「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

杉内復活 ソフトバンクに死角なし?(2.27 福岡ソフトバンク2-0西武)

2007年02月27日 | プロ野球全般

野暮用あってやってきた福岡。
ヤフードームでオープン戦があることは分かっていたが、野暮用は昼間であり、試合もデーゲームだと思い込んでいた。
しかし、東横インのおにぎり食べ放題の朝食を摂りながらスポーツ新聞をめくってみると、そこにはなんと「試合開始18:00」の文字が。
こんな時期からナイターとは、思いもしなかった。
これはきっと天の配剤、こうなれば行くしかない。


スコアはこちら

思えば去年のこの時期も福岡に来ていた。
友人の結婚式への出席が目的だったが、ついでに北九州市民球場と、ヤフードームでオープン戦を観た。
特にヤフードームでは、結婚式帰りでちょっとまともな格好をしていたものだから、通路でスポンサーのカード会社の勧誘に何度も声を掛けられて、少々うんざりした。
しかし今日はジーンズに半袖と長袖シャツの重ね着スタイル。
こう小汚くてはカード入会の誘いもないだろうと堂々入場したのだが、今回はそんな勧誘はしていなかった。


大村、川、ブキャナン、松中、多村…
ソフトバンクは、かなり本気のメンバーを組んできた。
投げても先発杉内が4イニング、それを継いで和田が出てくる展開。
特に杉内は去年いまひとつ冴えなかったせいで減俸を食らっていたが、今日の試合では私の見る限りMAX140キロを記録していた。
去年はストレートが130キロ台前半で、杉内とはこんなに球の遅い投手だったものかと、見ていて敵ながら首をひねった記憶がある。
しかし今年はすでに140キロを記録しているし、開幕までにはまだ数キロ上積みもあるだろう。
オリックスとしては困ったことだが、ソフトバンクのファンには、杉内の復活へ大いに期待を持ってもらってもいいのではないか。


ラーメンは500円。
ここは福岡であるから、当然何も言わなくとも豚骨味だ。
替え玉がないのは寂しいが、ここは球場であるからやむを得ない。


それにしても、この球場の観客層は若い。
子供同士や、カップルでの来場も相当多い。
私の後ろに座っていたカップルも、
「今日はサンド作ってきたばい」
などと言いながら、彼女が彼氏にお手製のサンドイッチを振舞っていた。
一度、各球場で来場者の年齢層を調査してみると面白いのではないか。
これだけ多くの若い人に関心を持ってもらえているのならばと、福岡での野球人気は磐石に思えた。
忌まわしい球界再編が叫ばれた折、このチームの合併を画策した人間がいたことなど、到底信じられない。


ソフトバンクが勝利すると、球場内は暗くなり、すぐに祝福の花火が上がる。
球団歌が流れた後、ゆったりと屋根が開き、もはや春のものとなった風が肌に心地よい。
これだけしっかりとした演出があれば、なかなかファンも球場を後にできないし、また来ようという気にもなるだろう。

2007年のプロ野球観戦初め、大満足であった。

吉井&吉田に手応え

2007年02月26日 | オリックス・バファローズ
今、わけあって長崎。
長崎駅近くの東横インから更新している。
九州は、ソフトバンクホークスのポスターばかり。
オープン戦の観戦がそれだけでひとつのツアー商品になっていて、しかも「満員御礼」なんて上から貼られているんだから凄い。

トラに連勝「勝つことに慣れろ」コリンズ監督ゲキ(スポニチ大阪)
昨日の阪神戦に勝って、オープン戦は連勝スタート。
たかがオープン戦だが、されどオープン戦でもある。
相手の力を上回ったからこそ勝利したわけで、勝って悪いことなどない。
「勝つことに慣れろ!」
去年の5月以降はうんざりするほど負けていたから、今年は逆の思いができるように祈っている。

オリックス光原復活アピール、2回0封(大阪日刊スポーツ)
9対0の快勝で、いい材料は多々あった昨日の試合だったが、中でも一番うれしかったのが光原の好投。
一昨年の、どん底状態の楽天が相手だったとはいえ、一軍で完封を記録したこともある投手。
加藤や大久保など、オリックスの投手にはルーキーイヤーに活躍したものの以降故障で長く休み、その後復活した例がいくつかある。
光原も、その中に入ってくれれば。

