、ありがたい。

NEW ERA社製「BsカスタムCAP」発売のご案内(オリックス・バファローズ公式サイト)
ユニフォームをマイナーチェンジする話はあったが、それに合わせて帽子も変わるのだろうか。
わざわざメーカーを変えるくらいだから、変化はあるのだろう。
知っている人はとっくに知っていることなのかもしれないが。
限定発売ということならあくまでファン向けのプレミアム商品ということで説明がつくが、あくまで数量限定なのは先行発売のみで、この書き方ならばいつか常置で売られる状況がくるということだ。
やはり選手もシーズン中この帽子をかぶるのかな。

きょう高知移動/オリックス宮古キャンプ打ち上げ(宮古毎日新聞)
宮古島の皆様、お世話になりました。
来年もまた、よろしくお願いいたします。

Bs清原「満点や」輝き見せつけた22日間に感極まる(スポニチ大阪)
どの選手に関してもそうなのだが、とにかく故障をしないこと。
それさえ叶えば、力があることは分かっているのだから。

オリックス中村監督、キャンプ総括80点(大阪日刊スポーツ)
ここで軽く、
「100点満点だったよ」
と言われてしまうようではかえってこの先が思いやられる。
後藤のセカンドは本当に実現するのか、先発投手は揃うのか、菊地原・加藤・大久保の「KKO」に昨年の疲れは残っていないかなど、心配なところはまだ残っている。
とりあえず、選手個々の仕上がりは順調に進んでいるということであろう。
この週末の阪神戦からは、実戦での力が試されていく。

2006年高知県キャンプ情報/オリックス・バファローズ(高知県ホームページ) 
明日の宮古島の最低気温は19度、高知は7度の予報。
冷えるが、より開幕直後のコンディションに近い中での調整になるともいえる。
選手の皆さんも、くれぐれも体調を崩さぬよう頑張ってください。
故障で休むならまだもっともらしい?が、風邪でお休みなんてのはかなりみっともない。
そして恥ずかしい。

他球団ネタ。
パの予告先発は現行通り-楽天・野村監督の要望通らず(サンケイスポーツ)
オリックスも絡んでくる話だが、とりあえずノムさんの要望が通らなかったという記事。
楽天以外の5球団が難色を示したというのも、現場まで予告先発が浸透しているということなのか、それとも70歳の新任監督への洗礼なのか。
予告先発を生かしやすいチームとそうでないチームの差も多少あるのだろうが、基本的には同一条件の下で戦えるのであれば問題はない。
5回が終わって、グラウンド整備で一息入るところで発表される翌日の先発投手、沸くスタンド。
翌日への来場意欲も掻き立てられるし、やはりこのままでいいんじゃないかな。

前川が8失点…

2006年02月22日 | オリックス・バファローズ
今日は仕事が振り替えの休みで、かつお金もないので終始家でのんびり。
CSで阪神安芸キャンプの紅白戦中継を見ていた。
紅白戦が、CSとはいえ一番組として成り立ってしまうのがさすが人気球団というところで、オリックスではありえないことだ。
一時はオリックス移籍もあると勝手に噂されていた吉野も、ピシャリと抑えていた。
これで一・二軍のボーダーラインで、どちらかというと二軍寄りだというんだから、阪神の投手陣は本当に層が厚い。

大西宏明選手サイン会開催のお知らせ(オリックス・バファローズ公式サイト)
大西はひいきの選手だけに、すぐ参加できる関西在住の人がうらやましい。
ビジターで東京にきた時も、こういうイベントをやってはもらえないだろうか。
場所がないからムリ?
全然人がこないこともないと思うんだが。

オリックス中村、お待たせ国内1号(大阪日刊スポーツ)
やってくれる選手だとは思っているんだが、まあこれで本人も周囲も一安心といった感じなのではないか。
ちなみにまだブログの更新はない。

前川2回8失点で終始無言…監督は奮起を期待(スポニチ大阪)
どうやら2回を投げ4点、4点と連続して奪われて8失点のようなので、立ち直る兆しもない内容だったのではないか。
それでも中村監督には週末の阪神戦でまたチャンスを与えると言ってもらっているのだから、大きな期待は持たれているのだろうが、どうだろう。

吉井「ハツラツ投球」若手顔負けの存在感見せる(スポニチ大阪)
それに対して、こちらは元気なおじさんの話。
この時期に4回を投げるとは、仕上がりも早い。
オーバーペースにならないように。

川越は開幕に向け順調(日刊スポーツ)
もうひとつ、元気なおじさんの話。
初回は失点したが、その後2回はしっかり抑えるという、後に不安を引き摺らない内容には安心できる。
ちなみに前川の記事には、
「味方の拙守も重なり…」
とあったが、ここでの川越の失点にも拙守が絡んでいたらしい。
守備の仕上がりがイマイチ?

