「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

行け それ打て門田 右へ左へホームラン

2006年01月11日 | オリックス・バファローズ
新潟では大雪で孤立する集落が出たりして大変なことになっているが、東京は雪どころか雨すら降りそうな気配がなく、何だか申し訳ない気がしてしまう。
雪下ろしのボランティアにという話もあったのだが、常軌を逸した降雪量のため不慣れな人間が行くとかえって迷惑とのことで、立ち消えになってしまった。

サブマリン山田久志氏が殿堂入り(日刊スポーツ)
実績を考えれば、殿堂入りは当然である。
何かとOBに冷たいオリックスで、なおかつ山田氏が今のオリックスにどれだけの思い入れを持っているのかも定かでないが、まだ57歳。
ぜひとももう一度、現場でその姿が見たい。

門田氏 涙の殿堂入り(デイリースポーツ)
「オリックスブレーブス」でもプレーしているが、イメージの中心は南海の主砲時代。
今日のタイトルは、うろ覚えだが確か南海時代の応援歌。
健康状態がよくないという噂は以前からあったが、
「終着駅に来たかな…」
という発言は、重過ぎる。
門田氏だって、まだ57歳なのに。

阪神から移籍の前川、青涛館を訪れてあいさつ(スポニチ大阪)
阪神に移籍した時もかなり体を絞ったと話題になっていた記憶があるが、今回もまた11キロも絞ってきたとは。
どういった方法で絞ったのか、大事なのはそのプロセスなのだが、とりあえず今季にかける意気込みは感じられる。
もちろん体にキレを出すためが一番の目的だろうが、前川はまだ若いし、周囲からツベコベ言われやすいキャラクターのように見受けられるので、毎度太っただの痩せろだの言われることに嫌気がさしているところもあるのだろう。

オリックス清原「DHでも一塁でもやる」(日刊スポーツ)
心強いコメントである。
ただ去年も、
「泥水を飲む覚悟で…」
とか言ってた割には7番での起用に反旗を翻してハイタッチ拒否とかやっていたので、やはりシーズンに入ってみないとまだなんとも。

オリックス山口、自費キャンプ辞さず(大阪日刊スポーツ)
球団にしてみれば、自費でも何でも好きにしてくださいといったところだろう。
去年のペナントレースは好き嫌いで選手を飼い殺しできるような状況ではなかったし、起用されなかったのは単純に実力を見極めた上でのことだったと思う。

宮古島キャンプは23日間(デイリースポーツ)
中村監督いわく、キャンプ中盤以降は連日紅白戦を行いたいとのこと。
秋季キャンプでもかなり紅白戦をしていたし、中村監督は実戦形式の練習を好むタイプなのだろう。
ただ紅白戦をしている最中には、どうしても「遊んでいる」選手が出てしまう。
西武黄金期の森監督はそれを嫌い極力紅白戦を行わず、実戦形式の練習はランナーを置いてのシートバッティングでまかなったという。
キャンプ中はとにかく体を作って、足りない技術を補って、オープン戦に入ったところでそれを実践するという考え方でいいような気がするのだが、どうだろう。