大引アピール…前日に続く安打でまた株上げる(スポニチ大阪)
大引も見事だったが、ショートでスタメン出場していた先輩の阿部真も渋くヒットを1本打っている。
守備の面では阿部に分がありそうなので、大引が開幕スタメンを奪うには、相当打撃でアピールしていかないと。
無論、守備面のレベルアップも図っていってもらいたいが。

オリックス由田が野球人生初の満塁弾(大阪日刊スポーツ)
試合途中からの出場で、1打席目は犠牲フライ。
そして2打席目がこの満塁弾だったので、1打数1安打5打点という凄まじい数字になっている。
ドラフト8巡目で入団した由田にも、今シーズンはとうとう光が当たるか。

オリックス吉井&吉田が若虎“完封”(大阪日刊スポーツ)
「吉田君は公式戦でも僕の後で投げるでしょうし本当に頼もしいですよ」
「打たれても、後は任せてくださいといえる信頼関係を築いていきたい」
このふたりは、ユニフォームを着られることが楽しくて仕方がないことが伝わってくる。
野球選手であることに感謝できる境地に達した2投手を相手に、対戦を余儀なくされた阪神の若手選手は気の毒だった?

アレン見事球児撃ち…OP戦初登場2安打2打点(スポニチ大阪)
いいニュースばかりで気味が悪い、とか言ってみたり。
実力のほどがイマイチ見えてこなかったアレンだが、見事に藤川から二塁打を放った。
そんなに甘いものでもないとは思うのだが、あの藤川を打ったのだから、他の投手を相手に手が出ない打席が続くなんてことはない、と思いたい。

川越好投 下山決勝タイムリー 2007年緒戦を飾る(2.24 3-1阪神)

2007年02月24日 | オリックス・バファローズ
スカパーの放送予定を見ると、今日のオリックス対阪神のオープン戦は夜9時からの録画放送ということになっている。
なんで生でやってくれないんだろう…
と愚痴りつつも、いよいよ実戦の模様を見られる喜びを抑えきれずにチャンネルを合わせたのだが、どうにも映像が出てこない。
プロ野球セットでは見られないチャンネルでの放送だったようだ。
こんなって、あり?

で、2007年オープン戦初戦のスコアはこちら.

テレビで見られないことは大いに不満だったが、試合のほうは見事に勝利!
これまで投手が抑えた、打者が打ったといってもあくまで紅白戦であって、抑えられた打者も打たれた投手もやはり自軍の選手だったわけである。
こうして対外試合で出た結果については、素直に受け取ることができるから見るほうとしてもありがたい。

球団の公式サイトから、先発で4回を自責点ゼロと好投した川越のコメント。
「2回まではリズムに乗り切れず、全体的に調子は良くなかったです…」
それでも抑えてしまうのだから、さすがはエース。
次回の登板は、手応えも結果も伴ったものになるように。

決勝タイムリーを打った下山は、
「紅白戦でもずっと調子が良かったので、自分の中で余裕をもって打席に入ることができました…」
とのこと。
こういうコメントを聞くと、少なくとも下山にとっては実りのあるキャンプであったことが分かる。
練習の方法のコリンズ式に関しては、賛否両論あったようだが、こういう選手がいるとホッとする。
下山に関しては、戦前にこんな記事もあった。
紅白戦絶好調の下山「3番・左翼」指揮官任せた(スポニチ大阪)
大西ともども準レギュラー扱いが長くなりつつある選手だが、今年は脱皮の予感も。

オリックスが阪神に勝利!大引が攻守に存在感 オープン戦(サンケイスポーツ)
観衆は3880人だったのだが、
「こんなにたくさんの人の前でやったことはない…」
とはこれいかに。
しかしまあ、スタンドの定員は3000人らしいので、実際の観衆以上に多く入っているように感じたのは確かだろう。
甲子園の交流戦では、オリックス戦は入りが悪くて阪神に申し訳なくて仕方がないのだが、それでも今日の10倍程度は入る。
大引もこのくらいでビビっていてはダメだぞ。