香月、負傷で別メニュー調整(日刊スポーツ)
これくらいなら…で片付けてしまうと痛い思いをした香月に申し訳ないが、本人もだいぶ楽になったと言っているし、大丈夫だろう。
肩や肘の故障でなくて、よかった。

オリックス 野茂獲得に興味(スポーツニッポン)
関係者が、
「力は衰えていない。戦力には十分なる」
とコメントしているようだが、本当に衰えていなければかつてのようにメジャー球団から声が掛かってくるわけで。
それに野茂はプライドの高さを大声で主張するタイプではないので、オリックス入りより、アメリカの独立リーグを選びそうな気もする。

「エムケイは落札不適格」-大阪ドーム、市に要請へ(サンケイスポーツ)
まだ詳細が分からないのでなんとも。
これから出資者を募ってどうこうということだったのでこういう結果が出そうな予感もあったが、大阪市が買い取りなんかできるのか。

他球団ネタ。
ヤクルト古田は外国人3人「日替わり4番」(日刊スポーツ)
すべてがそうとも言い切れないのだが、チーム構成上「枝葉」の部分ならともかく、4番や抑えなどの「幹」の部分を日替わりでということになると、今までにいい結果が出た例をほとんど知らない。
どの選手も実力があって仕上がりもいいので、という前向きなところから出てきた発想らしいのがまだ救いだが、4番はできれば固定したほうがいいのでは。

清原とノリで冬に盛り上がる安芸

2006年02月21日 | オリックス・バファローズ
身近では、
「国政調査権、さっさと行使しろ」
という意見と、
「メール1回で、大上段から疑われるような仕組みってどうなの?」
で割れていて、どちらかというと上の意見の方が多い。
あなたの周りでは?

昨日20日は一軍も二軍も練習休み。
なので具体的な「練習ネタ」はない。
仰木酒の傍らにオリ清原誓い酒(大阪日刊スポーツ)
昨年の今頃は仰木監督は就任直後で、実際は不安を抱えていたのだろうが、我々にはまだまだ元気に見えた。
「仰木さんの酒をチームへの振る舞い酒にし…」
これを実現するには、少なくともリーグ優勝はしなくてはならない。

投手全員チェック、オリ紅白戦は10回制(大阪日刊スポーツ)
この時期はすべて投手優先でいいでしょう。
白組の先発がセラフィニとは、キャンプインが遅れたり足首がどうこういっていた割に、調整は進んでいるのか。
前にも書いたが、吉井もこの時期紅白戦で先発できるとは立派。
変にベテランとして胡坐をかかず、あくまで昨年6勝だったひとりの投手として、投手陣の中での競争に打ち勝とうとしている姿に好感が持てる。

中村監督、戦闘モードへ突入「勝ちにこだわる!」(スポニチ大阪)
皆忘れてしまっているが、昨年のオープン戦の首位はオリックスだった。
それが勝ちにこだわった結果だったのかどうかは分からないが、その後のシーズンでは4位だったことも事実。
さすがにあまり負けが込むと心配になるが、あくまで本番はまだ先なのである。

2・25阪神vsオリ戦 前売り既に完売(デイリースポーツ)
ローカルなイベントでかつ現段階では注目を集めているチーム同士の対決なので、注目度は高くなる。
春もまだ来ないが、安芸は盛り上がるというオチでいかが?

マック鈴木、焦らず楽しく米再挑戦(日刊スポーツ)
30歳、もう少し焦ったほうがいいんじゃないか。

他球団ネタ。
ロッテは紅白戦やらない!ぶっつけで25日のオープン戦へ(サンケイスポーツ)
来年もオーストラリアキャンプってやるのかね…

ファンクラブ会員証到着!

2006年02月20日 | オリックス・バファローズ
ようやく2006年のオリックス・バファローズのファンクラブ会員証と手帳が送られてきた。
手帳には特典の説明やシーズンの日程が掲載されているが、私の目をひいたのは29ページと30ページにある「さらなる記録へ、もうすぐ達成!」のコーナー。
・中村ノリの通算1500試合出場へあと117試合
・同じく水口の1500試合出場へあと82試合
は充分に期待できる数字だ。
・塩崎の1000試合出場へあと123試合
・ノリの350本塁打へあと43本
あたりも、まあそれを励みに頑張ってみようと思える数字だ。
だが、
・吉井のあと38セーブで通算100セーブ
・谷が1500本安打へあと210本
は、さすがにやりすぎな感じも。
まあファンクラブの会員にしか出回らないものだし、これくらいテンションが高いのもありなのかな。

OP戦開幕阪神戦、オリ前川の先発決定(大阪日刊スポーツ)
阪神に移籍した1年目も、オープン戦までなら素晴らしい出来だったので…
そのオープン戦にこれから臨もうという段階なのだから、信頼度うんぬんを論じるにはまだまだ。

清原3・10吉本新喜劇デビュー(日刊スポーツ)
もしかして、これが清原の「地」なのか?