以下、今日のオープン戦以外のニュース。
ローズ“合格内定弾”コリンズ監督「前進してるね」(スポニチ大阪)
外国人枠にも引っかからないし、獲るのであればそれもいいと思う。
全盛期の力は望むべくもないだろうが、まあどこかでホームラン1本打ってくれればくらいの気持ちで見守っていれば、それなりに楽しめるかもしれない。
あとは妙なわがままを言ってくれたりしなければ。

根来代行がオリC視察、管理強化を要望(大阪日刊スポーツ)
何を言われても仕方がない立場だからね…

オリックスが高速道路に公認ショップ(大阪日刊スポーツ)
そこまで自家用車で行くことはないと思うので。
さすがの私も、この公認ショップを目当てに遠征まではしない。

北川が好調で不安になる?

2007年02月22日 | オリックス・バファローズ
今日は仕事が終わった後、もらったばかりの7番アイアンを片手に、生まれて初めて打ちっ放しへ。
近所には夜遅くまで営業している練習場があるので、体を動かす趣味としてはゴルフが最適だと前々から考えていたのだ。
最初は打球がスライスするだけならまだいいほうで、空振りはもちろん、どういう力学的作用からか理解しかねるような方向へボールが飛んでいったりした。
それでも最後は、7分程度の力であれば何とかまっすぐ飛んでいくようになった。
この感触を忘れないうちに、また次回。

小松「やられた」“突然の乱調”9回無念のTKO(スポニチ大阪)
昨日の紅白戦に関する記事。
小松が最終回に崩れたとのことだったが、その前の3イニングはゼロに抑えているから、まあ大丈夫だろう。
ストライクが入らないとか、技術的に致命的な欠陥があるとか、そういうことではないようだし、あまり心配にはならない。

オリ・アレン、紅白戦途中交代(大阪日刊スポーツ)
むしろこちらのほうが心配になる。
アレンは右足の張りということで疲れが抜ければ問題なさそうだが、セラフィニについては右足すねの「痛み」とはっきり書かれているし。
また今年も…なんてことはないよね?

オリックス・テスト生ローズがまた活躍(大阪日刊スポーツ)
ここからは、今日の紅白戦についての記事。
とりあえず変化球への対応が課題となっていたローズだったが、今日は本柳のスライダーを打ち返した。
守りにもついていたようで、入団に向けて前進しているといっていい。

ローズ2安打に古巣巨人007警戒(大阪日刊スポーツ)
これはちょっとほめ過ぎというか、まあリップサービスでしょう。
しかしオリックスのキャンプに、しっかりと巨人の偵察隊が来ていることに驚いた。
オリックスのスコアラーは、他球団のキャンプを巡っているのだろうか。

オリックス・ラロッカが初タイムリー(大阪日刊スポーツ)
ラロッカにはしっかり守備について欲しいので、打つほうはもちろん守るほうも気になる。
しかし今日まで、内野ノックを受けていなかったとあって不安を感じる。

オリックス北川が好調をキープ(大阪日刊スポーツ)
岡田、大引、そしてこの北川あたりは好調さが目立っていて喜ばしい限りだが、結果が出ていれば出ていたでこの好調を開幕まで維持できるか不安になる。
弱いチームのファンというのは、どうしてもマイナス思考になってしまう。

コリンズ監督エ軍解任内幕を米記者明かす(大阪日刊スポーツ)
「(規律を重んじるなど)性格的に常に緊張感を保つ監督。選手も彼についていくのが大変だった」
例え中村ノリは残留していても、うまくやっていけなかったのでは。

ローズ2安打

2007年02月21日 | オリックス・バファローズ
週末、九州に行くことになった。
急な決定であり、しかも万年経済危機の私であるから、飛行機や新幹線など利用は不可能。
なんとまあ、高速バスで行くことになってしまった。

オリックス:清原、開幕戦絶望的 左ひざ手術受けることに(毎日新聞)
開幕戦というか、今季絶望の可能性もあるのでは。
復帰のめどが立たないということがはっきりとした時点で、シーズン途中でも電撃引退があるのではとすら、思っている。