オリックスの清原が4番で出場へ-26日阪神とのオープン戦(サンケイスポーツ)
しかしまあ、野球のほうで順調にいっているからこそ、そんな余裕も出てくるのかな。

意識を高く!!(中村”ノリ”紀洋公式ブログ)
「みなさん、球場に足を運んでください!やっぱり野球は生で観るのがいいですよ!!」
そう、その通り!
と声高に叫べるようなシーズンになって欲しい。
これだけ野球人気の低下が謳われているにもかかわらず、私はCSやブログでも野球と接点を持つようになり、さらに東京に移り住んだことによって生観戦の回数も増えて、どんどん野球を好きになっている気すらする、この数年間である。
今年もたくさん、球場に行きます!
妻にはちょっと、我慢してもらって…

さて話は冒頭のファンクラブの件に戻るが、同じく特典のユニフォームジャージに関しては、3月にならないと手に入らないらしい。
関西在住ならばオフィシャルショップや球場で引き換えられるのだが、関東在住ではおそらくはまず観戦するのはビジターとしての試合になるだろうから、とりあえず送ってもらうしかない。
そうなると着払いになってしまうとのことで、なんやケチックスやなぁと思いつつも、まあ2100円の入会費では仕方がないか。
早期入会特典の内野自由席招待券も、人事異動直後の平日とあっては、ちょっと休暇をとって関西遠征というのも難しそうで、残念ながら紙切れになってしまいそうだ。

清原一発!

2006年02月19日 | オリックス・バファローズ
「ちょい悪」だった体調もすっかり回復。
妻は運転免許の更新に出掛けてしまったので、私ひとりでちょっとどこかに行こうかと。
ラーメン屋?

清原が“オリックス1号”!御前試合で2安打4打点の大活躍(サンケイスポーツ)
右方向に打ったというところが、清原の復活を予感させる。
いつまでも西武時代を追っていてはいけないが、いい時の清原はまるで硬式野球の選手が軟式のボールを打つかのごとく(軟式ボールは力を込めて叩くとボールが潰れてしまい飛距離が出ないので、パワーのある人は軽くミートだけしたほうが飛距離が出る)、ボールを柔らかくミートしていた印象がある。
巨人時代に言っていた、
「ボールをしばきあげる」
なんて、元々パワーのあるこの人には本来必要のない理屈だったのではないか。
社交辞令の部分もあるかもしれないが、
「オリックスにきてよかったと思います」
と言ってもらえると、こちらも嬉しくなってくる。

ルーキー平野佳、清原から痛烈“プロの洗礼”(スポニチ大阪)
こちらは痛い思いをした人の話。
あの松坂だって、ルーキー時代は紅白戦からずっと言うほどピリッとした結果を出せず、オープン戦最後の登板で格好をつけて何とかローテーションの4番手に滑り込んでスタートした、という覚えがある。
まだまだ、先は長い。
むしろ初めてのキャンプで、この時期に大きな故障もなく投げられる体をつくることができているということで、評価されてもいい。

大阪Dを大阪エムケイが100億円で応札(大阪日刊スポーツ)
しかし大阪エムケイってよく見る名前で、そんなに資金力があるのか…と思ったら、
「…賛同企業から出資を募り…」
ということで、まあ100億という金額を考えればこうなるだろうね。
本当に市民球団をつくりたいのであれば、もう少しリーズナブルで使い勝手のいい球場を本拠地に選んだほうがいいと思う。

~オリックスキャンプ便り2006~ 選手を鼓舞する県出身指導者/真喜志康永守備・走塁コーチ(45歳)(宮古毎日新聞)
おそらくは、私が更新をサボった昨日出た記事。
あの「10.19」の第2試合で、7回に確か吹石の後ひとりを挟んでこの人もホームランを打っていたはず。
普段は打率も低くいかにも守備職人といった感じの選手だったが、当時子どもだった私にはその「沖縄顔」がそれ以上に印象的だった。

他球団ネタ。
新庄の1号アーチは“村おこし弾”!? (スポーツナビ)
やっぱ、この人はスターだよなぁ。
本当に銅像を建ててやって欲しい。
こんな時代だからこそ、そのくらい突き抜けたニュースがあったほうが面白い。