オリックス・テスト生ローズが2安打(大阪日刊スポーツ)
今日の紅白戦で2安打を放ったローズ。
「…今日は真っすぐをしっかりたたけたことに満足してる」
とのこと。
誰から打ったのだろう?
今度は変化球を打つことができれば、案外ブランクも克服できるような気がしてきたが…

ローズ2安打…“朗報”はいつ?(デイリースポーツ)
やはり、
「…でも変化球にはまだまだ」
なのか。
それに加えて守れるのか、走れるのか。
合否はそこまで含めて決めるものだから、まだまだなんとも。

オリックス川越、3年連続開幕投手へ(大阪日刊スポーツ)
オープン戦の登板日が決まっただけの話で、まだ開幕投手には気が早い。
確かに川越に開幕投手を務めてもらえば一番無難な感があるが、本拠地開幕戦で去年の日本一チームを相手に投げてもらうのも一案である。
そこはまあ、コリンズ監督と神部投手コーチで、賢明な判断を下してくれるだろう。
と信じている。

橋本県知事らがオリックス陣中見舞い(大阪日刊スポーツ)
高知のキャンプというとどうしても阪神のイメージが強いが、こうして知事はオリックスのキャンプにもやってきてくれた。
それにしても橋本さん、いつまで高知県知事を続けるんだろう。
国政にでてくる気はないのかな。

ローズ「初打席」は一ゴロ

2007年02月20日 | オリックス・バファローズ
明日の仕事は外回り。
天気も暖かくなる予報が出ていてくれて、何よりだ。

オリックス 高知へ移動/宮古島キャンプ打ち上げ 監督 「達成度80点 市民に感謝」(宮古毎日新聞)
どうも、お世話になりました。
また来年もお世話になりたいと思うのですが、どうなるか…

藤川ら高知で始動 オリク・阪神1軍キャンプ(高知新聞)
で、今日からは一軍も高知に。
週末には、阪神とのオープン戦も組まれている。
いよいよ、野球シーズンが本格的に到来だ。

チームの高知入りにファン100人空港で出迎え(スポニチ大阪)
100人もいらっしゃっていただいて、ありがたいことで。
清原がいないのはファンにとって残念だろうが、他にもいい選手がたくさんいるので、ぜひ目をかけてやってください。

コリンズ監督高知入り、1軍絞り込みへ(大阪日刊スポーツ)
「実戦を多く取り入れ、入れ替えもやっていく」
とはコリンズ監督。
宮古島でも毎日紅白戦をやっていたのに、これ以上実戦を取り入れるということはダブルヘッダー?
まあ、ランナーを置いてのシート打撃なども実戦の範疇に入ると思うので、そういう意味合いも含まれているのだと理解しておく。
それにしても前任の中村監督といい、オリックスの監督は紅白戦が好きだ。
西武や中日のキャンプでは、こんなに毎日紅白戦をやっているのだろうか?

ローズ“飛び入り”初打席は一塁ゴロ(大阪日刊スポーツ)
一軍メンバーの絞込みに入った段階で、まだ入団テストを受けているとは贅沢な話だ。
紅白戦での結果はもちろん、シーズン通して動ける体であるかどうかもしっかり見極めて合否を判断して欲しい。
ただ、私はローズの入団に関しては懐疑的だが、さすがに今日の1打席だけでどうこう言う気はない。

42歳オリックス吉井、2回を1安打(大阪日刊スポーツ)
昨日は順調に仕上がってきているとの記事を取り上げたが、今日はそれを実戦で証明して見せた吉井。
若手も負けるな!

オリックス北川4番で気を吐く3安打(大阪日刊スポーツ)
選手会長、しかも笑顔がトレードマークの北川が好調となれば、チームの雰囲気もよくなっていくはず。
去年あれだけ右肩が悪い中で無理矢理に出場していたのに、それを愚痴る言動がないのも立派。

オリックス平野が左足痛で2軍へ(大阪日刊スポーツ)
対照的に、こちらは嬉しくないニュース。
しかしまあ、今となっては一二軍ともキャンプ地は高知である。
早く回復して、すぐに一軍に戻ってきてくれればいい。

「バファローズ」今季限り?(スポーツ報知)
見出しにも「?」マークがついているし、スポーツ報知以外でこんな内容の記事を発見できていないのでまだなんとも…

清原、このまま終わってしまうのか…

2007年02月19日 | オリックス・バファローズ
明日は給料日。
ただ、いろいろあって3月は支出が多いことが確定している。
まだ給料を手にしていないのに、もう苦しい思いで胸が一杯。

コリンズ監督「80点」18日間の1次キャンプを総括(スポニチ大阪)
かつて、キャンプの出来を600点と評していたあの監督から見れば相当に物足りないかもしれないが、コリンズ監督の80点は無論100点満点中のものであろうから、まずまずだ。
しかし、一部の選手やコーチから不満の声があったとの記述もある。
「打ち込みの量が少なすぎる」
「投手の練習にムダな時間が多い」
投げ込みの量については、外国人監督がやってくると大抵ひと悶着あるのだが、打ち込みの量も少なかったのか。
いずれにせよ、こういう記事は皆一生懸命頑張りました、成果も出ました、これからも頑張りますで終わるのが通常。
マイナス要素が多く取り上げられているという点で、なんだか異様な印象も…

ローズの合否は紅白戦で…オリックスが1次キャンプ打ち上げ(サンケイスポーツ)
ローズが1ヶ月の猶予を求めているなんて書いてあるが、テスト生が主力選手よりゆっくりと調整していては問題外だ。
「実戦で20~25打席見たい」
待ったなし、結果で判断するということ。
ローズにとっても、本来はこのやり方がありがたいはず。

オリックスが高知に移動、清原は帰京(大阪日刊スポーツ)
仮にひざの状態がプレーできるくらいに良化しても、調整はもう一度やり直しだろう。
開幕に間に合うかというより、このまま現役生活を終えてしまうような雰囲気すら出てきた。
このまま終わってしまうのか。

清原が帰京、古傷悪化の左ひざ検査(大阪日刊スポーツ)
はっきり「悪化」と表現されている。
「宮古島キャンプでは自分の中では最低レベルの練習をやってきたのに…」
もともと体を追い込むようなトレーニングもできていない。
記者の推測ではなく、本人のコメントも交えて書かれて、しかも帰京という行動も伴っている。
正直、もう限界なんだろうな。

あすから高知に行きます(和製ノゲイラのムチャ修業日記)
オリックスを担当している、サンスポの記者さんのサイトから。
このキャンプで清原が全力疾走しているシーンは一度も見ておらず、足を引きずって歩くシーンが目立つとのこと。
読んでいるだけで痛々しい。
早く復帰して欲しいが、あまりそれを望むのも酷なような気すらしてきた。

Bs若手コンビ・岡田&大引、T戦で“一撃”宣言や!!(スポニチ大阪)
早く実戦で打席に立つ大引の姿が見たい。
岡田にしても、もう少し二軍で実戦経験を積ませてあげたいところだったが、清原に出場のめどが立たない現状は大きなチャンスである。
このふたりの新人王争いに、小松が絡んでいく展開になれば、なんてついつい夢見てしまう。

2007年02月08日 左肩が…(吉井理人公式ウェブサイト)
自らのホームページにこんなことを書いていたので心配していたのだが…

最年長右腕・吉井ブルペンで50球“元気いっぱい”(スポニチ大阪)
しかし今日の記事では、こういうことになっている。
42歳に期待し過ぎるのはよくないが、こうして頑張ってくれているのは嬉しい。

オリックスキャンプ便り 加藤大輔投手(宮古毎日新聞)
結構酷使しているし、怪我で長く休んだこともある。
いつかは先発に回ったらどうだろうと思っているのだが、本人がセットアッパーにこだわっているのならそれでいいのかな。

宮内オーナーとコリンズ監督

2007年02月18日 | オリックス・バファローズ
早く目の前で野球が見たい。
来週末のオープン戦開幕が、待ち遠しくてたまらない。

Bs・清原“開幕ピンチ!”やっぱり悪かった左ヒザ(スポニチ大阪)
急性胃腸炎でリタイヤしたはずだったが、今度はひざも。
ちょっと張りが出たくらいで、
「○○開幕ピンチ!」
とやるのがスポーツ紙の常套手段だが、今度ばかりは清原もいったん東京に向かうとのことで、事態は深刻なのかもしれない。
開幕に間に合わなくなれば、指名打者の枠が空いて、ローズ獲得へ前進?

オリックス、ローズがブルペン打者(大阪日刊スポーツ)
体重のほうは落ちているのだろうか。
1年間で17キロ増えたら、普通は現役復帰どころか生活習慣病の心配すら出てくる。
京都競馬場ではプラス12キロの馬同士がワンツーを決めていたが、野球選手ではそれはちょっと。

オリックス紅白戦は雨で中止、清原は静養(大阪日刊スポーツ)
あっという間に、と選手たちが思っているかどうかは分からないが、今日が宮古島キャンプの最終日。
雨で紅白戦ができなかったのは残念だったが、ここまでは一度休日の予定が変更されたくらいで、順調に日程を消化することができた。
お天道様と、宮古島の人々に感謝。

「末永く宮古キャンプを」/知事、コリンズ監督と握手(宮古毎日新聞)
ここまでやってきた歴史とイメージもあるわけで、ぜひ来年以降も宮古島でキャンプを続けて欲しいところだが…

07年度市予算333億900万円/前年度比4.6%増 各課に最終内示/自主財源比率16.1%に下落(宮古毎日新聞)
財政状況が厳しい中、
「オリックスのためにもっと施設何とかしてよ」
などという理屈が通るものだろうか。
オリックスキャンプによる経済効果だってあるんだろうけれど、それがどのくらいのもので、大金使うだけの価値があるのかどうか。
これはもう、地元の方々に判断してもらうしかない。
冷たいようだが、もっと設備が充実していて選手の調整に適した場所があるのなら、そこに移ろうと考えるのが自然でもあるし。

オリ宮内オーナー、コリンズ監督をほめる(大阪日刊スポーツ)
規制緩和で世の中に色んな影響を与えてくだすった宮内オーナー。
しがないサラリーマンとしては、名前を見ただけでもあまりいい気はしないが、こうしてわざわざキャンプ地を訪れる熱心さは、オーナーとして評価しないと。

清原リタイヤ

2007年02月17日 | オリックス・バファローズ
暖かい宮古島がうらやましい。
そう思いながら雨に打たれつつ帰宅した、土曜日ながらも出勤の今日でした。

清原が急性胃腸炎でリタイア…実戦は高知キャンプから(サンケイスポーツ)
骨を折っただの、体のどこぞをひねっただの、そういう理由でのリタイヤでないのは救い。
なんて言ったら苦しんでいる清原は怒るかもしれないが、これはまあ、後をひくようなものではないしね。
調整の遅れが気になるが、もともとオープン戦の初戦から出ようとも思ってないだろうし。

オリ清原、急性胃腸炎で練習休む(大阪日刊スポーツ)
先のサンスポの記事には、
「17日の練習には参加する可能性もあるが…」
とあったが、結局はお休みということになったらしい。
確かに胃腸炎がひどい状態では、グラウンドでも動けないだろう。
回復するまでは、横になっているしかない。

小松、4回を3安打0封…ローテ入りをアピール(スポニチ大阪)
昨日の紅白戦に関する記事。
4回を無失点とは、ずいぶんしっかり投げてくれたのね。
「…絶好調でないのに結果が出たのは自信になる」
なんて言われると、逆に打線の状態が悪いのかと心配になってしまうが、ここは素直に小松の実力を認めておこうか。

オリ・カーター初登板、7球団007が困惑(大阪日刊スポーツ)
これも昨日の紅白戦の記事。
制球力で勝負するタイプで、7色の変化球の触れ込みに間違いがないのであれば、MAX138キロでも充分にやっていける気がするのだが、どうだろう。
185センチの投手が、ストライクゾーンの四隅を狙って丁寧に投げる姿は、傍らで見ていると迫力不足で、体を持て余しているように見えるのかもしれないが。

オリックス平野佳が紅白戦初登板(大阪日刊スポーツ)
こちらは今日の紅白戦。
ストレートの球速は、それがすべてではないにしろ、投手の仕上がり具合を測る分かりやすい目安だ。
149キロって、もうシーズン中と変わらないんじゃないか。

日本代表星野監督がオリックス視察(大阪日刊スポーツ)
平野佳は北京五輪への出場を希望していたはず。
しっかりと星野日本代表監督の目にも留まってくれているといいのだが。

オリックス・セラフィニ、光原が好投(大阪日刊スポーツ)
こちらも今日の紅白戦の話。
去年はお休みだったこのふたり。
実力を発揮できればローテーション入りも間違いないのだが、肩痛は完全に癒えたのか。
故障は往々にして、発症よりも再発のほうが深刻化するから、本人たちもそうであろうが、見ているほうもブランク明けの選手の情報は見出しになっているだけで少しドキッとしたりする。

オリックスキャンプ便り 吉井理人投手(宮古毎日新聞)
この2年頑張ってくれているが、年齢を感じさせられるところもある。
いい時期はポンポンと白星を重ねるが、いったん歯車が狂うとなかなか本調子に戻らない。
ベテラン投手、やはりスタミナが続かない部分はあるのだろう。
ローテーション投手としてではなく、
「困った時の吉井さん」
くらいの位置づけになれば心強いのだが、そのためには他の先発投手がもっと安定しないと。

オリックスキャンプ便り ランス・カーター投手(宮古毎日新聞)
この写真を見る感じだと、ステップの幅も大きくないし、やはり勢い込んで投げるタイプではなさそうだ。

大引満塁弾!!!!

2007年02月15日 | オリックス・バファローズ
昼間は晴天だったが、夜は昨日より冷え込んでいる。
でも明日の予報には晴れマーク。
本当に、まともに雪が降らないままこの冬は終わってしまいそうだ。

球団直営店「Bs Shop」開店のご案内(オリックス・バファローズ公式サイト)
開店はめでたいが、これって「ショップバフィー」の時と場所が変わってるよね?
「スーベニアショップグリンドムザック」って、もともと野球グッズ売ってる店じゃなかったっけ?
よく分からんので、大阪ドーム遠征時に確認ということで。

オリックス・ルーキー大引が逆転満塁弾(大阪日刊スポーツ)
今日の紅白戦で、大引が素晴らしいパフォーマンスを見せた。
どうも的を外した話題が多いこのチームにおいて、若手が活躍なんて明るいニュースを耳にすると嬉しくて泣きたくなる。
というのは大げさなようで、半分くらいは本当だ。
ただ無粋なことを言ってしまうと、打たれたのも自軍の投手だからね…

北川、紅白戦は「3番・DH」で出場予定も“守備OK”(スポニチ大阪)
実際に守備にはつけたのかな。
本人が前向きなコメントを残しているから、右肩の状態も開幕には大丈夫だろう。

ローズが3発、オリックス入団テスト(大阪日刊スポーツ)
かつて2年のブランクを経てロッテに入団したロバート・ローズは、打撃練習の段階では快音を響かせていたものの、実戦形式になって変化球や緩急が織り交ぜられると、途端に当たりがなくなり、ついには退団してしまった。
ただでさえ高齢に17キロの体重増、体からはキレが失われているはず。
コリンズ監督が言うように、評価を下すのはまだまだ早い。

ローズ入団“既定路線”にオリ内紛…3派閥が一触即発(夕刊フジ)
夕刊フジの記事を真に受けてしまうのは極端すぎるが、チームに一枚岩の雰囲気がないのは確かなんだろうね…
一昨年、仰木監督の体調がシーズン終盤に悪化し陣頭指揮がとれなくなると、チームもそのまま下降してしまった。
昨年、水口と三輪コーチがベンチ内で怒鳴りあうシーンがあった。
合併は不幸なことであったが、もう3年目。
だいぶ選手も入れ替わったし、そろそろみんなで頑張ろうよ。
なんて、甘いものでもないか。
ちょっと暗い気持ちになってしまった。

オリックスキャンプ便り 鴨志田貴司投手(宮古毎日新聞)
こうして取り上げられた途端、大引に満塁弾を浴びてしまった。
「自分なりにどうすればレベルアップできるか。練習の中での工夫が大事になってくる」
とも言っているので、これもまた教訓にして、ステップアップしていって欲しい。